2018-02

'73 四人囃子/四人囃子 - 1973.08.21 Tue









[sales data]
1978年1月25日
[reissue producer]
四人囃子
[member]
岡井大二(ds)
森園勝敏(vo/g)
坂下秀実(key)
中村真一(b)




四人囃子の結成経緯は1969年に森園氏と岡井氏が高校在学時に出会い、
中村真一氏を加えた「ザ・サンニン」として活動を開始後、
坂下秀実氏が加入し「四人囃子」としての活動を開始した第一期四人囃子の演奏で
当時でも「18歳の若さでピンク・フロイドの大曲"Echoes"を完璧に演奏できるバンド」として
名の知れた存在だったそうです。

本アルバムは1973年8月21日六本木俳優座で行われたライヴ。
この音源はデビュー前に東宝レコードの編成会議資料として録音された
オーディション用テープで5年経って(1978年)突然発売されることを
メンバーは全く知らされておらず、満足のいかない未熟な演奏内容が世に出てしまい
悔しい思いをしたそうです。
しかし演奏の荒さはありますが、メンバーの年齢が19歳ということを考えると、
ファンにとっては驚愕のお宝音源です。

アナログ時代は入手難の音源だったのでCD化された時に”泳ぐなネッシー”などを
追加収録して再プレスされた時は素直に嬉しかったです。

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ある青春 二十歳の原点/四人囃子 - 1973.10.25 Thu









[sales data]
1973年10月25日
[producer]
小野崎孝輔?
[member]
岡井大二(ds)
森園勝敏(vo/g)
坂下秀実(key)
中村真一(b)

20 years old OST


東宝レコードとのバンド契約は最初に邦画用サウンドトラック1枚を制作することを条件に、
四人囃子のデビューアルバムはバンドの自由に創らせるというという決め事で制作された
アルバムで学生運動が盛んだった1960年代末期を代表する高野悦子さんの日記を
原作とした映画「二十歳の原点」のサントラ。

20 years old

金子正且映画プロデューサー談
「映画化と同時に、レコード化の話が進んだ。音響という抽象のメディアに「二十歳の原点」を
どう確立するか、という謎のような難問に立ち向わなければならなかった。
何回も討論の結果たどりついたそのレコードの場合の結論は、フィーリングの世界の中に
「二十歳の原点」を浮上させることだった。 音楽も言葉も歌も、その各々のどれ一つ
「二十歳の原点」を断定し規定することなく、全体のフィーリングで「二十歳の原点」というものを
感じとって貰うことを目標とした。
勿論このレコード自体映画「二十歳の原点」と表裏一体をなすものだが、
若いサウンドグループ“四人囃子”の演奏は、そこからもう一歩踏み出した自由な
「二十歳の原点のフィーリングをふくらませてくれるに違いない。
高野悦子さんの生涯は不幸にも自殺で終るが、彼女が青春に仮託した夢は
大勢の若者達によって受けつがれ未来に大きく花開くことを信じたい。」

四人囃子コメント
「以前からスクリーンに自分達の音をのせることには興味を持っていたことから、
性質上ステージほかなどの自分達の音をそのままのせることは不可能であるが、
広い要素を内にふくんでいる自信はあるので、四人囃子のある一面をここに送ります」 

サントラということもありジェットストリーム調のBGMで主演女優の角ゆり子さんの朗読が
延々と続き四人囃子としての演奏としての聴き所は殆どありません。
収録曲がライヴで演奏されることがないことから、ファンにはプレ・デビュー盤として
扱われています。
ちなみに収録曲「夜」は6月19日の日記中の「暗やみの中で」で始まる詩に曲をつけたもので
6月22日の「旅に出よう」で始まる詩に曲をつけ「?」というタイトルが収録されています。
(PS)
朗読を除いて四人囃子の演奏のみをまとめて編集したもの+ライブ演奏を加えた
「アーリー・デイズ」という作品もあります。



(「夜(Ⅱ)」はEarly Daysでは「煙草」というタイトルで収録されています)




一触即発/四人囃子 - 1974.06.25 Tue









[sales data]
1974年6月25日
[producer]
四人囃子
[member]
森園勝敏(vo/g)
岡井大二(ds)
中村真一(b)
坂下秀実(key)
佐久間正英(b)
茂木由多加(key)
*****
トシfrom頭脳警察(per)




東宝レコードとのバンド契約時点(1973年)で大半の主要曲は完成していたものの
最初に東宝映画のサウンドトラック(二十歳の原点)を制作することを条件に
バンドの自由に作らせるいう決め事で制作されたデビューアルバム。

馬鹿げた思い込みだったのですが、洋楽ばかり聴いていた自分にとって、
日本のプログレなんて邪道という見下した考えがあり、恥ずかしながらこのバンドは
2001年に密度の濃いBOXが発売されて再評価されるまで、ピンク・フロイドのコピーバンドだと
思っていて、彼らにすれば演奏するのもウンザリのタイトル曲しか知らなかったのですが、
なんというかこのバンドも長い間、オリジナルアルバムが廃盤状態でマニアの間で
文字でのみ語られる不遇なバンドでしたが「露出が少ない」ことを逆転発想し、
BOX発売を契機に音の枯渇状態が続いた小金を持った年代のマニア購買力で
蘇った珍しいケースではないでしょうか。

サウンドはプログレ質であるもののハードロック色も絡めた演奏力の高さばかりではなく
幻想的な詩が独創的な世界を展開しています。

yoninbayashi_isyokusokuhatsu2_201506081631247fa.jpg

CDはアナログ時代未収録だったシングル「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」が
収録されているのですが、この曲の録音時のメンバーは茂木由多加&佐久間正英が加入し
一時的に5人体制(五人囃子)での録音になります。
(その後、茂木氏が脱退)

ゴールデン・ピクニックス/四人囃子 - 1976.04.21 Wed









[sales data]
1976年4月21日
[producer]
磯田秀人
[member]
岡井大二(ds/per/etc)
佐久間正英(b/synthe/etc)
坂下秀実(key/synthe/etc)
森園勝敏(g/vo/etc)
***** 
ジョン山崎(p/hammond)
中村哲(sax)
浜口茂外也(fl)
トシfrom頭脳警察(per)




1975年は5人体制でシングル「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」をリリース後、
茂木由多加が脱退し再び四人体制に戻リ、ディープ・パープルのオープニング・アクトを
務めるなどしたもののアルバムとしては2年ぶりの2nd。

一般的に「一触即発」なバンドと思われがちですが、四人囃子としての魅力は
このアルバムの方が格上ではないでしょうか。
プログレサウンド展開の高い演奏力の見事さに加え17分の大曲「泳ぐなネッシー」のように
ユニークで深みのある歌詞など聴き所が多いです。
ちなみにこの歌の歌詞には「ネッシー」という単語が出てこないことにお気づきでしょうか?
つまり、この曲は「純粋無垢なもの」の概念としてネッシーをタイトルとした
現代の物質文明へのアンチテーゼなのです。

lady_j.jpg

しかし時代は重厚長大なプログレものから軽薄短小なパンク、ニューウェイヴなものが
主流となり残念ながらこの後、フュージョン志向を高めたレディ・ヴァイオレッタ森園氏が
脱退してしまい(>和田アキラのプリズムへ)バンドは一時休止状態となります。

Printed Jelly/四人囃子 - 1977.10.25 Tue









[sales data]
1977/10/25
[producer]
四人囃子
[member]
佐藤ミツル(vo/g)
佐久間正英(b)
坂下秀実(key)
岡井大二(ds)




森園氏脱退後、バンドは一時活動休止状態となり、代わりのギタリストを
メンバー自身が全国を回り探し求め、札幌のマーシャン・ロードという人気バンドで
活躍していた佐藤ミツル氏を加えての3rd。
(佐藤氏曰く、マーシャン・ロードのイメージはKeyboard入りのQueenのような感じで
他メンバーの坂井紀雄氏(b)は笹路、土方、リューベンらとNAZCA(ナスカ)を結成したり
牧野哲人氏(vo/g)と中島幸雄氏(Key)は元安全バンドの長沢ヒロのバンドHEROに参加しており、
その縁で佐藤氏はHEROのレギュラーメンバーのような形でライヴに参加していたようです)

hero.jpg

岡井大二談
「緩急おりまぜて全部で6曲納める事ができたけれど、これからよりシンプルにストレートに伝わる
音創りをして行こうとしている僕らにとっては、絶好のワンステップになる出来だと思っている。
今までになく短時間でスムーズに仕上がったけれど、制作中に新しく生まれてくるものが
未消化になるのは誰にでもつきまとうことだし、またそれが有り続 けるから楽しいキッカケに
なるのだろうしね。
例によって全員大騒ぎのし続けだった東京・箱根での10日間づつだったけれど、
一言で言ってこれまでの四人囃子と比べて”ネガ”の関係にあたる部分から出発し得た時間だった。」

佐久間正英談
「ことばや音楽というのはいつもニュアンスでしかなくて。
だから昨日云々というのはとてもナンセンスなことで 、ましてやその解説たるや非の打ち所のないほど
無意味な作業だという事を頭に入れた上での話です。所詮、音楽とは作為であり数学パズルの様な物と
化している現在、どれほどの物をそこに期待できるのか僕は知らないけれど、メカニズム化された
精神活動の領域に於いて創造される物は、できうるならよりプラスチックなものであって欲しいと思うのです。
時代の進行は加速化し、空間は拡大し、視点は縮小し続ける限り僕らは今一度緑色のことを捜しに行くため、
いつも凝縮された音の形態を模倣しなければならないのかもしれません。
音が停まってからもうずい分永い時間が経ってしまったのを思い出したならば、もう一度針を進めてみて下さい。」

岡井氏の語る「ネガの関係にあたる部分から出発」というようにストレートなポップ・ロックバンド化し
甘いマスクに甘い歌声の佐藤ミツル氏が加入したことで、女性ファンはやや増加したようですが
今までの保守的なファンは森園神話崩壊を嘆き、未だに四人囃子は森園氏在籍時のみしか認めない
というファンも多いようです(苦笑)

本アルバムのプロモションで11/4~12/23まで全国19都市全国ツアーを行っています。

包(bao)/四人囃子 - 1978.07.25 Tue









[sales data]
1978/7/25
[producer]
四人囃子
[member]
佐藤ミツル(vo/g)
佐久間正英(b)
坂下秀実(key)
岡井大二(ds)




佐藤ミツル加入後2枚目となるアルバム。

0-090601-05.jpg 0-090601-04.jpg

本作は意味深なキーワードがジャケットやブックレットに散りばめられていて
まずジャケットはPAを積み上げた万里の長城を描き、内封されているメンバー表は
中国語の化学元素周期表に埋め込まれており、アルバムタイトル「包」が何やら幾何学的な文字に
囲まれており、プログレバンドならいかにもな感じなんですが、サウンドはというと
今までの四人囃子ファンはびっくりのプログレとは真逆の歌謡曲にアプローチかけているような
柔な感じの楽曲のPOPな歌物のオンパレード・・・

パンク・ニューウェイヴ到来のこの時期、遠藤賢司の東京ワッショイ(プロデュースは
佐久間氏)のレコーディングに参加するなど化石となりつつあった脱プログレ志向は
分からなくもないのですが、7月29日、日比谷野音で行われたアルバム発売記念ライヴは
全観客席をアルミでラップ(包)する(観客を丸焼きにする意図?(笑)など話題作りには
余念がないものの、どこかそういったプログレ的な概念を想起させるイメージとサウンドの
ギャップが大きく、ファンの多くを「?(多くの謎)」で包んでしまったため、
四人囃子は森園在籍時までと線引きさせてしまった作品かもしれません。

bao_aren.jpg

個人的にはサウンド転換は別にいいんですけど、楽曲のコンパクト化に伴い佐藤ミツル氏の
ギターもコンパクトにしてしまったことが勿体無いと思います。

四人囃子の堅物ファンの多くは歌が聴きたいのはなく、曲が聴きたいのです・・・


NEO-N/四人囃子 - 1979.11.25 Sun









[sales data]
1979/11/25
[producer]
四人囃子
[member]
佐藤ミツル(vo/g)
佐久間正英(b)
岡井大二(ds)
*****
茂木由多加(key)




キーボードの坂下秀実が脱退したためサポートとして茂木由多加が参加し
ニュー・ウェイブ&テクノ・ポップ全盛期に合わせ楽曲がコンパクトになり
更にエレクトニクスを多用したためここまでサウンドが変化すると初期の頃の四人囃子とは
全く違うバンドと思った方が良いでしょう。
(アナログ時代A面が「NEGATIVE FACE」B面が「COLOR FACE」)



「四人囃子」のファンはこの変わりようにかなり戸惑ったと思いますが
楽曲のクオリティが下がったということは全然ないので、バンドが下降線を辿ったというより、
敢えて過去を振り切ったと考えるのが妥当ではないかなと。
ただセールス的には惨敗だったようでこの後、バンドは一時解散。
佐久間正英はプラスチックス、メンバーそれぞれはソロ活動に移行します。
佐藤ミツルさんは1982年にBlooming Aloneというソロアルバムを
四人囃子+森園勝敏のサポートでリリースしています。

satou_20180125111416c79.jpg

又アルバム未収録ですが同年、ジャッキー・チェン日本初登場となった
映画「ドランクモンキー酔拳」の主題歌「拳法混乱(カンフージョン)」もリリースしています。

ブルーミング・アローン/佐藤ミツル(ex四人囃子) - 1982.03.15 Mon









[sales data]
1982/3
[producer]
Masami Nishizawa
[member]
佐藤ミツル(vo/g)
佐山雅弘(p)
小野田清文(b)
古田たかし(ds)
佐久間正英(synthe/b)
岡井大二(ds)
森園勝敏(g)
難波弘之(p)
渡辺モリオ(b)
山木秀夫(ds)
都留教博(synthe)
菅原由紀(per)
渡辺健(b)
青山純(ds)
中村哲(sax)
吉沢博(cond)
森谷順(ds)
金山功(tim)
山田グループ(horn)
武田グループ(tp)
新井グループ(tp)
久保修平(tuba)
相馬充(fl)
松代晃明(cl)
大野守(ob)
多忠昭グループ(strings)
J.J(bvo)
EVE(bvo)
富永英一(bvo)
細坪基佳(bvo)




四人囃子がNEO-Nリリース後、自然消滅し約3年後にリリースされた佐藤ミツルさんの
唯一のソロアルバム。
解散後はふきのとうのバック、ヒーロー(マーシャン・ロード時代の牧野&中島在籍)の
サポートなどを行っていたようです。

12曲中、佐藤さんが3曲、佐久間さんが9曲提供しているので、エポックメイキングな
実験的なポップスこそがプログレの真髄というコンセプトのテクノ&ニューウェイブ期の
四人囃子です(笑)

そのため四人囃子とのモロ被りを警戒してか?曲ごとに演奏者の組み合わせは変えています。
(佐久間さんは全曲参加)

このアルバム制作は豊田貴志さん(元スペース・サーカス)とのコラボ企画が進んでいたところ
阿久悠さんの事務所から小説出版&TVドラマ制作の話が持ち上がり、
サントラを意識しながら、放送作家の出倉宏さんの筋で島武実氏が全曲の作詞を担当しています。

しかしこのドラマ企画は没になってしまったようで、そのまま佐藤さんのソロとして
制作が進んだようですが、アルバムの中では異質なI came fromはサントラ制作の名残を
感じさせます。

演奏が丁寧なため、まとまりすぎた感もありますが、元四人囃子の肩書きを使えば、
活躍の場は幾らでもあったと思うのですが、表舞台が嫌なのか?経歴を調べても裏方仕事ばかりで
目立った活躍はされておらず現在も消息不明・・・



[おまけ]
Close to the edgs(アマチュア時代)の佐藤ミツルさんの貴重な動画

Lisa/佐久間正英 - 1984.05.15 Tue









[sales data]
1984
(Rec:1984/5-8)
[producer]
小野誠彦
[member]
佐久間正英(synthe/etc)
平尾雅子(viora da gamba)
山岡重治(recorders)
*****
佐久間じゅんいち(recorders)
ソウル透(Gran Cassa/etc)
小野誠彦(tapes)




佐久間さんのイメージとは相当隔たりのある「環境音楽」です。

佐久間談
「構成されていない音楽、たとえばA-A'-B-Aのような定型ではなく、かといって
ミニマル・ミュージックではない、いわば最低限の素材で純音楽として機能するような
音楽を試みた」

あまり馴染みのないゲストミュージシャンのお二人はルネサンス~バロック初期頃の
音楽専門演奏家のご夫婦で(佐久間さんのお兄さんと山岡さんが中学時代の同級生)
奥様の平尾雅子さんの弾くヴィオラ・ダ・ガンバという楽器は
バイオリンやチェロの台頭で衰退してしまったそうですが、16~18世紀前半まで
盛んに演奏された楽器だそうです。

hirao_kyoto.jpg

丁度、この時期プラスチックスの活動を終え、CM音楽界の重鎮吉江一男氏に誘われ
CM音楽制作プロダクションMr.Musicの専属作家として契約し、期待以上の働きぶりが
重宝され、自身のスタジオv.f.v.Studioを立ち上げる転換期にあたり

ichiko.jpg

「自分を主張しない映像のための音楽」というコンセプトでミュージック・インテリア・
シリーズ(SEIGEN & ICHIKO)を展開していた小野誠彦氏と知り合うことになり
「打ち込みとは対照的な音楽。積極的に聴かせるのではなく、流れるだけで空気を
演出できる音色。パンクやテクノとは反対側のもの。」という今までの佐久間氏のキャリアを
全否定するようなリクエストの元、ミュージック・インテリア・シリーズの第三弾として
制作されたものです。

小野誠彦談
「これまでのCMやアイドルものの作曲やアレンジが計算っぽくなく、良い意味での
アマチュアリズムを思わせる素直さが佐久間君の音楽の魅力ではないでしょうか」

この後、小野氏は活動拠点をv.f.v.Studioに置き、佐久間氏と共同作業を始め
甲田益也子&木村達治のユニット、dip in the poolを手がけます。

dip in the pool

dip in the poolの木村達司氏の佐久間考
「プラスチックスで海外へ行ってレコーディングもツアーもやって、世界標準のものを
色々見て、1回リセットしていた時期かなと思います。お母さんが三味線をやっていたことや
幼少の頃のクラシックの素養のような自然に湧いてきたものを原点回帰も含めて
自然体で作ったんじゃないかと思うんです。」

Dance/四人囃子 - 1989.07.21 Fri









[sales data]
1989/7/21
[producer]
佐久間正英
[member]
佐久間正英(vo/b/g)
岡井大二(vo/ds)
坂下秀実(vo/key)

dance.jpg



佐久間、岡井、坂下の3人が再集結し約10年ぶりに四人囃子名義でリリースされた6th。

それっぽい楽曲も収録はされていますが何も情報なく聴けば、これが四人囃子の作品か
どうか分からような三人囃子(四人囃子もどき)

この再結成話は1988年に来日したYESやピンク・フロイドを見てレトロとしての感動ではなく、
常に前進して行くものが見せる、永遠にプログレッシブな姿に強い衝撃を受けた岡井さんが
佐久間さんに電話したことから始まったようです。
プラスティックスの再結成ライブを行うなど精力的な活動をしていた佐久間さんも
同じ問題意識を共有としていたとのことで、再結成話が持ち上がり、岡井さんの音頭で
佐久間さんはプロデュースを条件に坂下秀実さんも即同意。
森園さんは新しい四人囃子の方向性とは違うという理由で辞退。

不在のギターを佐久間正英さんがかなり頑張って演奏しているのが微笑ましいです。

バンドを本格的に再始動させようという意味合いの内容ではありませんが
アルバム発売と同時にMZA有明のライヴ(9/22 &23)に森園勝敏&佐藤満がゲスト参加するという
公式アナウンスがあり四人囃子ファンは突然の朗報に色めきたつことになります。

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