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2020-05

Dig?/Bill Bruford's Earthworks - 1989.08.18 Fri









[sales data]
1989/8/18
[producer]
Adam Moseley
Bill Bruford
[member]
Bill Bruford(ds/per)
Django Bates(key/tp)
Iain Ballamy(sax)
Tim Harries(b)




Earthworksでのソロプロジェクトを立ち上げた一方、活動費捻出のため?
アルバイト活動を活発化させ、渡辺香津美とのプロジェクト終了後ABWHのリハーサルが
開始された頃にリリースされた作品。

本アルバムの楽曲はベスト盤やライヴ盤に複数収録されているので
ブルフォードの思い入れが高いアルバムだと思われます。

ジャズフィールドに首を突っ込んだことについてブルフォード談
「私はジャズを聴いて育ってきた。だからジャズをプレイすることは私にとっては
とても自然なことだ。だがジャズとかロックとかジャンル分けなんてどうでもいいことだ。
私はジャズ・ドラマーになろうと思ったこともないし、ロック。ドラマーになろうと
思ったこともない。私はただ私でいただけだ。だからそんな話にはもうウンザリだね。」
(多分、インタビューの度に同じ質問を何回も受けてキレ気味ですけど(笑)

Earthworksを楽しむ際にひっかかるのはバンド編成がギターレスであるということで
ブルフォードは明確な意図があって自分のバンドではギターを外したと思うのですが、
ジャズを演る上で何故ギターを外したのかその理由を知りたいところですが、
どなたかその理由をご存知でしたら教えていただけると幸いです。

All Heaven Broke Loose/Bill Bruford's Earthworks - 1991.09.27 Fri









[sales data]
1991/9/27
[producer]
David Torn
Bill Bruford
[member]
Bill Bruford(ds)
Django Bates(key/tp)
Iain Ballamy(sax)
Tim Harries(b)

MI0001555374.jpg


Earthworks名義の第三弾。

アフリカンワールド・ミュージック調の管楽器アンサンブルを目まぐるしい変拍子が支える
変態ジャズロック。

プロデュースはデヴィッド・トーンさんですが、本作も片意地はってギターレスな作品です。
ブルフォードのシンセドラムは控えめで独特な硬質スネアも出てきますが
聴き所はジャンゴ・ベイツさんの成長ぶりではないでしょうか。
ジャンゴさんは日本ではマイナーですが、英国ではかなり人気のあるミュージシャン
なんだそうです。

o0800079210597743744.jpg

前衛的にメロー&ソフトなサウンドを奏でるというブルフォードの本懐はこの作品で
遂げられたと考えて良いでしょう。
ブルフォードのEarthworksはなぁと距離を置いて聴かず嫌いな方にもお薦めできる
好作です。

Stamping Ground/Bill Bruford's Earthworks live - 1994.01.15 Sat









[sales data]
1994
[producer]
Bill Bruford
[member]
Bill Bruford(ds)
Django Bates(key/tp)
Iain Ballamy(sax)
Tim Harries(b)




1992年ニューヨーク、ボストン、ケンブリッジの3箇所のライヴ音源を編集した
Eartworks名義初のライヴ盤です。
(BBC EnterpriseからリリースされているのでBBCの放送音源かもしれません)

エレドラにシンセキーボードというエレクトロ・ジャズなので歴史が刻んだジャズの深みは
ありません。

ブルフォードは再びフリップ翁からクリムゾンに召集されたためEarthworksの活動を休止し
Wドラムのクリムゾンに参加

この頃を境にブルフォードはエレドラを止めアコースティックドラムに移行して行きます。

Bruford Levin Upper Extremities - 1998.01.15 Thu









[sales data]
1998
[producer]
Tony Levin
[member]
Bill Bruford(ds)
Tony Levin(b/stick)
David Torn(g)
Chris Botti(tp)




通称B.L.U.E.

90年代に復活した6人体制クリムゾンは各人のスケジュール調整が難しくなり
ネクストクリムゾンのための調査研究という名目でスケジュール調整のつくメンバーが集まって
セッションを行うPROJECT活動が開始されますが、それとは別軸でブルフォードとレヴィンが
中心となり活動したJAZZYなバンドです。

ギターにCloud About Mercuryでブルフォードと共演したデヴィッド・トーン、
トランペットに若手のクリス・ポッティ(端正なマスクで人気がありすでにテレビ・ドラマで
俳優としてもデビュー)という布陣。

レヴィンがスティックで奏でる簡単なメロディにブルフォード曰くの山を登るような感覚で
各人が音を重ねて頂上を目指すという感じで、最初は「おっ!」と思うのですが
基本的にサウンドの展開が同じなので中盤以降少しだれます(苦笑)

ZEPPがカシミールで展開した方法(簡単なフレーズを繰り返しながらゆっくり
頂上を登るような展開)と似ているなと思っていたらCracking the Midnight Glassは
まさにカシミールそのものですね(笑)

もうこの頃からブルフォードの心はクリムゾンから離れていたかもしれませんね。
ブルフォードはこの活動の後、クリムゾンには戻りませんでした・・・

One/Pete Lockett's Network Of Sparks feat Bill Bruford - 1999.01.15 Fri









[sales data]
1999
[producer]
Pete Lockett
Bill Bruford
[member]
Pete Lockett
(ds/tabla/talking-ds/vib/etc)
Bill Bruford(ds/gong-ds/per)
Simon Limbrick
(vib/darabuka/gong/per)
Nana Tsiboe(djembe/conga/per)
Johnny Kalsi(dhol)
Pam Chowhan(kbd)



ピート・ロケッツ・ネットワーク・オブ・スパークス名義のアルバムですが
実質ピート・ロケットのファーストアルバム。

Pete_Lockett_201905151135504d7.jpg

ピート・ロケットはポーツマス出身のパーカッショニスト&ドラマーで、ヨーロッパから
アフリカ、アラブ、インド、日本、南アメリカ等々の民族打楽器に精通していることから
ビョーク、ピーター・ガブリエル、ジェフ・ベック、フィル・マンザネラ等多くの
ミュージシャンとの共演を行っています。

bill_20190515100644604.jpg

本作はフリップ翁のプロジェクトを最後にクリムゾンを去り、Earthworksでの活動を
本格化させる時期のブルフォードが参加しており(Prismはクリムゾンのライヴでも
演奏していました)打楽器だけの民族音楽やヴィブラフォンを使ったミニマル調、
そしてそれらのミックスというような構成で、リズムの妙を味わう作品なので
ややマニアックな作品です。

B.L.U.E. Nights/Bruford Levin Upper Extremities - 2000.01.15 Sat









[sales data]
2000
[producer]
Tony Levin
[member]
Bill Bruford(ds)
Tony Levin(b/stick)
David Torn(g)
Chris Botti(tp)




フリップ翁のプロジェクト活動と距離を置いて同時並行で活動を行っていた
ブルフォード&レヴィンのB.L.U.E.の1998年全米ツアー。
複数個所のライヴ音源の寄せ集めですがセットリストは12月のアンコールツアーに
準拠しています(新曲4曲とデヴィッド・トーンのソロアルバムからも選曲)

blue.jpg blue2.jpg

同年、B.L.U.E.はフリップ翁のPROJEkCT2と一緒に来日公演を行いましたが
フリップ翁はミレニアムクリムゾンでもパット・マステロットとブルフォードのダブルドラムが
大きな可能性を広げると考え、ブルフォードにクリムゾン参加を呼びかけますが、
ブルフォードは固辞し、クリムゾンへの参加はありませんでした。





元々JAZZ志向が強かったブルフォードは2000年に入りEARTHWORKSなどの活動を中心としていましたが
2009年1月1日に正式に音楽活動からの引退を表明しました。

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