2017-09

実況録音大全1987-1991[第3巻]/遠藤賢司 - 2014.03.19 Wed









[sales data]
2014/3/19
[producer]
サミー前田
関端ひかる(遠藤賢司仕事室)




鬼のエンケンBOX第3弾!(CD+DVD10枚組)
1987年頃は「東京ワッショイ」「宇宙防衛軍」を除きURC>ポリドール時代のアルバムは
未CD化で中古レコードを探して聴いていたのですが、待望の旧カタログのCD化と共に
エンケンの活動が活発化し、この頃、何が良かったかというと憑物が取れたというか
ふっきれた爽快さをダイレクトに感じれたことです。
うじきつよし司会のSOUND GIGで観たエンケンバンド(嶋田吉隆時代)の演奏は衝撃的で、
Solid Recordから「不滅の男」がリリースされたことを機に私がエンケンに一番夢中に
なっていた頃の音源です
私は函館のあうん堂に録音テープがあると聞いて、マスターに頼み込んで秘蔵音源を聴かせて
もらったこともありました(笑)

[第一章](1987年)
競演ゲスト多多彩彩!幽玄宇宙「ほんとだよ」(エンケン40歳)

[member]
遠藤賢司/タイムスリップ/原マスミ/佳村萌/浦山秀彦/斉藤ネコ/バカボン鈴木/ジョン・ゾーン/
佐藤稔/石川真希

エンケンバンド結成前夜、多彩なゲストを招いてライヴを行っていたようです
エンケンのライヴでは珍しい管楽器(ジョン・ゾーンのサックス)の演奏が聴けます
「哀愁の東京タワー」ではエンケンが男女二役で歌い、中曽根康広&土井たか子を演じる
政治ネタの小芝居が挿入されています(笑)

[第二章](1987-1989年)
胎動エンケンバンドⅠ 結成初ライヴ!長編ロックの夜明け

[member]
遠藤賢司/吉見孝司/浜田康史(元パール兄弟)

1988年(エンケン41歳)

12月 テレビ朝日の深夜番組「PRE★STAGE」のフォーク特集に出演し「輪島の瞳」
    15分ノーカット生放送(笑)



多分、ワンマンにこだわっていたエンケンが自身のバンドを結成しようと思い立ったのは
ニール・ヤングの1989年のライヴ(with Lost Dogs)を観たためだろうと思っていましたが
関端ひかる氏の提案だったようです
この第1期エンケンバンドの演奏は第4回全日本フォークジャンボリーLIVE(1989.5.7)で
数曲聴くことができましたが、今回バンドデビュー音源(1988/4/12)が収録されました

1989年(エンケン42歳)

5月 第4回全日本フォークジャンボリーに第1期エンケンバンドで出演

1991_fumetsunootoko-live2_201705041554177d3.jpg

6月 渋谷クラブ・クアトロで初の単独ライヴ(ゲスト:近田春夫)
7月 消費税導入記念歌「壱円玉よ永遠なれ!」(ソノシート)発売
   代々木チョコレートシティで「壱円ライヴ」実施)

enken_tokuten_dvd.jpg

1994年に遠藤賢司大博覧会記念でカセットで発売された長編ロック「俺は寂しくなんかない」
(1988年10月27日六本木インクスティック)と「東京ワッショイ」(1987/10/25吉祥寺のろ)の音源が
収録されました

ENKEN2_201705041554214c7.jpg


[第三章](1989-1990年)
真説エンケンバンドⅡ 遠藤対湯川対嶋田 いきなり全狂闘

[member]
遠藤賢司/湯川トーベン/嶋田吉隆/篠田昌巳/板谷博/スタミナガールズ/洪栄龍/佐久間正英

1989年(エンケン42歳)

10月 第2期エンケンバンドのメンバーが湯川トーベン/嶋田吉隆になる

ENKEN_20170504155420b70.jpg

11月 「エンケンのミッチー音頭」「黎明期ライヴ」リリース
   テレビ東京 SOUND GIG出演
   










「終わりの来る前に」(1989/12/24)の歌詞は大きく改編されていて長編ロックの仲間入りをしています
佐久間正英さんがギターソロを弾いている「ほんとだよ」(1989/10/9)は名演中の名演!

[第四章](1990年)
真夏の夜の純音楽!宿題地獄編 代々木チョコレートシティ(エンケン43歳)

[member]
遠藤賢司/湯川トーベン/嶋田吉隆

9月 ビデオ「純音楽」(渋谷クアトロライヴ)発売

1991_fumetsunootoko-live3s_20170504155418bca.jpg

10月 第1回「ひとりぼっちの純音楽」開催

この頃のエンケンのホームグラウンドだった代々木チョコレートシティはもともと
千葉県小岩にあったそうですが、エンケンのライヴはなんと8人しか集客できないなど
経営難で半年で閉店(苦笑)
その後、社長(中村ザビさん)がエンケンにもう一度歌って欲しいという強い思いで
代々木に移転し、イカ天ブームに乗っかり再興し、ナツメグというレーベルを発足し
「史上最長寿のロックンローラー」をリリースしたりエンケンバンドを裏で強力サポート
していましたが1995年に突然閉店しました・・・

そのエンケンのために復活した代々木チョコレートシティでの音源をまとめたものです
私は春日博文さんがゲストの時の2ステージ(1992/12/31)を最前列で観ていたのですが
あまりの爆音に頭が割れるかと思いました(笑)

[第五章](1990-1991年)
「不滅の男」!群馬県民会館対渋谷クアトロ

[member]
遠藤賢司/湯川トーベン/嶋田吉隆

テンションの高い二つの会場のライヴが編集されており
この頃の「ほんとだよ」のライヴ用のアレンジは冴えたものが多く群馬県民会館での
湯川トーベンのベースアレンジはもの凄く効いています

嶋田吉隆氏が、渡米のため12月27日の年末大放出ライヴ(渋谷クアトロ)で脱退
この日のクアトロのライヴ音源には私の歓声も入っていますが(笑)
オープニングはカポタスターズとして3人が「不滅の男」をアコギを弾きながら
舞台袖から登場し、場内大合唱~喜びの歌のSEの最中に舞台セッティングを終え
1曲目に東京ワッショイで大ワッショイ祭り・・・もう最初の2曲でみんなぐったりです(笑)

嶋田さんはこの後、ボ・ディドリーのバンドに参加し世界ツアーに同行
2003年帰国後、色々なセッションに参加しています
ちなみに娘さんは歌手のSowelu(ソエル)さんです



[第六章](1991年)
新真説エンケンバンドⅢ 遠藤対石塚対湯川 これまた全狂闘(エンケン44歳)

[member]
遠藤賢司/湯川トーベン/石塚俊明

1月 遠藤賢司バンド大実況録音盤「不滅の男」リリース
3月 代々木チョコレートシティ「新太鼓叩き初御目見得の初見参!!」
   トシ正式加入
6月 「史上最長寿のロックンローラー」リリース

enken0.jpg

トシさんはこの頃、再始動した頭脳警察で活動していたためサポートという形で吉田さんの
穴埋めをしていましたが、2月に頭脳警察が自爆したため晴れて正式加入となりました
下北沢タウンホールで行われた「史上最長寿のロックンローラー」記念ライヴはCATVで放送されました

[第七章](1991年)
激越なる静謐!驚異アートロック!!「外は雨だよ」

[member]
遠藤賢司/湯川トーベン/石塚俊明

「史上最長寿のロックンローラー」リリース後の代々木チョコレートシティ(7/5)を中心に編集

[第八章](1991年)
武蔵美大感涙悶絶!絶叫ライブ「表現のビッグバーン」

[member]
遠藤賢司/湯川トーベン/石塚俊明/小川銀次

武蔵美大の学園祭「表現のビッグバーン」(11/2)を中心に編集
9/20のクアトロの音源(岡本太郎の眼)は小川銀次さんとの超絶ギターバトルが聴けます

[第九章](1990年)
エンケン対エンケン!生ギター一本勝負!!「第1回ひとりぼっちの純音楽」

[member]
遠藤賢司

正直言うと私はエンケンが「純音楽」を看板にするようになってから何か今までと
違和感を感じるようになりました・・・

[第十章](1991年)
世界無比!長編ロック!!怒涛の1曲40分「輪島の瞳」

[member]
遠藤賢司/石塚俊明

江戸アケミ一周忌「西暦200年分の反省」(1991/1/26 法政大学学生会館大ホール)

オト(じゃがたら)談
まるでジミヘンが能を舞っているようだ

まぁとにかく「輪島の瞳」を最初聴いた時はびっくりしましたね(笑)
(第八章に収録されている武蔵野美大学園祭のライヴバージョンもカオス状態)

エンケンの言う純音楽の定義が一説で歌われていて

「いつだってウブな気持ちで
死ぬほど一生懸命やらなきゃ、
人の心なんてものは
決して打ちはしないのさ!!!」


「あぁこの人の音楽には信じるに値するものがあるな」と

この曲を聴くまでプロレスは八百長だからという理由で全然興味がなかったんですが、
この後もの凄くはまりました(笑)

幾度となく激戦が繰り返された「ジャンボ鶴田 対 三沢光晴」・・・もうどちらもいないのですね・・・

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