2018-02

This is the LAZY/Lazy - 1978.03.05 Sun









[sales data]
1978/3/5
[producer]
藤田浩一
[member]
影山ヒロノブ(vo)
高崎晃(g/vo)
井上俊次(key)
田中宏幸(b)
樋口宗孝(ds)




小学校からの同級生、影山ノブヒロ(vo)高崎晃(g)田中宏幸(b)の3人に
井上俊次(key)樋口宗孝(ds)が加わりDEEP PURPLEの楽曲をバンド名に拝借し
高校生バンド「レイジー」として活動。
TV番組「ハローヤング」に出演しDEEP PURPLEの「紫の炎」を演奏し、かまやつひろしにスカウトされ
プロデビュー決定。



しかし本来ハードロック志向だったにもかかわらず、制作サイドの意向で
ベイシティ・ローラーズのようなアイドル売りを強要され、困惑するも
「売れればハードロック転向も可能だ」と説得を受けアイドル路線を行くことになります。

lazy0.jpg

当時のメンバーのニックネームはMichell(影山)Suzy(高崎)Funny(田中)Pocky(井上)Davy(樋口)
(人気があったのはミッシェルとポッキー)

lazy1.jpeg lazy2.jpg lazy3.jpg

3枚目のシングル「赤頭巾ちゃん御用心」がヒットし(ちなみに高崎晃が一番嫌いな曲です(笑)
人気が全国区になったLazyのファーストアルバム。
全収録11曲中6曲がシングルで先行発売されていたのでメンバーはアルバムを作ったという
意識はなかったようです(笑)

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レイジーを追いかけろ/Lazy - 1978.06.05 Mon









[sales data]
1978/6/5
[producer]
西野寛
六車暢志
[member]
影山ヒロノブ(vo)
高崎晃(g/vo)
井上俊次(key)
田中宏幸(b)
樋口宗孝(ds)




1978年3月21日東京芝郵便貯金ホールでのライヴ。
スタジオテイクよりロック色を強めた演奏で、オリジナルの持歌が少ないため
ストーンズ、ビートルズ、モンキーズ面白い所ではUFOのトライ・ミーなど洋楽カバーを演奏。
(当日は全28曲が演奏されましたが、アルバムには14曲のみ収録)

歌謡コンサートのような観客のノリが異様・・・

Dream a Dream/Lazy - 1978.12.05 Tue









[sales data]
1978/12/5
[producer]
unknown
[member]
影山ヒロノブ(vo)
高崎晃(g/vo)
井上俊次(key)
田中宏幸(b)
樋口宗孝(ds)




都倉俊一、森雪之丞などの歌謡曲系作家陣や杉真理らが楽曲提供し
アイドル路線の楽曲に加えフルカウントのような本格的なロック曲も収録。

Rock Diamond/Lazy - 1979.09.05 Wed









[sales data]
1979/9/5
[producer]
岡村右
[member]
影山ヒロノブ(vo)
高崎晃(g/vo)
井上俊次(key)
田中宏幸(b)
樋口宗孝(ds)




全10曲中8曲をメンバー自身が作曲し、また影山ヒロノブ以外のメンバーも
1曲ずつリードボーカルをとって独自性を追求した意欲作。

又この年アイドル人気とは別に、高崎晃のギタープレイがギターキッズに注目され
遠藤賢司が会長となって「レイジー男だけのファンクラブ」が結成されました(笑)

LAZY V/Lazy - 1980.04.05 Sat









[sales data]
1980/4/5
[producer]
unkonown
[member]
影山ヒロノブ(vo)
高崎晃(g/vo)
井上俊次(key)
田中宏幸(b)
樋口宗孝(ds)




前作Rock Diamondでオリジナルにこだわった戦略が失敗し、本作はメンバーがタッチした楽曲は
1曲も収録されず、浜田金吾や近田春夫の提供曲の他ソウル、ディスコ系の洋楽カヴァーを含み
レコード会社がバンドの売り出し方に迷いを感じる内容。

サウンド的にロック色が強まってきていますが、この時点で次作の「地球船宇宙号」の
本格的なハードロックアルバムのアイディアがあったとはとても思えません・・・


宇宙船地球号/Lazy - 1980.12.16 Tue









[sales data]
1980/12/16
[producer]
岡村右
藤田浩一
[member]
影山ヒロノブ(vo)
高崎晃(g/vo)
井上俊次(key)
田中宏幸(b)
樋口宗孝(ds)




デビューして2年強、事務所に言われるがままアイドル路線で人気を博すも
「演りたい音楽」と「求められる音楽」のギャップにもがき苦しんだ末、

lazy.jpg

1980年7月から行われた「DOMESTIC TOUR IN SUMMER」でヘヴィー・メタル宣言をし
アイドルバンドとしての過小評価を吹き飛ばすハードロック一色で制作された大名盤。
(アルバムクレジットからメンバーのニックネームが削除され本名のみの記載になっています)

高崎晃が全9曲中5曲を作曲しており、LOUDNESS誕生のプロローグ的なアルバムですが
「宇宙船地球号」というコンセプトは伊達歩氏がメンバーにどういう曲を歌いたいか尋ね、
それに対するメンバーの答えを基に作詞した「僕らの国でも」という反戦歌を中心に
イメージを広げ、この地球を巨大な宇宙船に見立て、人類がみんな力を合わせ新しい
世界を探しに行こうというコンセプトで制作されました。
この大きな方向展開は英国から巻き起こったNWOBHRムーブメントの影響が大きく
同じように歌謡ロック路線を強いられていたBOW WOWも同時期ハードロックに回帰します。
しかしこの事によってHR路線の高崎&樋口と他メンバーの間に音楽性の違いが生まれ
バンドは解散することになります。



燃えつきた青春/Lazy - 1981.04.05 Sun









[sales data]
1981/4/5
[producer]
岡村右
[member]
影山ヒロノブ(vo)
高崎晃(g/vo)
井上俊次(key)
田中宏幸(b)
樋口宗孝(ds)




堂々ヘヴィー・メタル宣言し、宇宙船地球号をリリースし彼らがデビュー前から演りたかった
音楽スタイルのスタート地点にようやく立ったもののメンバー間の音楽性の違いが明確になり
解散宣言が行われた1981年2月18日調布グリーンホールのライヴ。
(5月31日に正式に解散)



影山ヒロノブはソロ転向し、ドラゴンボーズZの主題歌が大ヒットしアニソン界のプリンスに



田中と井上は 「スニーカーのように気軽に楽しめる音楽を」と言うコンセプト(スニーキーサウンド)で
ポップ路線のネバーランドを結成し活動



高崎と樋口は離陸できなかった地球船宇宙号のハードロック魂をラウドネスとして継承することとなります。

The Birthday Eve~誕生前夜/ラウドネス - 1981.11.25 Wed









[sales data]
1981/11/25
[producer]
ラウドネス
[member]
二井原実(vo)
高崎晃(g)
山下昌良(b)
樋口宗孝(ds)




帯叩「悪魔に魂を売った天使(エンジェル)たち!。」(笑)

レイジー解散後、宇宙船地球号のHR路線を継承すべく高崎晃と樋口宗孝、オーディションで選んだ
元EARTHSHAKERの二井原実、高崎の幼馴染だった山下昌良の4人で高崎晃プロジェクトという名で
ソロアルバム制作を開始。

このスタジオセッションが予想以上に良かったため樋口の提案でバンド結成となり
ラウドネスとして活動開始。

アイドルを強要されていた時代の事務所縛りな音楽制作に嫌気がさしていたため
全作詞:二井原実、全作曲:高崎晃、全編曲:LOUDNESSとセルフプロデュース。

NWOBHMブームを追い風に日本でハードロックは売れないという
常識を覆す好スタートを切り、HRバンドとしてB'zやX JAPANに多大な影響を与えます。
(又ラウドネス同様事務所縛りでアイドル化させられ音楽志向が中途半端に
なっていたBOWWOWを原点のHRに戻すことにも貢献?)

今まで日本のロックは日本語にしろ英語にしろサウンド的に海外ロックを真似た域を脱せず
コピーバンド以上には成り上がれませんでしたが、このバンドの登場で本格的に
海外アーチストと互角に渡り合える可能性を見出せたといえるのではないでしょうか。

ジャガーの牙/高崎晃 - 1982.04.15 Thu









[sales data]
1982/4
[producer]
高崎晃
笹路正徳
[member]
高崎晃(g/vo)
山下昌良(b)
土方隆行(b)
樋口宗孝(ds)
辻野リューベン(ds)
高橋和久(ds)
笹路正徳(key)
二井原実(vo)
中西俊博(vl)
ミルキーウェイ(cho)
山下昌良(cho)




ラウドネスが人気実力共に好ダッシュを切った絶好のタイミングでリリースされた
高崎晃のソロ第一弾。

サウンド的にはラウドネスの延長上になってしまうのは仕方ないのですが
そこに色を付けているのが日本コロンビア繋がりで参加の笹路正徳や土方隆行など
マライアな連中の参戦です。

この事が単にラウドネスのギタリストのソロアルバムで終わらせない丁寧な作りの
好作品に仕上がっています。
又自身がボーカルをとってる曲があり(野生の瞳)これがあまりに可愛い声なので
(声変わりしてない?)ワイルドなギターとのギャップがすごい事になってます(笑)

DEVIL SOLDIER~戦慄の奇蹟/ラウドネス - 1982.07.21 Wed









[sales data]
1982/7/21
[producer]
ラウドネス?
[member]
二井原実(vo)
高崎晃(g)
樋口宗孝(ds)
山下昌良(b)




エンジニアにダニエル・マクレンドンを起用していますが、大半の楽曲は1stアルバム
制作時に完成していたため流れは同じです。

しかし当時この二井原実のハイトーンシャウトは脅威でしたね。
元々はEARTHSHAKER時代にハードロックと縁を切りソウルシンガーになることを選んだものの
高崎晃の誘いで加入(以後HR一本(笑)

以後、二井原実在籍時のバンドはマンネリな作風ながらも質の高い作品をリリースして行く
こととなります。


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