Guitars/Mccoy Tyner - 2008.06.22 Sun
[sales data] 2008/6/22 [producer] John Snyder [member] McCoy Tyner(p) Ron Carter(b) Jack DeJohnette(ds) Marc Ribot(g) John Scofield(g) Béla Fleck(banjo) Derek Trucks(g) Bill Frisell(g) |
マッコイさんの名前は知っていましたが、殆ど接点なく過ごしてまいりましたが
ジョンスコが弾いているということで知人に薦められた作品です。
(調べて見るとコルトレーンの重要作品の殆どに参加しているんですね・・・
認識不足ですみませんでした>マッコイさん(苦笑)
意外なことに、マッコイさんはギタリストとレコーディングするのは初とのことで
そんなことで今まで接点がなかったのかなと。
ロン・カーター&ジャック・ディジョネットのリズム隊で聴くピアノとギターの調べで
ジョンスコ(2曲)マーク・リボー(4曲)デレク・トラックス(2曲)ビル・フリゼール(3曲)と
ベラ・フレック(3曲)というバンジョー奏者が参加しています。
マーク・リボーだけ知らなかったので調べてみるとラウンジ・リザーズ~
ジャズ・パッセンジャーズというバンドで活躍する一方、数々のセッションに参加しており
(トム・ウェイツ、SION、エルヴィス・コステロなど)耳なじみのあるところでは
矢野顕子さんがakikoで驚きのZEPPカバーをしていたギターがマークさんでした。
(原曲をズタズタにして独自解釈するミュージシャンのようです)
参加ギタリストの中ではスライドギターのデレク・トラックスが異色な感じもしましたが
ライヴではマイルスやコルトレーンの曲を演奏するなどジャズな音楽にも精通しているとのこと。
作品質の色に合っている(無難?)のはジョンスコとベラ・フレックぐらいで
他の方は結構自由奔放に弾いていて(フリゼールは遠慮してか?らしくないエフェクト音)
お互いの演奏でお互いを高め合うフィーリングの信頼関係が希薄な印象で
マッコイさんのファンの方がどう感じているのかは微妙・・・
(リハーサル・シーン+本番シーンのDVDが付いているので映像でも楽しめます)
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