2017-09

銀嶺の覇者/Ritchie Blackmore's Rainbow - 1975.08.04 Mon









[sales data]
1975/8/4
[producer]
Ritchie Blackmore
Martin Birch
Ronnie James Dio
[member]
Ronnie James Dio(vo)
Ritchie Blackmore(g)
Micky Lee Soule(p/org/etc)
Craig Gruber(b)
Gary Driscoll(ds)
*****
Shoshana(bvo)






1974年ディープ・パープル在籍時のリッチー・ブラックモアが「嵐の使者」録音後
休暇を利用し当時ブラックモアが気に入っていたクォーターマスの
「ブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリー」をカバーしたソロ・シングルの制作を企図。



エルフをバックバンドとして招き、ロニー・ジェイムス・ディオとカップリング曲の
「16世紀のグリーンスリーヴス」を共作。



この出来の良さに好感触を得たリッチーは、シングル制作からアルバム制作に方針変更。
1975年2月20日~3月14日まで録音を行い、4月のパリ公演を最後にリッチーは
デイープ・パープルから脱退(公式発表は6月)



8月に同作品がポリドール・オイスターからバンドのデビュー・アルバムとしてリリースされますが
ロニーをのぞき他メンバーは即解雇していますので、実質的にブラックモアのソロアルバムの
要素が強いです。

rainbow man1 rainbow man2

メンバー間がギクシャクしレコーティングに身が入らず参加しただけの「嵐の使者」に
全く音のアイディアを提供しなかった分、こっそりこっちには心血注いでいたのか?
吹っ切れたというか明るい感じの曲調が多い捨て曲なしのHR教科書的アルバム。

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Rising(虹を翔る覇者)/Rainbow - 1976.05.17 Mon









[sales data]
1976/5/17
[producer]
Martin Birch
[member]
Ronnie James Dio(vo)
Ritchie Blackmore(g)
Tony Carey(key)
Jimmy Bain(b)
Cozy Powell(ds)
*****
Munich Philharmonic Orchestra
(strings/horn)
Fritz Sonnleitner(concert Master)




rainbow rising

中学時代、LPが擦切れるほど聴いたアルバム。
当時、家にちゃんとしたオーディオセットがなっかたので、掃除の時間に
音楽室にアルバムを持ち込んでは大音響でのりのりホウキでエアギターをかきならし
先生に見つかっては随分怒られた記憶があります(苦笑)

1976年2月、ドイツを中心とする欧州ツアー終了後に制作されたアルバム。
本作よりコージー・パウエルが参画し、バンド体制が強固なものとなります。
しかしリッチー先生のギターは日本人の演歌心のツボをあまりに掴み過ぎ・・・
このアルバムには2曲の大曲が収録されており、この頃のセットリストは
アルバム肝のA Light In The BlackとStarzagerという大作が収録されており、
当時のセットリストでは日本公演等前期ツアーはA Light In The Black
後期ツアーはStarzagerとこの2曲が同じ日のステージで演奏される事がなかったのですが
その理由はコージー・パウエルの体力的な負担を考えてのことだったそうです。



[以下2011/3月deluxe盤購入時に追記]

rainbow_rising.jpg

苦節1年、発売告知>延期>発売中止とファンを翻弄した待望のデラックス盤遂に出ました!
今回も発売直前にリリース延期があったので少々不安でしたが・・・
2002年頃ブート業界で大変話題になったRISINGのROUGH MIXを収録するとのことで
権利クリアとか難航したんでしょうけどどんな仕上がりなのか大変楽しみでしたが
最新ミックス音は突き抜けちゃってアナログ時代から愛聴してきた人にとっては
モコモコ感がなくなって違和感を感じるかもしれません。

まぁ結果的には「いつも通り工夫ないポリグラムのデラックス盤です」
デラックス盤というより原曲6曲にボーナストラックが無駄に13曲ついてるって代物です。
大差ないミックス違いを3パターンも聴かされてもマニア以外には何の面白みもないでしょう。
レインボーは極マニアなファンが多いのでやっつけでメーカーが企画するよりも
四人囃子のBOX制作みたいにマニアなファンの人に企画&編集させれば
もっと面白いものに仕上がると思うんだけどな・・・
今度発売されるオジーのデラックス盤なんて当時のアルバムツアー音源がカップリング
されるっていうじゃないですか。
オジーにできて何故レインボーはできない?
ちなみに同時発売のDown To Earthのデラックス盤の評判も最悪です(苦笑)

Deutschland Tournee 1976/Rainbow - 1976.09.25 Sat









[sales data]
2006/5/24
[producer]
?
[member]
Ritchie Blackmore(g)
Ronnie James Dio(vo)
Cozy Powell(ds)
Tony Carey(key)
Jimmy Bain(b)

rainbow_2016050400052414b.jpg


Rising発売直後のワールドツアー(1976年)は当初Live In Japanというタイトルのライヴ盤が
リリース予定でしたが、バンド側が演奏内容に満足せず、同年のドイツツアーを
追加収録しOn Stageという形でリリースされました。



1990年にそのドイツツアーの複数公演を編集したLive In Germanyというライヴ盤が
リリースされ、On Stageに収録されなかった「Stargazer」が収録されたため
人気のライヴ盤でしたが、この編集元となったドイツ公演の3会場別の音源が
日本限定で6枚BOXで登場しました(日本人はレインボーが大好き(感涙)

Koln on 25 September


Düsseldorf on 27 September


Nurnberg on 28 September

(現在は各会場ごとのライヴ盤で入手可)

初期殆どセットリストに変化はないものの、リッチー先生の日によって異なる
ムラのあるギタープレイが魅力的です。



このドイツ公演ではSTILL I'M SADの間奏でコージーの1812ドラムソロはお披露目されていませんが
12月に来日した際はしっかり演奏していますのでOn Stageがもしアナログ3枚組だったら
日本公演のテイクが採用されたのではないでしょうか。
又伝説化しているA Light In Blackのライヴ音源が公式にリリースされるのを祈っております。


コージーのソロは1:27:38頃から

On Stage/Rainbow - 1977.07.07 Thu









[sales data]
1977/7/7
[producer]
Martin Birch
[member]
Ritchie Blackmore(g)
Ronnie James Dio(vo)
Tony Carey(key)
Jimmy Bain(b)
Cozy Powell(ds)




1976年「虹を翔る覇者」リリース後アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツを経て
12月に初来日。

rainbow1.jpgrainbow2.jpg

パープル時代、武道館ライヴの最高峰アルバムmade in Japanで味をしめたリッチーは
Rainbow名義でも同タイトルで2匹目のドジョウを目論むもリッチーが演奏の不出来に
NGを出し、この来日ツアー直前のドイツ公演の音源を合わせON STAGEというタイトルに
落ちついたそうです。
尚、ドイツ公演はLive In Germanyとして複数公演の編集盤がありましたが、



その後全てのドイツ公演を収録したBOXがリリースされました。
(ご丁寧にライヴ会場ごと単品でもリリースされました)

rainbow live in germany2

そしてこのon stageもデラックス盤が登場しDisk2に1976年12月9日(大阪)の音源が
収録されましたが、世界中の熱心なファンが研究、解明したところ、どうやら
1976年12月16日(東京夜の部)の音源のようです。

レインボーのライヴ音源はブートでも人気があるのでこのように近年、少しづつですが、
未発表のライヴ音源が姿を現しファンを喜ばせています。

レインボーの人気を決定づけたオズの魔法使いSE~KILL THE KINGのオープニングは
永久に不滅!!

Live In Munich 1977/Rainbow - 1977.10.20 Thu









[sales data]
2006/6/13
[producer]
Drew Thompson
Terry Shand
Geoff Kempin
[member]
Ritchie Blackmore(g)
Ronnie James Dio(vo)
David Stone(key)
Bob Daisley(b)
Cozy Powell(ds)


rainbow3_20170227111451116.jpg

rainbow2_201702271109323ce.jpg

NHKヤング・ミュージック・ショーで放送された「バビロンの城門」ツアー
1977年10月20日ミュンヘン・オリンピアホールの伝説のライヴ(ZDF=ドイツ国営放送収録用LIVE)

rainbow_201702271109345e1.jpg

当時TVからラジカセにモノラル音源で録音して、モコモコした音で繰り返し聴いていたせいか
音がクリアになった分物足りない感じもしますが、リッチー、ディオ、コージー三頭政治時代の
RAINBOWの魅力が詰まっていると言い切って間違いありませんが、CDは曲間やエンディングに
中途半端な編集がされているのでCDではなく是非、映像で見て欲しいアイテムです。





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