2017-06

Leave It Open/Gong - 2017.06.21 Wed









[sales data]
1981
[producer]
Pierre Moerlen
[member]
Pierre Moerlen(ds/vibraphone/etc)
Francois Causse(per)
Demelza(per)
Brian Holloway(g)
Bon Lozaga(g)
Hansford Rowe(b)
Charlie Mariano(sax)




アリスタ移籍後のムーランズ・ゴング最終章(ライヴを含めて4作目)
本作のゲストはチャーリー・マリアーノさんだけで他はパーマネントなバンドメンバーで固定。
(制作予算の都合でしょうか(笑)

オープニングのタイトル曲から17分の大曲ですが、冗長な感じが一切せず一気に聴かせます。
ムーランさんの代名詞でもあるヴァイヴによるミニマム的なサウンドで、曲がドラマチックに
盛り上がるわけでもないのですが、ギターやサックスそしてGongの肝である打楽器が
折り重なり、長時間の単調さを感じさせないのはさすがです。

後半はヴァイヴは鳴りを潜めラテンジャズ(ハンスフォード・ロウの楽曲)が展開されます。



この後、ムーランさんは活動をセーブしGong名義のBreakthroughをリリースするのは
5年後になります。

進撃/Baker Gurvitz Army - 2017.06.20 Tue









[sales data]
1974
[producer]
Eddie Offord
[member]
Ginger Baker(ds/per/vo/etc)
Adrian Gurvitz(vo/g)
Paul Gurvitz(vo/b)
Madeline Bell(vo)
Rosetta Hightower(vo)
Barry St. John(vo)
Liza Strike(vo)
John Mitchel(key)
Martyn Ford(orchestration)




Three Man Armyとして3枚のアルバムをリリース後、ガーヴィッツ兄弟は
ジンジャー・ベイカーとBaker Gurvitz Armyを結成。

前半はHRで飛ばし後半はバラードで締めるという構成でThree Man Armyの延長です。

ジンジャー・ベイカーはクリーム解散後、ブラインド・フェイス経由でスティーヴ・.ウインウッドなどを
引き連れ自身のバンド、Ginger Baker’s Airforceでアフリカンな方向に進み

airforce.jpg

1971年にはアフリカ横断の旅に出て、The Africa ’70とのセッションなどを通し
アフリカン・パーカッションに傾倒し1972年にはBobby Tenchらの協力で
初のソロ・アルバム「Stratavarious」をリリース。

Stratavarious Front

そして何故か突然ガーヴィッツ兄弟と組んでハードロック回帰したわけですが
ジンジャー・ベイカーと言えばロックドラマーではかなり知名度が高いと思うのですが、
声高に「私はジンジャー・ベイカーが大好きです」というファンの方をあまり存じないのですが
好き嫌いがはっきりするタイプなのでしょうか(笑)
(ツーバスのパイオニアなんですよねこの人は)

私がこの人に持っている印象というのは「とにかくドカドカ叩く」というジョン・ハイズマン系で
多分このバンドの主役なのでこのぐらい目だって当たり前なんですが、リズム楽器が先走ると
メロディが霞んでしまってその辺のバランスが難しいなと。

A Third Of A Lifetime/Three Man Army - 2017.06.20 Tue









[sales data]
1971
[producer]
Lou Reizner
[member]
Adrian Gurvitz(vo/g/org/melltron)
Paul Gurvitz(vo/b)
Mike Belly(ds)
*****
Buddy MIles(ds/b/org)




エイドリアン・ガーヴィッツとポール・ガーヴィッツ兄弟が、ジミヘンでお馴染みの
バディ・マイルスを迎えトリオバンドとして始動しますが、バディ・マイルスの在籍期間は短く
スプーキー・トゥースのマイク・ベリーに交代しています。
(オープニングのButter Queenのドラムはバディ・マイルス)

基本、ボーカル曲ですが、総じてボーカルパートは短く、楽器演奏に比重を置いています。

ヘヴィなハードロックの他にバラード曲をはさんだり、ストリングスを加えたりと
音に厚みを持たせているんですが、このガーヴィッツ兄弟の天性のマイナー感というか
突き抜けない英国のやぼったさみたいなサウンドの詰め合わせです(笑)

ただこのバンドの特徴的なことはドラマーにそれなりの実力者を配し
次のアルバムからはマイク・ベリーに代わってトニー・ニュートン(ジェフ・ベック・グループ)が
叩いていたり、その後はジンジャー・ベイカーとベイカー・ガーヴィッツ・アーミーを
結成したりとドラマーには居心地の良いリズムバンドなのかもしれません・・・

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