2017-06

Electric Guitar/鈴木賢司 - 1983.11.21 Mon









[sales data]
1983年11月21日
[producer]
unknown
[member]
KENJI SUZUKI(g/vl/vo)
ATSUNOBU YAKABE(ds)
EIICHI TAKAGI(b)
HIDENORI YOKOYAMA(b)
MASAMICHI YANO(key)

kenji suzuki electric guitar1



デビューミニアルバム(未CD化)
奇しくも大親友、尾崎豊の「十七歳の地図」と同日発売。

ozaki suzuki1

ozaki suzuki2

プロ入りの契機は高校生の頃、近田春夫のバックバンドのオーディションを受け、
近田に目をかけられ事務所(アミューズ)に遊びに行った時、たまたま居合わせた
桑田佳祐と面識ができ、桑田のソロライヴやサザンの田園コロシアム(1981年)の前座を
務めるなどデビュー前からギターの実力は折り紙つきだったようです。
アマチュアながら東京各所のライヴにゲリラ参戦し、渋谷Egg-Manの
「高校生激突シリーズ」ではレギュラーだったそうです。
又おピンク兄弟経由で井上誠(ゴジラ伝説)有頂天/新田一郎などのアルバムに参加。

gozila densetsu
dohyo ouji

そしてその名を轟かせたのが土井まさるの「TVジョッキー」チャレンジコーナー出演で
この七三分刈り上げ頭の全く無名の高校生がリズムマシーンをバックに横浜銀蝿の
替え歌「ガリベン・ハイスクール・ロックンロール」を馬鹿テク丸出しで演奏し、
スタジオ騒然となり、勝ち抜き2週目のゲストだった松田聖子が
「本当にギター弾いてるんですか?」と驚愕。
(松田聖子は結局ボタンを押さなかったらしい(笑)

デビュー時のライヴはカラオケをバックにギター一本で弾きまくるというスタイルで
(「天才カラオケギタリスト」というネーミング)
竹田和夫以来早熟のびっくりギタリスト登場です!
(このアルバムのインデックスを見てて気づいたんですが鈴木さんはバイオリンも弾くんですね)

1.SPARKS!!
2.翔べ フェニックス
3.GUITAR KIDS DREAM
4.SEA SIDE サハリ
5.ZANGELL

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Battery Check Ok!!/鈴木賢司 - 1984.07.25 Wed









[sales data]
1984年7月25日
[producer]
unknown
[member]
鈴木賢司(g)
詳細不明
(分かる方いらしたらご一報を)

SUZUKI_KENJI_batterfry_check_ok.jpg



2nd(未CD化)何故CD化されないんだ・・・
マスターが駄目なのか・・・

kenji suzuki

1.NEW SPORTS
2.PEACEFULな月明り
3.BATTERY CHECK OK!!
4.セールボートはまかせとけ!
5.霧の8マイル
6.チェルネンコのなやみ
7.ネオハノン~SUPER EXPRESS
8.GUITAR OF THE WORLD

Cosmic Words/鈴木賢司 - 1986.04.21 Mon









[sales data]
1986年4月21日
[producer]
AKira Aida
Eichi Takagi
Kenji Suzuki
[member]
Kenji Suzuki(g/vl)
Toshifumi Shibata
(key/programing)
Satoru Imai(ds)
Yoshimasa Sakashita
(programing)




3rd。
ギター小僧ご用達のエレキギターインスト教科書的アルバムは
JEFF BECKのBLOW BY BLOWが思いつきますが邦楽ロックでは
このアルバムじゃないかなと。
流石に今聴くと時代的にデジタルビートロックは古臭い感じがしますが
カラオケバックに歌なしのギターインストだけでのし上がるという間違ったら色物扱いされそうな
「黒縁メガネに七三分」というコミカルなイメージから完全脱却した熱血ギターアルバム。
同日発売の坂本龍一「未来派野郎」に参加した影響で、

mitaihayarou.jpg


このアルバム以降、打ち込みを多用したサウンドに特化されていきます。
(余談ですが未来派野郎で鈴木さんが弾いている「Ballet Mecanique」の原曲は
坂本教授が故・岡田有希子の為に書いたWonder Trip Loverで
中谷美樹がChronic Loveというタイトルでもカバーした名曲です)



残念ながら鈴木賢司のアルバムはなかなか再発されず入手難なのが残念なんですが
とにかく1st&2ndが未CD化というのは邦楽ロック遺産の観点からもマイナスだと
思うぞ!>CD再発に消極的なソニー様

Beat Of Rock/鈴木賢司 - 1987.04.01 Wed









[sales data]
1987年4月1日
[producer]
Eichi Takagi
Kenji Suzuki
[member]
Kenji Suzuki(g/etc)
Masaya Matsuura(key)
Anton Fier(ds)
Percy Jones(b)
kometarou Nakamura(b)
Katsuhiro Hayashi(ds)
Akira Minakami(key)
Yan Tomita(beat box)
Tinnie Punx(MC/etc)


beat of rock suzuki kenji




80年代のギタリストはフュージョン~テクノの波に飲み込まれ画期的なシンセの
技術革新に潰された感がありますが、今こそ何でもありの海千山千の雑多なアイディアで
既存音楽を突破しようともがいていた80年代音楽を再考すべきではないかと思う今日この頃
鈴木賢司はその最先鋒でもっと再評価されてしかるべきと思います。

Cosmic Wordsを更にコテコテのデジタルPOP化したアルバムで
お仲間のPSY'Sの松浦雅也、タイニー・パンクスの藤原ヒロシ、高木完
そしてどういう流れか分かりませんが(レコード会社が話題作りのために
セッティングしたのでしょうか?)ブランドXのパーシー・ジョーンズと
ゴールデン・パラミノスのアントン・フィアが参加しこのメンバーでの演奏は
12インチシングル「Generation Breakdown」でもリリースされました。

Inazuma Super Session/鈴木賢司 feat ジャック・ブルース - 1987.08.26 Wed









[sales data]
1987/8/26
[producer]
Eiichi Takagi
[member]
Jack Bruce(vo/b)
Kenji Suzuki(g)
Anton Fier(ds)


inazuma_super_session.jpg



鈴木賢司、ジャック・ブルース(初来日)、アントン・フィアというトリオ編成の
1987/5/11東京芝浦サウンドファクトリーでのライヴ
(輸入盤の方が先行発売だったようです)

inazuma_super_session2.jpg

このライヴは1987年5月10日&11日の2日間インクスティック芝浦で行われ
5月10日の演奏は5月12日に「サントリー・サウンド・マーケット」(FM東京)で放送されました。
(番組を丸々録音した海賊盤も存在します(タラ・レーベル)

inazuma_super_session boot

当日のセットリストはこんな感じで9曲がアルバムに収録されました

1. GENERATION BREAKDOWN
2. FIRST TIME I MET THE BLUES
3. WHITE ROOM
4. WIRED OF HERMISTON
5. BORN UNDER THE BAD SIGN
6. OUT INTO THE FIELD
7. WORKING HARDER
8. A.P.K.
9. SITTIN'ON TOP OF THE WORLD
10. BIRD ALONE
11. POLITICIAN or SUNSHINE OF YOUR LOVE
12.CROSSROADS
13.KEEP IT DOWN
14.NSU
15.I'M SO GLAD

即席トリオの感はぬぐえず市場で高値がつくほど凄い内容でもないですが入手難作品。
ジャック・ブルースの44歳の誕生日を祝う場面が収録されていますが
この時、ジャック・ブルース44歳、鈴木賢司若干22歳(若)
ロビン・トロワーとの活動以降80年代のジャック・ブルースはレコード会社との契約が
難航したため、他人名義のアルバムやセッションに顔を出して日銭を稼いでましたが
前年ようやくCMPと契約しています。
今回ジャック・ブルースの初来日が実現したのはBeat Of Rockに参加した
アントン・フィアのゴールデンパロミノスと当時ジャック・ブルースが参加していた
キップ・ハンラハンとの人材交流から生まれたものでしょうか。

鈴木賢司はジャック・ブルースおじいさんに臆することなく弾きたい放題やっており
(鈴木さんの後日談では意地でもクラプトンのギターフレーズは避けたとのこと)
実力を認められた鈴木さんはジャック・ブルースの強い勧めでこの後渡英することになり
Kenji Jammerに改名して海外で活動することとなります。

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