2017-09

Children of Forever/Stanley Clarke - 1973.06.15 Fri









[sales data]
1973/6
[producer]
Chick Corea
[member]
Stanley Clarke(b)
Chick Corea(e-p/clavinette)
Lenny White(ds)
Pat Martino(g)
Dee Dee Bridgewater(vo)
Andy Bey(vo)
Arthur Webb(fl)

IMG_0407_2.jpg


(この頃RTFのアルバムもそうですがジャケットのネームはStan Clarkeになってます)

クラークが「レコード会社とチック・コリアのアルバム」と語っているように
プロデューサーのチック・コリアが全権を握って制作されたブラジリアン・ジャズ風味の
RTF裏盤とも言えなくもないですが名義的にはクラークの実質上のソロ1st。

パーソナルデータを書いていて今気づいたのですが、このアルバムの男性ボーカルは
クラークさんではないのですね・・・
女性ボーカルもてっきりフローラ・プリモさんだと思っていたら違ってました(苦笑)
いかにいい加減に聴いているかという感じですがアンディ・ベイ&ディディ・ブリッジウォーターの
ご両人でした。

このアルバムのギターは何気にパット・マルティーノなのが個人的に嬉しいですが
一体どこで弾いているのかというくらい存在感が薄く、ギター演奏を意識するのは
Sea Journeyぐらいです。

クラークのベースもそれなりにブンブン唸ってますが、それに負けじとコリアのエレピが
前に出てくるので一体誰のソロアルバムなのか?正直わかりにくいです。


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Stanley Clarke - 1974.12.15 Sun









[sales data]
1974/12
[producer]
Stanley Clarke
[member]
Stanley Clarke(b/p/vo)
Jan Hammer(p/key/synthe)
Bill Connors(g)
Tony Williams (ds)
Airto Moreira(per)
Michael Gibbs
(string & brass arrangement)
etc




前ソロ作はチック・コリア色が強すぎたので本作がスタンリー・クラークさんの
実質的なソロ1st。

ソロ作品ですけどメンバーだけみるとRTFに全く見劣りしない凄い面子です。
(ヤン・ハマーとトニー・ウィリアムスはこれが初顔合わせ)
以前から不思議なことなのですが、海外はどうしてレコード会社が異なる大物クラスが
簡単に集まれるんでしょうか・・・
日本なんかYMOのライヴ音源から渡辺香津美のギターを抜いてアルバム発売したり
するというのに(苦笑)

作りはベース演奏を全面に出し若干ファンクがかってはいますが、基本RTFをそのまま
ナゾッタような作品で、後にジョージ・デュークと出合って歌心が開花し気持ちよく歌う
クラークさんの自由奔放な歌アルバムとは異なります。

特筆すべきはメンバー全員がトニー・ウィリアムスのドラムに乗せられているということでしょう。
ビル・コナーズがRTF時代より活き活き演奏しているのはそのせいだと思います。

Journey To Love(慈愛への旅路)/Stanley Clarke - 1975.02.14 Fri









[sales data]
1975/2/14
[producer]
Ken Scott
Stanley Clarke
[member]
Stanley Clarke(b/vo/etc)
Jeff Beck(g)
Chick Corea(p)
George Duke(org/synthe/etc)
Earl Chapin(brass horn)
John Clark(brass horn)
Jon Faddis(tp)
Steve Gadd(ds/per)
Peter Gordon(brass horn)
Tom "Bones" Malone(trombone)
John McLaughlin(g)
Alan Rubin(tp)
David Sancious(g)
Lew Soloff(tp)
David Taylor(trombone)
Lenny White(ds)
Wilmer Wise(brass horn)

journey to love


まだクラークが本格的に歌心に目覚める前の豪華ゲストによるインスト演奏中心の
複数セッションをアルバムにする古き良き時代のトータルフュージョン作品です。
特にジョージ・デュークがヤン・ハマーか?と勘違いするほどファンキーなキーボード演奏を
聴かせてくれます。



ロックファン的に気になるのは同年Blow By Blowをリリースしフュージョンに色気が出だした
ジェフ・ベックの参加ですが、この後も度々セッションし1978年には共演で来日も果たしました。

hrwoz8.jpg

クラークはRTFではフロントマンの如くベースをブイブイ弾いてますが、
リズム楽器が主人公のソロアルバムが陥りやすい超技巧演出は控えめで
ジョン・コルトレーンに捧げたチック・コリア&ジョン・マクラフリンとのアコースティックセットや
15分弱の意欲作「ジャズロック・オーケストラへのコンチェルト」組曲など聴き物も多く、
songwritingの高さも楽しめる内容です。

School Days/Stanley Clarke - 1976.06.15 Tue









[sales data]
1976
(Rec:1976/6)
[producer]
Stanley Clarke
Ken Scott
[member]
Stanley Clarke(b/vo/etc)
John McLaughlin(g)
Icarus Johnson(g)
David Sancious(key/synthe/etc)
George Duke(key)
Milt Holland(per)
Steve Gadd(ds)
Billy Cobham(ds)
Gerry Brown(ds)
Raymond Gomez(g)




スタンリー・クラークの人気を決定づけた人気タイトル曲収録。
(この曲のフレーズの一部がRTFのRomantic Warriorに収録された手品師にチラっと出てきます)



School DaysのギターはRaymond gomezさんがジェフ・ベックっぽく演奏しているので
多くの方がジェフ・ベックが弾いていると勘違いしていると思いますが、
本アルバムにジェフ・ベックは参加していません。



ややこしいのは本アルバムのプロモート用シングルのLife Is Just A Gameのギターは
ジェフ・ベックさんなのですが、アルバムでは何故かKarus johnsonさんのギターで
録り直しています。
なんか取り分で問題でもあったのでしょうかね(苦笑)

Live 1976-1977/Stanley Clarke - 1976.06.15 Tue









[sales data]
1991
(Live 1976/6~1977/9)
[producer]
Stanley Clarke
[member]
Stanley Clarke(b/etc)
Gerry Brown(ds)
Ray Gomez(g)
Al Harrison(tp/etc)
Munyungo Jackson(per)
Bob Malach(sax/fl)
John McLaughlin(g)
Peter Robinson(org)
David Sancious(p/mmog/etc)
James Tinsley(tp/etc)
Alfie Williams(sax/fl)




1991年に思い出したようにリリースされたスタンリー・クラーク全盛期(1976~1977)の
UKツアー音源(初ライヴアルバム)

ベース音を体いっぱい浴びたい人に最適ですが、他楽器パート演奏も充実していて
バンド物としても楽しめます。

殆どのギターパートはレイモンド・ゴメスなんですがDESERT SONGのみマクラフリンが
演奏しています。



これでジェフ・ベックの名がクレジットされていれば、作品の扱いは大きく違ったのでしょうが
残念ながらオフィシャルでの競演音源がなかったのか収録されていません。
二人の共演音源を楽しみたい方は1978年のJEFF BECKとの来日競演ブート音源
探してを楽しみましょう(笑)

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