FC2ブログ
A D M I N
topimage

2020-07

Personal Note/Mark Nauseef - 1982.01.15 Fri









[sales data]
1982
[producer]
Joachim Kuhn
Mark Nauseef
[member]
Mark Nauseef(ds)
Joachim Kuhn(key)
Trilok Gurfu(per)
Jan Akkerman(g)
George Kochbeck(b)
Detle Beier(b)
Philip Lynott(vo)


Personal Note Mark Nauseef





ヴェルヴェット・アンダーグラウンド~elf~イアン・ギラン・バンド~シン・リジィ~
Gフォースとロックフィールドで活躍していたマーク・ナウシーフが
ジャズ・フィールドに突っ込んでいった初ソロアルバム。

このアルバムはCMPレーベルの営業戦略を方向転換させた重要なカルトアルバムなのですが
その制作経緯はヨアヒム・キューンのSUNSHOWERに参加していた

1_20191120205620d8e.jpg

トニー・ニュートンが同時期参加していたゲイリー・ムーアのGフォースのレコーディングに

2_20191120205632cb8.jpg

キューンを無理やり連れ込み(笑)初めて音合わせしたキューンとナウシーフが意気投合し
元々フリージャズ、とりわけ急進的なワールドミュージックに興味を持っていた
ナウシーフの本アルバムをキューンがプロデュースを担当することになったようです。

ドラマーのソロアルバムは楽器の性質上ドラムを前面に出すと退屈な内容になりがちですが
これはいいです。
(シン・リジィつながりでフィル・ライノットの参加も嬉しいですね)

ヤン・アッカーマンのギターも羽目を外して大暴れでFOCUS脱退以降では
久々に心の琴線に響くギタープレイです。



ジャズロックと一言で片付けられないこのアルバムの革新的なサウンドを耳にした
CMPのオーナー、クルト・レンカーは未知の音楽の可能性に興味を持ち
以降CMPは野心のあるサウンドをテーマとしたアーチストの独創的な作品を続々リリース
するようになります。
(チャド・ワッカーマン、デヴィッド・トーン、ミック・カーン、ジャック・ブルース、
ビル・ラズウェルそして勿論ヨアヒム・キューン等)
ヤン・アッカーマンもこの時期CMPに来れば良かったのになと・・・

しかし何でこんなに内容の良いアルバムが長年廃盤として放置されているのか
残念でなりませぬ。
どこか倒産したCMPの音源を買い取ってリリースしてくれないもんでしょうかね・・・
>お願いしますよ大手レコード会社さん

スポンサーサイト



Sura/Mark Nauseef - 1983.06.15 Wed









[sales data]
1983
[producer]
Kurt Renker
Mark Nauseef
[member]
Mark Nauseef(ds/etc)
Joachim Kühn(p/org)
Markus Stockhausen(tp/fl)
Trilok Gurtu(tabla/congas/etc)
David Torn(g)
Kamalesh Maitra(sarod/tabla)
Detlef Beier(b)

sura.jpg


CMPつながりでデヴィッド・トーン&ヨアヒム・キューンが参加しているのはお約束で、
ドラマーのソロアルバムなのにゲスト打楽器奏者を更に2人加えリズムを強化し
アコースティック楽器(非エレクトリック)を多用することで、よりネイティヴな
アフリカン及び中近東周辺のエスニックビートのうねりを引き出そうという
実験的な内容なのでナウシーフのコアなファン以外にはあまりお薦めできません。
イアン・ギラン・バンドでナウシーフのドラムに注目してこのアルバムを探している方が
いるかもしれませんが、入手難なのでなかなか見つからないと思いますが、
ロックアルバムでは決してありませんのでくれぐれもご注意ください(笑)

Wun-Wun/Mark Nauseef - 1984.01.15 Sun









[sales data]
1984
[producer]
Kurt Renker
Mark Nauseef
Walter Quintus
[member]
Mark Nauseef(ds/per/congas/etc)
Jack Bruce(voice/b)
Walter Quintus(vl)
Trilok Gurtu(voice)




cmp.jpg


「CMP作品は見つけた時に買っておけ!」ということで、ちょい高めでしたが
久々にマーク・ナウシーフ作品が我が家にやってきました(part.1)

ガムラン、カリンバ、コンガのエスニックな振音にジャック・ブルーズのボイスを重ね
幕が開く「colotomix」
一転「language」ではナウシーフさんのドラム連打にジャック・ブルースとトリロク・グルトゥが
南インドのリズム言葉「コナッコル(konnakol)」で激しく応酬。
(CMP作品にはナウシーフさんとグルトゥさんの共演音源が多数あります)

各曲に解説があり、例えば「colotomix」はドイツのミュージシャンJaap Kunstさんが
表現手段として用いていたガムラン音楽のリズムおよびメトリックパターンでネストされた
時間間隔をマークするための特定の楽器の使用、またはリズミカルな時間をそのような
ネストされたサイクルに分割するプロセス「colomic」のミクスチャーであるなど
ナウシーフさんの哲学的な音思考が記されています。

尚、ブログ読者様の情報によるとナウシーフさんは「WUN-WUN」製作時に行った
ハンブルクのライヴ音源を3本のVTRテープに収録しているとのことなので
いずれ商品化されるかもしれません。

Dark/Mark Nauseef - 1986.01.15 Wed









[sales data]
1986
[producer]
Dark
[member]
Catherine Guard(voice)
Mark Nauseef(per/key)
Leonice Shinneman(per/key)
Mark London Sims(b/per/key)

0_20200407160434f53.jpg



cmp.jpg


「CMP作品は見つけた時に買っておけ!」ということで、ちょい高めでしたが久々に
マーク・ナウシーフの作品が我が家にやってきました(part.2)

ナウシーフさんが結成した「Dark」のファーストアルバム。

エスニック音楽と現代音楽の格闘。
同じ趣向ではクリムゾンのジェイミー・ミューアと比較されることもありますが
本作はナウシーフを含む3人の打楽器演奏にキャサリン・ガードさんという女性のボイスを
被せるというもので、ソロ作品ではリズムだけで音を表現しようという感じでしたが
本作は辛うじてメロディが存在するのでナウシーフ作品の中では比較的とっつきやすい
かもです。
ただし「一聴さんお断り」なジャンルなので、ある程度ナウシーフさんへの変わらぬ愛を
育んでからの購入がよろしいかと(笑)

Tamna Voda/Dark - 1988.08.15 Mon









[sales data]
1988
[producer]
Mark Nauseef
Kurt Renker
[member]
Mark Nauseef(ds/per/etc)
Leonice Shinneman
(percussion drumset)
Mark London Sims(b)
Miroslav Tadic(g)
David Torn(g)
L. Shankar(vl)

dark.jpg


タイトルはクロアチア語で「黒い水」という意。
マークナウシーフが立ち上げたDARKの2ndアルバム。
(バイオリンのラヴィ・シャンカールの参加が嬉しいですね)

厄介なことに最近、興味のある音源は倒産して入手難のCMPのアルバム
日本配給のJIMCOも倒産してしまい、苦労して探して買うのも一つの楽しみでは
あるのですが、どこか粋狂なメーカーが版権買って紙ジャケプレスしてくれないか
祈るばかりです。
ギターのミロスラフ・タディチは「僕らの民族は奇数拍が基本で4拍子は逆に不自然なんだ」
と語るマケドニア人でナウシーフと民族音楽嗜好が合致したのかSNAKE MUSIC
ナウシーフと連名でリリースしています。

音楽というよりも不定形なリズムとサウンドという偏狭音楽ですので中古市場の価格は
入手難にかこつけた商売上での高値であって、作品内容につけられたものでは
ありませんのでご注意を(笑)

The Snake Music/Mark Nauseef Miroslav Tadic - 1994.07.15 Fri









[sales data]
1994/7
(rec:June1992/June1993)
[producer]
Mark Nauseef
Miroslav Tadic
Walter Quintus
Kurt Renker
[member]
Mark Nauseef(ds)
Miroslav Tadic(g)
Jack Bruce(vo/b/harmonica)
Wolfgang Puschnig(sax)
Walter Quintus(digitalai)
Markus Stockhausen(tp)
David Torn(g)


The Snake Music Mark Nauseef Miroslav Tadic




マーク・ナウシーフ&ミロスラフ・タディッチとの連名作ですが、12曲中4曲のみが
デュオによるもので他8曲はCMP関連の曲者ミュージシャンが多数参加しているので
CMP連合によるアルバムと捉えた方が適切かもしれません。
(意外とジャック・ブルースのファンに評価が高いみたいです)
デヴィッド・トーンがミロスラフ・タディッチに遠慮がちでサイドに回ってる感じなので
ここらでガッツーン!とナウシーフ&トーンの連名アルバムを出して欲しいですね(笑)

カバー曲が3曲収録されていて1曲はジミヘンの風の中のマリー、
2曲目がNino Rota(フェリーニの映画音楽やGodfatherの音楽担当等で有名)の「Amarcord」
そしてもう一曲がなんとフランク・ザッパの「Who are the brain police?」なのが
マニア心にぐっと来ます(笑)

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

ブログ案内

縞梟

Author:縞梟
ブログ概要はこちらをご参照ください

検索フォーム

最新コメント

カテゴリ

洋楽 (2172)
Live In Japan(黒船襲来) (74)
Albert Lee (4)
Allman Brothers Band (16)
Andy Summers (7)
Anthony Phillips (3)
Asia (4)
Atomic Rooster (5)
The Band (16)
The Beatles (18)
The Beatles関連 (9)
Black Sabbath (23)
Blood,Sweat & Tears (5)
The Byrds (15)
Bill Bruford (16)
Bill Laswell (3)
Billy Preston (10)
Bob Dylan (32)
Boz Scaggs (4)
Brian Eno (14)
Carmine Appice(Vanilla Fudge~Cactus) (27)
Caleb Quaye/Hookfoot (5)
Camel (2)
Carly Simon (5)
Carole king (7)
Claire Hamill (4)
Colosseum/Tempest (15)
Cozy Powell (6)
Cream (13)
C.C.R(Creedence Clearwater Revival) (9)
C,S,N & Young関連 (24)
Curved Air (11)
Danny Kortchmar (9)
David Bowie (44)
Dave Mason(Traffic) (20)
David Sylvian (7)
Deep Purple (23)
Deep Purple関連 (16)
Derek Trucks (8)
Delaney & Bonnie (8)
The Doobie Brothers (8)
Dream Theater (4)
Eagles (10)
Emerson Lake and Palmer(E.L.P) (33)
Electric Light Orchestra(E.L.O) (0)
Emmylou Harris (5)
Eric Clapton (25)
Faces/Small Faces (19)
Family (12)
Focus (13)
Frank Marino & Mahogany Rush (15)
Frank Zappa (64)
Frank Zappa関連 (5)
Frankie Miller (7)
Fred Frith (2)
Free (18)
Gary Moore (12)
Genesis (27)
George Harrison (12)
Gong (15)
Gram Parsons (4)
Grand Funk Railroad (13)
Gurvitz Brothers (4)
Humble Pie (17)
Ian Gillan Band (10)
Jack Bruce (27)
Jackson Browne (13)
Jan Akkerman (31)
Janis Joplin (6)
Jeff Beck (32)
Jimi Hendrix (44)
Joe Walsh(James Gang) (3)
John Lennon (10)
Johnny Guitar Watson (7)
Joni Mitchell (12)
Journey(Neal Schon) (3)
Karla Bonoff (5)
Kevin Ayers (6)
King Crimson (48)
King Crimson関連 (20)
The Kinks (29)
Led Zeppelin (29)
Linda Ronstadt (11)
Little Feat (15)
Lou Reed (27)
Lovin' Spoonful(John Sebastian) (5)
Lynyrd Skynyrd (9)
Magma (2)
Marcella Detroit (4)
Marshall Tucker Band (5)
Max Middleton (6)
Michael Schenker Group(MSG) (10)
Mick Ronson (6)
Mike Bloomfield (9)
The Mountain (12)
Neil Larsen (5)
Neil Young (46)
Nicky Hopkins (11)
Nico (7)
Nucleus (4)
Paul Butterfield (9)
Paul McCartney (15)
Peter Banks (9)
Peter Frampton (8)
Peter Gabriel (16)
Peter Green (5)
Phil Manzanera (19)
Pink Floyd (23)
Pink Floyd関連 (21)
Poco (9)
Procol Harum (12)
Queen (29)
Rainbow (17)
Ray Fenwick (8)
RMS(Ray Russell/Mo Foster/Simon Phillips) (9)
Robin Holcomb (5)
Robin Trower (14)
Rod Stewart (10)
Rolling Stones (38)
Rolling Stones関連 (12)
Rory Gallagher(Taste) (12)
Roxy Music (10)
Roy Buchanan (10)
Renaissance (17)
Santana (16)
Soft Machine (11)
Spencer Davis Group (5)
Steely Dan (7)
Steve Hackett (40)
Steve Hillage (10)
Steve Miller Band (10)
Stevie Ray Vaughan (1)
Ten Years After~Alvin Lee (13)
Terry Bozzio (9)
Terry Reid (5)
Thin Lizzy (21)
Tommy Bolin (10)
toto (1)
UFO (22)
UK (6)
Uli Jon Roth(Scorpions) (13)
Velvet Underground (9)
Whitesnake (16)
Wishbone Ash (14)
The Who (20)
Yardbirds (8)
YES (28)
YES関連 (31)
ZZ Top (5)
カテゴリ外(洋楽) (90)
ジャズ・フュージョン (830)
Al Di Meola (11)
Allan Holdsworth (48)
Baby Face Willette (3)
Bernard Purdie (5)
Big John Patton (2)
Bill Evans (3)
Billy Cobham (15)
Bobby Hutcherson (2)
Boogaloo Joe Jones (8)
Brecker Brothers (13)
The Crusaders (1)
David Torn (7)
Didier Lockwood (4)
Donald Byrd (3)
Frank Gambale (4)
Grant Green (25)
George Benson (12)
Hank Mobley (6)
Herbie Hancock (10)
Herbie Mann (3)
Herbie Mason (1)
Idris Muhammad (5)
Ike Quebec (1)
Jaco Pastorius (5)
Jack McDuff (2)
Jean-Luc Ponty (8)
Jeff Berlin (6)
Jim Hall (2)
Jimmy McGriff (2)
Jimmy Smith (2)
Joachim Kuhn (3)
Joe Pass (16)
John Abercrombie (4)
John Coltrane (2)
John Mclaughlin (52)
John McLaughlin関連 (8)
John Scofield (54)
John Tropea (7)
Jonas Hellborg (9)
Johnny Hammond Smith (3)
Keith Jarrett (0)
Kenny Burrell (3)
Larry Carlton (0)
Larry Coryell (13)
Larry Young (2)
Lee Morgan (3)
Lee Ritenour (3)
Lenny White (7)
Lonnie Smith (2)
Lou Donaldson (10)
Mark Nauseef (6)
Mahavishnu Orchestra (18)
McCoy Tyner (1)
Melvin Sparks (9)
Mike Stern (13)
Miles Davis (56)
Miles Davis関連 (7)
O'donel Levy (1)
Oregon (1)
Pat Martino (7)
Pat Metheny (0)
Pat Metheny関連 (3)
Paul Humphrey (3)
Pharoah Sanders (3)
Philip Catherine (9)
Return To Forever (15)
Stanley Clarke (15)
Steve Khan (13)
Stone Alliance (2)
Stuff (10)
Tony Williams (13)
Wayne Shorter (6)
Weather Report (21)
Wes Montgomery (9)
大村憲司 (10)
高中正義 (19)
パラシュート (8)
深町純 (8)
プリズム (4)
本多俊之 (4)
増尾好秋 (6)
マライア (10)
森園勝敏 (9)
渡辺香津美 (37)
渡辺貞夫 (3)
カテゴリ外(ジャズ・フュージョン) (51)
邦楽 (894)
あがた森魚 (5)
荒井由実 (4)
井上陽水 (29)
ウエスト・ロード・ブルース・バンド(山岸潤史) (5)
遠藤賢司 (39)
小川美潮 (12)
大瀧詠一 (8)
加藤和彦 (11)
カルメン・マキ (14)
久保田麻琴(サンディー&ザ・サンセッツ) (3)
クラムボン (5)
クリエイション/竹田和夫 (32)
子供ばんど (11)
コシミハル (9)
ゴールデン・カップス/エディ藩 (11)
斉藤哲夫 (4)
サディスティック・ミカ・バンド/サディスティックス (14)
サンハウス/シーナ&ザ・ロケッツ (18)
シアターブルック(佐藤タイジ) (14)
鈴木慶一 (3)
鈴木賢司 (6)
鈴木茂 (10)
ズボンズ (5)
ソウル・フラワー・ユニオン/ニューエスト・モデル (47)
近田春夫 (4)
チャー(Pink Cloud/Psychedelix) (46)
ちわきまゆみ (9)
陳信輝 (6)
戸川純 (9)
西岡恭蔵(ザ・ディランⅡ) (8)
The News (7)
人間椅子 (12)
バウワウ(Bow Wow/山本恭司) (22)
はっぴいえんど~ティン・パン・アレイ関連 (34)
ハプニングス・フォー (7)
早川義夫(ジャックス) (6)
浜田麻里 (6)
パンタ/頭脳警察 (34)
ヒート・ウェイヴ/山口洋 (25)
フラワー・トラベリン・バンド (6)
ボ・ガンボス/ローザ・ルクセンブルグ/どんと関連 (43)
細野晴臣 (40)
Boat/Natsumen (12)
三上寛 (6)
ミッキー・カーチス (6)
ミッキー吉野(ゴダイゴ) (3)
紫(沖縄ロック) (10)
村八分(山口冨士夫) (4)
ザ・モップス (6)
森高千里 (34)
柳ジョージ (6)
矢野顕子 (13)
山内テツ (4)
山下達郎 (7)
レイジー~ラウドネス(高崎晃) (21)
YMO/坂本/高橋関連 (18)
wha-ha-ha~はにわちゃん (7)
日本のプログレバンド (12)
岡野ハジメ (4)
成毛滋 (6)
ファー・イースト・ファミリー・バンド (6)
柳田ヒロ (7)
四人囃子 (16)
アニメ (11)
カテゴリ外(邦楽) (32)
その他(戯言・雑記) (130)
備忘録 (25)
パチスロ (65)
お悔やみ (31)
メディア番宣(テレビ、ラジオ、映画など) (8)

リンク

このブログをリンクに追加する