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2020-04

「伝わる言葉」(ニューヨーク州知事クオモさんのコロナ対策州兵への激励演説) - 2020.04.03 Fri

コロナウイルスに塗りつぶされる世界地図。

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イタリア、スペインの圧倒的な死者数、そして医療崩壊して一気に死者数世界トップに肉薄する米。

そもそもEUROの理念は各国の壁をとっぱらって風通しの良い流通経済を実現しようというものでしたが
各国、再び固く門を閉じてしまい、本当は経済と同じように医療も互助会のようなシステムだったはずなのに
内内のウイルス対策に手一杯で他国の面倒までみる余裕がなく、欧州巨大市場は寸断状態。
そして弱り目に祟り目の状態の隙に入り込み恩を売ろうとウイルスのように侵入する中国・・・

安倍総理や小池都知事が毎日、不要不急の外出の自粛を声高に要請している。
今までの国民や都民へ不義理を働いた積み重ねにより政治不信を招いていることと
言葉に政治的含みがあるため棒読みのコメントは本気度が伝わらない。
そして何より責任を持ってやり遂げるという覚悟がないのは東京五輪延期が決まってから、
やっとコロナ対策に本腰入れ始めたという出遅れからも明白。
疑心暗鬼の状態に行動指針としてピンポイントの発言を多くの人が待ち望んでいるところに
政府から発表された具体策第一弾は「各家庭にマスク2枚郵送しま~す」!(全国民総ズッコケ)
日本のトップの発言・行動・決断が国民の求心力ではなく遠心力を増幅する皮肉(苦笑)

各国の惨状をニュースで見て、普通に想像力が働き、常識的に考えれば、
自粛要請に素直に従い、医療崩壊しないように感染者数の増加を抑えられれば、
ロックダウンする必要はないと思うのですが医療界からは既に限界値を突破している
という悲鳴が聞こえる。
多分、お釈迦様が不要不急の外出の自粛を要請しても、圧倒的に無宗教が多い日本人には
その効力は限定的なのでしょうが、不思議なのはtwitterなどでフォロワー数を莫大に持ってる人が
こういう非常事態の時のメッセンジャーとして全く役に立ってないこと。
背後に組織(事務所)を抱えていると好き勝手な発言は自粛しろとでも言われてるのでしょうか。

医療専門外の山中伸弥教授が強い危機感から自らHPを立ち上げてメッセージを発信するにしても
(「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」)
発言内容は自分の所属する会社や研究所とは全く関係ないと断りをいれ何か責任問題が起こった時に
責任は全て自分がかぶるとまで宣言しないと自由に発言できないこの不自由さは一体なんでしょうね?

もう6年も前ですが私の父は誤嚥性肺炎であっという間に容態が悪化して死にました。
コロナに比べれば屁のようなウイルスだったと思いますが、昏睡状態になって1週間近く
人工呼吸器で生命を維持していたものの、痛みを伴う荒い呼吸を聞いていると呼吸器を外して
早く楽にしてあげたいとも思いました。

人工呼吸器に麻酔を混入させて痛みを和らげる処置がされても、かなり苦しい状態だったと思いますが
そんな人口呼吸器がこのままの推移でニューヨークの患者数が増えるとあと6日で在庫がなくなる
という緊急事態。

人口呼吸器で辛うじて延命して治療を待つこともなく細かいガラス破片を吸い込むような激痛に
苦しみもがきながら死を迎える人が経済も文化も世界最先端の街、ニューヨークで量産されるという
地獄絵図が想像できますか?
現在、野戦病院化しているセントラルパークは騒動終焉後、巨大な共同墓地に様変わりするかも
しれません・・・

未知のウイルスに抗するには神も仏もない待ったなしの状態です。
医療崩壊しないために今、私達ができるのは祈りでも援助まして気合や精神力ではなく
感染者数の増加を抑制することに協力する
ことしかありません。

現在、そのことをダイレクトに伝えられる言葉の力を持っているのは
ニューヨーク州知事のクオモさんだけのような気がします。



皆さま、コロナウイルスを正しく恐れ、静かに良い週末をお過ごしください。
Let's enjoy listening to the music at home!!
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ほっこりしたいい話(現代版ニュー・シネマ・パラダイス「御成座」という映画館) - 2020.04.10 Fri

メディアでも複数回取り上げられたことがあるのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
秋田県の「御成座」という映画館のお話をさせていただきたいと思います。

秋田県大館市にある映画館「御成座」は1952年(昭和27年)洋画専門館としてオープン。

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1955年、火災で焼失も同年再建して市民の憩いの場として長年親しまれていましたが
2005年に経営難で閉館。
その後、9年間放置され廃墟のようになり取り壊し直前のところ
2014年ある一家の引っ越しが契機で映画館が再開されることになりました。

このお話の主人公は千葉県に本社を置く電気工事会社「日本コンプリート」取締役の
切替義典さんと桂さん夫妻です。

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この電気工事会社は主にケーブルTVなどの配線工事を請け負い、社長の方針で?依頼があれば
日本全国どこにでも車で出向くという経営スタイルだそうです。
そして2011年、東北大震災が起こりました。
復興インフラ事業が増加し、東北方面での仕事依頼が増えたため、東北エリアに営業拠点を移そうと
会社事務所の物件を探していたところ、秋田県大館市に格安物件を見つけます。
それが廃屋となっていた「御成座」です。
社長は現物を見ず、写真と価格(築65年、敷金・礼金0で家賃5万円)で契約したとのことで、
初めて現物を見た時は契約した物件が元映画館とは知らず驚いたと言ってました(笑)

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そしてもっと驚いたのは引っ越してきた家族たちです。
雨漏りはするは壊れた壁から風は吹き曝しだわで風呂もなくどうやって住めというのかと。
当然のことですが、取り壊し寸前の状態でかつ映画館なので住居としての体は成しておらず、
社員の元休憩室のような部屋がいくつかあるだけで、映画館のロビーが家族の食卓兼
リビングとして奇妙な家族生活が始まります。

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社長は大の映画ファンで(特に寅さんシリーズ)残されたスクリーンや映写機などを
自分で直して「映画館をホームシアターにしよう」という程度の考えだったそうですが
(これはこれで常人に思いつかない豪快な発想だと思いますけど(笑)
この御成座が市民に愛され続けられた場所であることを知ると、何のノウハウも持たず
500万円かけて映画上映できる最低限の施設に整え、ロビーなど個人の生活空間が
そのまま混在したまま映画館を再開させてしまうのです。

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(長男が引っ越しする時、千葉の学校から貰ったうさぎちゃん(てっぴー)が映画館のマスコット)

街に映画館が復活し、大館市の住人(8万人)が年に1回映画を見てくれれば収支トントンとはいえ
シネコン花盛りでネットでの映画配信が盛んな状況に地方での昭和レトロな映画単館経営が
太刀打ちできるはずがなく、多くのボランティア
(住み込みの映写技師や看板職人さんなどこの方々のエピソードも語るとまるで
落語の長屋物登場人物シリーズのようになってきます)に支えられながらも赤字続きで、
とうとう2019年に老朽化したたため取り壊す計画が浮上しますが、

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有志で救済プロジェクトを立ち上げると多くの映画ファンが賛同し「クラウドファンディング」
この事故物件を買い取り(目標額850万に対して達成額1,200万)
現在も利益度外視で映画上映や多くのイベントが行われています。
(柴咲コウさんのライヴや談春の落語会、地元アイドルのライヴなども行われています)

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(大林監督 in 御成座)

とにかくこの社長のバイタリティが物凄く、決めると後先関係なくどんどん事を進めてしまうものの
社長は本業の電気工事に行ってしまうので結局映画館の経営を切り盛りするのは奥さんなのですが(苦笑)
奥さんは社長の尻ぬぐいに不満不平を言いつつもこのトンデモ社長を支える力は計り知れません。
長男談
「非常識なお父さんを支えるお母さんはすごい。人生で1、2を争うぐらい尊敬している」

今年の社長のアイディアは道の駅の駐車場に雪で作った大スクリーンに映写して
ドライブインシアター」をやっちまおうということで、金がないので自らがブルトーザーを運転して
ガンガン雪のスクリーンを作るのですが、どういうわけか今年は暖冬で雪が少ない・・・
それでもなんとか実施当日までに設営でき無事上映し好評を得ました。
(上映映画は社長と奥さんの好きな映画として唯一共通だった「ネバーエンディングストーリー」)

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更に更に、街の活性化として、映画館と街での買い物セット企画を思いつき
街まで自分の足で通えないお年寄り達をマイクロバスで送り迎えし、買い物ついでに
映画を観てもらおうという話を自治体などと話しを進めますが、勿論社長は仕事でいないので
その役目は奥さんに回って来るわけです。
奥さん(この頃会社の社長の名義は奥さんに代わっています)このために大型免許を取得して
中古のマイクロバスを購入しお年寄りの出迎えを始めたというところで私が見ていたテレビ番組は
終わったのですが、「世の中にはまだまだ飛びぬけて凄い人がいるな」と。
人気テレビ番組「ぽつんと一軒家」にも人間力溢れる人達が紹介され、驚かされることしばしなのですが
経営難で厳しいやりくりをひっくるめて、それすら楽しんでいるように思え、人生を最大限に謳歌している
羨ましい夫婦(理想の夫婦)だなと思いました。

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コロナ騒動がなければこの春、この映画館に足を運ぼうと思っていたのですが
(事前連絡すると、平日の上映時間外に自宅兼映画館の中を見学もできるとのことでした)
損得勘定関係なく、地元への恩返しとして他人を楽しませたいという純粋な情熱だけで
多くの人を動かし色々な人達の手助けで地方単館映画館経営が成立しているという
令和という不確かな時代にも残っている温かみ溢れる人情噺はまさに現代版「ニュー・シネマ・パラダイス」



ちなみに御成座の再開時、最初の上映映画は「ニュー・シネマ・パラダイス」でした。
お後がよろしいようで。



[御成座公式HP]

皆さま、コロナウイルスを正しく恐れ、静かに良い週末をお過ごしください。
Let's enjoy music and movies at home!!

お薦めの癒し動画三選(「ギャルと恐竜」「ヤンキーハムスター」「ジャグラー(ピアノ演奏)」 - 2020.04.17 Fri

在宅勤務の方でネットサーフインしながら「昔の音楽でも聴いてみようか」という方が多いのか?
急にブログのアクセス数が増えていることに複雑な心境ですが(苦笑)

本日はとっておきの癒し動画を三つご紹介します

1)「ギャルと恐竜



2)「ヤンキーハムスター



3)ジャグラーのピアノ演奏



Let's enjoy watching youtube movies & music
at home!!

No Music , No Life? 音楽は無力なのか? - 2020.04.24 Fri

本ブログでは以前、大きな国難に見舞われた時に行われた音楽復興イベントを考察し
音楽の役割を考えた記事を掲載し、「効果はプロパガンダ1点のみだ」と結論づけたり、

記憶に残る曲というのは「代表曲」である必要はなく、
当事者一人一人にとって思い思いの曲が記憶に
残されていればよい

などと恥ずかしいポエムしてましたが今回ほど音楽の無力さを痛感することになるとは思いませんでした。

山下達郎談
「いま、いちばん必要なのは政治的なものを乗り越えて、団結ではないかと思います。
政治的対立を一時休戦して、いかにこのウイルスと戦うかを、国民のみんなで、
また世界中のみんなで助け合って考えなければならないときです。
なんでも反対、プロパガンダはお休みになりませんか。
責任の追及、糾弾は、このウイルスが終息してからいくらでもすればいいと思います。
冷静さと寛容さが何よりも大事です。正確な判断は冷静さでしか生まれません。
我々は我々ができることをしましょう」

自身のラジオ番組で、後手後手に回るコロナ対策への批判を浴びる政府を擁護するようにも
とられる発言をしたからか、多くの批判があるようです、例えば

「批判」は「表現の自由」の「表現」の本質でもある。
優れた表現者である山下達郎さんがそれを理解していないというガッカリ感が半端ない。


と。

このように、「規制」を設けようとすると必ず「自由」を盾に反論してくる構図は
日本の安っぽいロックバンドの歌にもありがちですが、そもそも「規制」の一段階前の
「自粛」中に皆が規律を守って行動してくれれば「規制」は発生しないんですよ。
(いわば「規制」は自由を自己都合でいいようにはき違える基地外抑制手段

昔、反体制を気取った人気バンドメンバーがタバコ吸いながら「俺はロックに命賭けてる!」
なんてほざきながら後で大手生命保険会社の手厚い癌保険に加入していることを知り
自己防衛にはぬかりはないんだと失笑したことがありましたが、楽曲そのものは
政治色を排したシティPOPSで人気の山下さんがこういうことに突っ込んだ発言をすることが、
どれほど自分の積み上げてきたパブリックイメージを崩壊させる危険があるのかを知ってか知らずなんですが、
反原発で物言うキャラクターが定着した坂本教授の「音楽のチカラなんて、おこがましい」
という発言はインパクトありました。

sakamoto.jpg

今までの国難(例えば「アメリカ同時多発テロ事件」「阪神淡路大震災」「東北大震災」)で
支援を行う側は、
非被災者として第三者的にその支援に乗り出す
十分な余力がある

という上から目線の構図でした。

だから「歌で元気を与えよう!」なんてお気楽な発想もあったわけですが
今回のように、支援するミュージシャン側もライヴイベント中止などコロナ騒動の犠牲者となり、
財政的に相当のダメージを受け、支援する十分な余力のない場合、新しい音楽が
一つも生まれないという事実に驚愕しました。

こんな時にお気楽に歌なんか歌ってる場合か!と炎上しないための自衛手段かもしれませんが
大勢のフォロワーを持つミリオンヒット歌手が殆どダンマリの中
星野源さんが「うちで踊ろう」と「STAY HOME」を意図したメッセージ曲を配信したところ
意図せぬ形で安倍首相に政治利用され変な騒動に巻き込まれ肝心の「STAY HOME」という
大事なメッセージが消えてしまったという後味の悪さ・・・



海外ではレディ・ガガさんが発起人になって、チャリティコンサートをオンラインで開催し
約138億円を調達しワクチン開発同盟連合などに寄付されるということが美談になっていましたが、
多分、ガガさんに悪気はないでしょうが、今回は「アメリカ同時多発テロ事件」の時のように
相応の金額の寄付と慈善者としての知名度アップでwin winな関係で事態が収束するというような
簡単な性質のものではないでしょう。

昔「We are the world」というフレーズがリフレインし
全世界が音楽で一つになったと錯覚させるMTVの商業イベントがありましたが
今回、「Stay Home」がどうしてこれだけ瞬時にメッセージを送受信できる
ネット時代にもかかわらず、世界的な共通メッセージとして定着しないのか歯がゆいばかりです。

騒動が終わった後、復興を願った全世界的な音楽イベントが各地で盛大に行われると思いますが
今この時、発信者となるべき側に支援する余力がない時には最大のプロパガンダとして
重要な共通メッセージすら伝達できない音楽は無力なのか?
ワイドショーで有名人たちの「上を向いて歩こう」のリレー歌唱をとりあげてましたけど、
今伝えるべきメッセージは差しさわりの無い「頑張ろう」ソングではなく、
さださんのような「在宅宣言」(Stay Home)ではないかと(苦笑)
今後もコロナ騒動中の「音楽の力」を注視していきたいと思います。



Let's enjoy listening to music at home!!
After the Corona war ,
Let's have a Rock and Roll Party all night
every day!!


パチンコ屋叩きは政治家の自己PRの常套手段 - 2020.04.29 Wed

皆さん、ぺカってますか?

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いや店舗が自粛中だからぺカってるわけないか(笑)

さて私、パチスロ遊戯をやらなくなってかれこれ3か月近く経つのですが、
自粛というよりあまり遊戯したいという欲求がおきず、
というのもスロットが6号機になってからのあまりにショボい出玉に
絶望していたこともあって、今年に入って遊戯自体の熱が冷めていたところに
この騒動なので私的には精神的にも懐的にもとてもプラスな状態です(笑)

いやぁ世の中の自粛房さんたちのパチンコ屋に対するネット私刑(リンチ)は
すさまじいものがありますね。
まぁ確かに犬っころのように「Stay Home」と命令されて大人しく家に籠っている人たちが
「三密」の巣窟のように思われるパチンコ屋が何故自粛しないのかと
怒りのスケイプゴートになるのも無理ないですけど(苦笑)

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あるパチンコ屋の店員さんがインタビューで「コロナ対策は万全だし、何しろクラスターが
発生してないでしょ」と言ってましたが、店内で発症していないという事実で
反論しているのでしょうが、都市部の感染経路を追えない感染者の多くが
パチンコ屋を経由している可能性は非常に高く、科学的な根拠にはなりませんからね。

東京都は昨日、都内全店の自粛の約束を取り付けたと発表しましたが
営業を続ける店舗を自粛させるため「組合」から除外するという通達がじわじわ効いた感じです。
「組合」から弾かれると「特殊景品」が扱えなくなり、客は三店方式による換金ができなくなるので
城を落とす兵糧攻めですが、大坂では爆弾予告の脅迫があったとかで(苦笑)
これはちょっとやりすぎですが、私はバッサリ店の電源を落としちゃえばいいと思います。
いやそれゃ堂々とやれば営業妨害になりますけど、店舗近くの電気工事でミスをして
停電が発生し、復旧に1週間ぐらいかかると説明するわけです。
原子力発電所事故がらみで嘘はお墨付きなんですからそのくらいの可愛い嘘はつけますよね。
>〇電さん(笑)

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首相自ら国際級の大ウソをついているんですから大丈夫、大丈夫(笑)

冗談はさておき、私は高校時代からパチンコを遊戯してますので、パチンコ屋には
それなりの愛着があります。
(玉が出ると、店の嫌がらせで警察に通報されて、高校生は打ってはいけないと
公安指導員に数回怒られたこともありました(苦笑)
それこそ昔は店舗規模が小さくて、こんな騒動が起これば一発で営業が破綻するような
零細企業ばかりでしたけど、パチンコ屋さんの歴史を遡れば、羽物からセブンフィーバー機の誕生、
そして「海物語」という化け物人気機種の登場で店内の空台を探すのも一苦労な
黄金時代がパチンコ業界に訪れ(日本もこの頃が一番呑気で平和でした)
この頃からですかね、大型店舗の進出が目立ち始めたのは。

パチンコ業界はよく不況と言われるのですが、パチンコ店の店舗数は半減しているのに、
設置台数が4~5%しか減っていないというデータは店の大型化が進んでいることを
意味します。

1,000台規模の大型チェーン店なんて今じゃ当たり前になり、非遊戯者もくつろげるよう
ネットサービスを置いたり、漫画を大量に置いたり、マッサージ機を置いたり、
換気もタバコ対策でかなりクリーンにしていて昔にくらべ客サービスはかなり向上したと思います。

日本の高納税者のトップ10に複数のパチンコ屋関連の企業役員が名を連ねているほど
ジジイババアにタンス預金を引き出させて市場に金を還元して経済的に社会貢献しているのに、
ひとたびこのような騒動が起これば、殆どの店は自粛しているにもかかわらず
パチンコ屋の社会的地位は物凄く低く見られているというか
社会の必要悪のポジションは揺るぎない未だ人種差別的な業種であることを痛感しました。

パチンコ屋叩きに拍車をかけているのが

「てめえらいい加減、自粛しねえと店名公表すんぞ!」と

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ここぞとばかりに民衆の代表を気取ってポピュリズムを煽る政治家先生達。
社会の必要悪と思われているパチンコ屋を(悪)に見立てた大岡裁きで
市民を守る頼れる政治家(善)を演出する構図となり、いつの時代も
格好の叩き材料となるわけです。

店名公表されれば、それは店の宣伝になると指摘している人いますが、
もう今も閉めない店はもうカツカツなんで潰れるの目に見えてます。

店名公表は「補償せずに自粛させる」という曖昧なやり方を圧し通し、
世間の同調圧力を利用するという忌々しき事態は
「民衆の皆さん、店をしめないパチンコ屋には石を投げていいですよ」と店の吊るしさげを
推奨しているわけで、悪徳パチンコ経営者はともかく、コロナ感染に怯えながら
嫌々働かされている店員さんたちの存在は政治家の目には映らない。

「パチンコ屋」への自粛要請は声高に言うけど「パチンコ屋に行く人」には
強く行くなと言いませんよね、おかしいと思いませんか?
(マスコミが場末の零細パチンコ屋叩きななんかことさらに報道するのも異常ですけど、
GW中に沖縄にウイルス持ち込む予定の6万人のコロナ爆弾のほうが破壊力抜群だっつうの(苦笑)

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そもそも店を開けていても、行かなきゃいいだけの話なんですけどね。
それでもエリアを越境してまで行っちゃう人がいるから質が悪い(苦笑)

「俺、体が丈夫だから絶対にコロナにかからない」
「パチンコ屋は空調が効いていて安全」
「パチンコは重要な収入源なので休まれると困る」

まぁこういう人は自己責任でどんどん感染して死んでも構わないと思いますけど、
厄介なのはこういう無自覚な人が街中にウイルスを広めて医療現場の負担を
高めてしまっているということですよね。

こんな国難に際してもパチンコ屋に行く人はギャンブル依存症であることは間違いないでしょう。
どこのパチンコ屋にも「依存症の相談窓口を開設しているので一人で悩まず相談を!」なんて
呑気なポスターが貼ってありますが、全く効果がないことが今回証明されましたね。
(店内にATM設置してある店が依存症対策に本気で取り組んでるとはとても思えませんよ)

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私は政治家の皆さんに問いたい。
「こんなギャンブル依存症患者を多数抱えたまま強引にカジノ構想を推進するんですか?」と。

政治家は「娯楽」の名のもとに誕生する
ギャンブル依存症対策に本腰入れろよ


もし行政がパチンコ屋に自粛を強く要請するならせめて従業員のセーフティネット保証加入を
前向きに検討すべきで、こんなマスコミ使って弱い物いじめする前にしっかり法整備すれば
いいじゃないですか。
東日本大震災後にも全日遊連から経済産業副大臣へ陳情書が提出されましたが
スルーされ、政治家がまともに取り合わなかったツケが今回ってるんですよ。

今回のコロナで被害を被るのはパチンコ屋だけではなく、復興のテコ入れは社会に不可欠な
業種の優先順位はあると思うのですが、中小企業者の資金繰り支援措置の対象事業者を
拡大する動きがあり、やっとパチンコ屋も金融機関の融資や保証の対象業種となる
見込み
のようなのでひとまずパチンコ屋さんは「急がば回れ」が得策ですよ。

確かに人の懐からかっさらった金で潤っている構造のパチンコ屋の補償を税金で賄う
というのは国民感情からどうかとも思うのですが、私はパチンコ屋のような
不要不急の場所の安定こそが平和の象徴だと思っているので、利益の穴埋めという
趣旨ではなく、せめて自粛後の営業再開への道筋はつけておいて欲しいなと。

「山梨県遊技業協同組合」は組合加盟の全60店がすべて休業
「医療の充実と感染拡大防止策の強化の施策をしてもらうため、県による
補償は求めない」と表明
しており、そのからくりは分かりませんが、
パチンコ屋はまた再開後、私のような大勢のカモからたらふく金を巻き上げればいいんです。

それと今回、せかっくですから臭い物に蓋で長年放置されていたパチンコ屋のグレーゾーンを撤廃すべく
パチンコを「娯楽」ではなく「ギャンブル」だと認定することから再出発すべきだと思います。

パチンコ屋の管轄をしている公安(警察庁)は風営法で運用基準を以下のように定義しています。

1、善良の風俗の保持
国民の健全な道義観念により、人の欲望を基盤とする風俗生活関係を、
善良の状態に保持すること。
(パチンコ店に関して言えば、お客様の欲望に成り立っているパチンコ店を、
倫理・道徳等に反しない状態に保つこと。)

2、清浄な風俗環境の保持
様々な風俗性かつ関係から形成される地域の風俗環境、
その他社会の風俗環境を清浄な状態に保持すること。
(パチンコ店を取り巻く周辺地域を清浄な状態に保つこと。立地、騒音、宣伝・広告等)

3、少年の健全な育成に障害を及ぼす行為の防止
発展途上にある少年の心身に有害な影響を与え、その健全な成長を
阻害する効果をもたらす行為を防止すること。

未だ自粛しない店に政府が強い罰則を伴う特措法の法改正をチラつかせているんですが
その前に上記3点からも警察が行政指導できる立場ではないかと考えるのですが
(景品交換所の前にお巡りさんを配置して換金する輩を賭博罪で片っ端からしょっ引けばいいだけの話)
未だに警察庁のお偉いさんが「パチンコ屋で換金できるとは知らなかった」などと
国会で白々しい発言する茶番劇
が繰り返されているのが実情で三店方式など
「パチンコ屋と警察が協力して作り上げた違法産業」という歪な構図を見直して
パチンコ屋の地位向上のために、さらにもう一歩踏み込んだ構造改革する方が
胡散臭いカジノ構想を推進するより100倍日本経済にとってプラスになると思います。

5月6日の政府要請の自粛期間を過ぎて、我慢できない零細パチンコ屋がフライングスタートして
社会悪のヒーローに躍り出ないことを祈るばかりです。

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