2017-09

Funky Caravan/Space Circus(feat 岡野ハジメ) - 1978.02.25 Sat









[sales data]
1978/2/25
[producer]
相川知治
[member]
岡野ハジメ(b)
小川宣一(ds)
佐野行直(g)
山際築(key)




何年か前にCD再プレスの予定が突然ポシャり、長い間オークションで万単位で取引が続き
岡野談(CDのライナーより抜粋)
「もうヤフオクでFUNKY CARAVANのアナログ盤に2万円払う必要ありません」
なかなか手がでなかった彼らの2作品がボートラを2曲追加してようやく2009年に再リリース。

ラルクなどのプロデューサーで有名な岡野ハジメさんが在籍していたのに何故こんなに
知名度が低いんだ?的幻の超絶ハイテクインスト集団。
フュージョンなんてお洒落なジャンルに収まらないハード・ドライヴィング・スパニッシュ・ジャズ・ロック。
アリババで展開される岡野氏のベースプレイに多くのベーシストが腰を抜かしたと言われ
ブイブイベースの「ウネリ」具合では岡野ハジメかメル・サッチャーかと(笑)

誇張なしでお薦め、現在又廃盤状態で中古価格が吊りあがっているようですが見つけたら即買いです!
(PS)
ギターの佐野行直氏は2009年にお亡くなりになったそうです(合掌)

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Fantastic Arrival/Space Circus(feat 岡野ハジメ) - 1979.09.01 Sat









[sales data]
1979/9/1
[producer]
相川知治
[member]
岡野ハジメ(b)
小川宣一(ds)
佐野行直(g)
[guest]
豊田貴志(key/bl)




前作に比べるとちょっと構えたかなと。
音楽の方向性からキーボードの山際築が脱退し、ゲストで豊田貴志が参加して
シンフォニックな味付けを加味しフュージョンからプログレ色が濃くなっています。
(宝島社のロック年表によるとバンド自体は1978年10月29日に解散しているようです)

ライナーに面白いことが記されているんですが
岡野談
「ジャコ・パストリアスのたしか2枚目を聴いてベースはもう人間が弾かなくても
いいじゃんとか思っちゃったんです。打ち込めばいいだろうと。
丁度1stからこの2ndに行く時がその過渡期だった。
だから2ndではギターシンセとかフット・ベースシンセを弾いてるんです」

何故、時代的に要求されていたサウンドをハイテク演奏で具音化したこのバンドが
商業的に成功しなかったのかとても不思議なんですが、フュージョンってやっぱり
爽やかさがないと敬遠されるんですかね?
(まぁ汗が飛び散るような力技のサウンドは女子ウケは悪いでしょうが・・・(苦笑)

Pink Box/Pink(feat 岡野ハジメ) - 1984.06.21 Thu









[sales data]
2013/5/22
[producer]
Pink
[member]
福岡ユタカ(vo/g)
岡野ハジメ(b)
矢壁アツノブ(ds)
ホッピー神山(key)
渋谷ヒデヒロ(g)
スティーブ衛藤(per)
逆井オサム(g)
*****
布袋寅泰
BANANA
吉田美奈子
窪田晴男
斉藤ネコ
板倉文
吉田仁
屋敷豪太
etc




入手難だったファン待望のPINKのオリジナルアルバム+リミックス&レアトラックスを
収納した7枚組BOX。
(ホッピー神山氏の長文ライナー付きでバンド活動の詳細がよくわかります)

PINKは近田春夫率いるビブラトーンズの福岡ユタカ、矢壁アツノブ、ホッピー神山、
元スペース・サーカス(当時東京ブラボー)の岡野ハジメ、爆風銃(爆風スランプ前身バンド)の
スティーブ衛藤、ショコラータの渋谷ヒデヒロという鳴り物入りのメンバーで固定され
1983年頃「おピンク兄弟」という名で都内のディスコクラブでライヴ活動していましたが
鈴木賢司がギターで参加したころからPINKと名乗るようになったようです。

pink_tk_jk.jpg
(「おピンク兄弟」のリハ音源「8回だったらピース」はDsik Unionの特典ディスクとして付いてきました)

バンドデビューはEPIC SONYで2枚のシングル
砂の雫(1984年6月21日) プライベートストーリー(1984年10月21日) 
pink1.jpg pink2.jpg
(アルバム[デイドリーム・トラックス]に収録)
PINK DAYDREAM

をリリースしますが、故渋谷氏によると「EPIC SONYは全然わかっていない」と
当時同事務所の大沢誉志幸のバックバンド化されるのを嫌がってアルバムデビューする前に
アルファ・ムーンに移籍しています。

1st[PINK](1985年5月25日)
pink a1
2nd[光の子](1986年2月25日)
pink a2
3rd[PSYCHO-DELICIOUS](1987年1月28日)
pink a3
4th[CYBER](1987年10月28日)
pink a4
[FINAL MIX](1988年11月28日)
pink mix
5th[RED & BLUE](1989年2月25日)
pink a5

3rdまでの殆どの楽曲は福岡ユタカ氏が担当し、歌謡テクノフュージョンという感じで
テクノ、ニューウエイヴ、パンクと流動的だった80年代の音がぎっちり詰まっていますが
ファンの多くの評判をまとめるとPINKが一番良かったのはデビューする前の
はちゃめちゃなライヴ活動時期(1983年頃)だったとのことなので、その頃の
ライヴ音源が収録されていたらもっと良かったですね・・・
4thからは他メンバーも楽曲を提供し、5th「RED & BLUE」ではほとんど各自の
ソロのような状態となり、その後活動を「凍結」しました。













Heat Me/Quadraphonics(岡野ハジメ&吉田仁) - 1988.12.21 Wed









[sales data]
1988/12/21
[producer]
Quadraphonics
[member]
岡野ハジメ
吉田仁




明治学院大学時代の友人であった岡野ハジメ氏(スペース・サーカス~PINK)と
吉田仁氏(SALON MUSIC)によるユニットの81~88年頃までに録りためた音源集。

岡野さんはその超絶ベースプレイから、ジャコ・パストリアスなどのベースプレイヤーに
影響を受けているのですが、特撮やおもちゃ、プラモデルのマニアでもあるそうで
最初に影響を受けたアーティストはゴジラの作曲者、伊福部昭氏だと発言しています。

blood.jpg

このユニットはもう1枚アルバムをリリースした後、スターリンの最後のスタジオアルバム
奇跡の人 (1992年7月21日)のプロデュースを担当しています。

stalin.jpg

80年代の邦楽は今まであまり聴いていなかったのですが、現在、大プロデュサーとして
活躍する岡野ハジメとか故佐久間正英、巻上公一などをキーワードに関連音源を検索すると
結構面白そうな作品が数多くあって、勿論キワモノも多いのでしょうが、リアルタイムに
聴いてなかったことが幸いして、とても新鮮に感じ未開拓な音楽分野として注目しています。

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