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2020-03

Sacred Heart/Shakespears Sister - 1989.08.21 Mon









[sales data]
1989/8/21
[producer]
Richard Feldman
Jimmy Iovine
Feldman
Shakespear's Sister
[member]
Siobhan Fahey(vo)
Marcella Detroit(vo/g/harmonica)
Boris Grebenshikov(g)
J.W.Harding(g/b)
Tony Beard(g)
R.Feldman(spanish g)
Stevie Salas(g)
Gully(g)
Chucho Merchan(b)
Rick Kelly(key)
Charlie Wilson(key)
Kenny Moore(p)
Jimmy Z(harmonica/sax)
Olle Romo(synclavier)
Martin Dobson(sax)
Joneice Jamieson(bvo)





「シェイクスピアズ・シスター」は驚いたことに、今年(2019年)ベスト盤をリリースし
再結成して10~11月はツアーも行われるようです。



英人気ガールポップバンド「バナナラマ」のシヴォーン・ファーイさんがデイヴ・スチュワート
(ユーズリミックス)との結婚&出産・育児を契機にバンドから脱退するも
8か月後に突如「シェイクスピアズ・シスター」名義でリリースし音楽シーンにカムバックを
果たした作品です。

この「シェイクスピアズ・シスター」はデビュー時、殆ど情報がなかったため謎の部分が多く、
大写しのジャケット写真から分かるように、日本語解説にはシヴォーンのソロデビュー作として
紹介されており、一般的にはシヴォーンのソロプロジェクトと考えられていましたが
全貌が明らかになるとこのプロジェクトの鍵はアルバム13曲中、共作も含めて7曲も提供し、
ギターなどのバック演奏も担当している「マーセラ・デトロイト」という女性でした。

md.jpg

マーセラ・デトロイトという名前にピンと来る方はクラプトンファンかもしれませんね。
そうです、クラプトンの70年代中期のバックボーカルを努め「The Core」や「Lay Down Sally」の
共作者として知られるあの「マーシー・レヴィ」さんなのです。

マーシーさんはクラプトンのバックバンドで活躍後、AOR的な歌物でソロ活動していましたが
泣かず飛ばずで心機一転、渡英しマーセラ・デトロイトに改名し本ユニットを組んだようです。
(もしかするとシヴォーンのサポートの予定が制作に大きく関与する内にユニットに
発展したのかもしれません)



アイドル色から脱却しようというシヴォーンも大きくイメージを変えていますが
それよりも何よりもあのマーシー・レヴィさんが全く別人のようにこのような
デジタルポップに大きく関与したことが大きな驚きです。
私は「マーシー・レヴィ」経由でこのバンドに辿り着きましたが、サウンド面でも
ビジュアル面でも大きな驚きを覚えた人は私だけではないはず(笑)











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Hormonally Yours/Shakespears Sister - 1992.02.17 Mon









[sales data]
1992/2/17
[producer]
Shakespears Sister
Alan Moulder
Chris Thomas
[member]
Siobhan Fahey(vo)
Marcella Detroit
(vo/g/harmonica/programming)
Mick Cozzi(g)
Ed Shearmur(key)
Jonathan Perkins(key)
Ian Maidman(b/key)
Steve Ferrera(ds/per/key)



「シェイクスピアズ・シスター」はデビュー前は元「バナナラマ」の「シヴォーン・ファーイ」さんの
ソロプロジェクトと考えられていましたが、アルバムがリリースされ元「マーシー・レヴィ」こと
「マーセラ・デトロイト」さんとの女性ユニットということが明らかになり
セカンドアルバムの本作ではジャケットが疑似姉妹風のものになっています。

ss3.jpg

デジタルポップとのサウンド質はおおよそ私の嗜好のものではないのですが、
何故か「マーセラ・デトロイト」の創り出す不思議な音楽に興味が尽きず、
しばらく追っていくことにしました。

デビューアルバムにあったダンサブルな要素はなくなり、パーマネントなバンドメンバーで
固定したUKロック。

このアルバムから「Stay」がシングルヒットしたので、米国にも人気が飛び火し
マーセラ・デトロイトにとっては逆輸入の形で故郷に錦を飾ることになりました。





この後、マーセラさんがユニークなソロ活動に移行するためユニットから外れ、
「シェイクスピアズ・シスター」はシヴォーン・ファーイのソロプロジェクトとなり、
「#3」を制作たもののお蔵入りしていましたが2005年に日の目を見ました。

Jewel/Marcella Detroit - 1994.03.22 Tue









[sales data]
1994/3/22
[producer]
Chris Thomas
[member]
Marcella Detroit(vo/g/key/synthe/etc)
Elton John(vo)
Chuck Sabo(ds)
Phil Spalding(b/g)
Phil Manzanera(g)
James Sinclair(steel g)
Jools Holland(hammond)
David Theodore(oboe)
Anthony Cleeth(cello)
Mathew Vougun(programming)
Chris Yhomas(bells)
Grange Junior Choir



「マルセラ・デトロイト」



この名前にピンと来る方はクラプトンファンかもしれませんね。
クラプトンの70年代中期のバックボーカルを努め、「The Core」や「Lay Down Sally」の共作者として
知られるあの「マーシー・レヴィ」さんです。

Marcy Levy

クラプトンのバックバンドで活躍後、AOR的な歌物でソロ活動していましたが、
泣かず飛ばずで心機一転、渡英しマルセラ・デトロイトに変名した後
ジャケットのような奇抜なスタイルの「シェイクスピア・シスター」で
「Stay」などのヒット曲を飛ばしユニット脱退後にリリースしたソロアルバム。
(マーシー・レヴィ名義から数えると2ndという扱いになるのでしょうか)

クリス・トーマスのプロデュース作品でエルトン・ジョンとのデュエット曲の他
フィル・マンザネラが5曲ほどギターで参加。



クラプトンバンドでのブルージーなイメージのマーシー・レヴィとして聴くと
かなり洗練されたPOPな仕上がりなのとクリス・トーマスの厚いサウンドエフェクトが
彼女の地声を活かしてない感じもしますが、マルチな才能は十分感じます。

しかし妙なのはこのぐらいキャリアがあって個性的でかつ質が高ければもっとメジャーな
存在でもいいと思うのですが(マイナーだと思ってるのは洋楽ポップス音痴な私だけ?)
英国でヒットしても米国の音楽マーケットに顔が売れていないと日本にはなかなか
浸透しないという歪な商業音楽産業構造は80年代以降ほとんど変わっていないんですね・・・





Feeler/Marcella Detroit - 1996.09.21 Sat









[sales data]
1996/9/21
[producer]
Mark Saunders
Casioman
Marcella Detroit
[member]
Marcella Detroit(vo/g/b/etc)
Mark Saunders(g/key)
Michael Morgan(g)
Matt Backer(g)
James Sinclair(steel g)
Andy Bennett(b)
Yolanda Charles(b)
Rich Grossman(b)
Alex Belmont(b)
Chuck Sabo(ds)
Niel Conti(ds)
Kate Stepheneson(ds)
Mathew Vougun(programming)
Beverly Skeetes(bvo)
and strings

md3.jpg


前作「Jewel」について彼女の興味深い発言なのですが

「クリス・トーマスは偉大なプロデューサーだし物凄く尊敬もしていたけれど、
やっぱりどんなに素晴らしい人とでも、自分で完璧にコントロールできない状況というのは
不自由なものよ。
私も言うべき時にははっきり「NO」と言ったけれども、クリス・トーマスほどの人になると、
なかなか意見を言うのは大変だったわ(笑)」

不満というほどではないにしろクリスのオーバープロデュースが彼女のイメージ通りでは
なかったことを反省してか、前作よりストレートに彼女の歌声を伝えようとしている
シンプルな作りなので身近な感じがします。

マーセラ・デトロイト、この時44歳・・・
年齢のことを書くと怒られそうですが、そんなおばちゃんアルバムとは思えないぐらい
若々しさ満載です。







この後しばらく活動間隔が空くのですが、2006年に「Marcy Levy Bnad」名義で
「The Upside Of Being Down」というブルースアルバムをリリースしているのですが
あぁやっぱり彼女も最終的に「音楽の故郷」に還るんだなと(シミジミ・・・)

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