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topimage

2020-06

1st/Paul McCartney - 1970.04.17 Fri









[sales data]
1970/4/17
[producer]
Paul McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/g/b/ds/p/org/etc)
Linda McCartney(bvo)



ビートルズの解散はポールの脱退宣言で世に明かされたのですが、実は「アビイ・ロード」
リリース直前にジョン・レノンが脱退意志を伝えますが、アラン・クラインにより
この事実はトップシークレットとなっていました。

ポールは、ジョンの脱退宣言直後「ビートルズ解散」という現実にやさぐれてしまい
スコットランドの自宅農場に引きこもり、酒やドラッグに溺れますが、妻リンダの介抱で
立ち直り、自宅に4トラックのマルチトラック・レコーダーを持ち込み
マルチプレイで宅録アルバムを作ります。

paul_201811161121277e5.jpg

1970年4月10日、アルバム発表の時にマスコミに配布された見本盤には、プレス用として、
ポールがまとめた質疑応答形式の資料が付いており

ビートルズの活動休止の原因は、個人的、ビジネス上、および音楽的な意見の相違によるもの
レノン=マッカートニーの共作活動が復活することはない

瞬時にビートルズ解散のニュースが世界を駆け巡り、脱退表明の1週間後の4月17日アルバム発売。

3_2018111511090890f.jpg

音楽業界のトップニュースの最中に発売されたこともありイギリス2位、アメリカ1位の
大ヒットを記録。
ジョンはアルバム発売と合わせて行ったポールの脱退宣言を「ポールはNo.1のPRマンだ」と
皮肉り、以降数年に渡って二人の関係は悪化しました(苦笑)

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Ram/Paul & Linda McCartney - 1971.05.17 Mon








[sales data]
1971/5/17
[producer]
Paul McCartney
Linda McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/b/g/p/key)
Linda McCartney(bvo)
David Spinozza(g)
Hugh McCracken(g)
Denny Seiwell(ds)
Heather McCartney(bvo)
Marvin Stamm(flugelhorn)
New York Philharmonic



ポールとリンダのユニットアルバム。

ジョンがポールがビートルズ解散をソロアルバムのプロモーションに使ったことを非難したり
ジョージがあからさまにビートルズ解散の原因をポールだと批難する楽曲を
アルバムに収録したことから当時の音楽メディアやロック・ファンからも批判を浴びていた
ポールも反撃に転じたソロ2作目。

アルバム冒頭2曲

[Too Many People]
「君はチャンスを掴んでいたのに自分でぶち壊しちまったな。僕にはどうすることもできない。
 君が勝手にぶち壊したんだから」
「何かにつけてお説教する人間が多すぎるぜ」



[3 Legs]
「友達だと思っていたのに僕をガッカリさせた」



ジョン・レノンは激怒して「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?(眠れるかい?)」でやり返したり

john_20181117145738ae5.jpg

ビートルズお家騒動は賑やかになるのですが、ビートルズファンの多くはそんな騒動よりも
ポールの新作に興味深々で本作も高セールスを記録。

前作と同じようにポールがマルチ演奏したシンプルな作り物の他、ウイングスのメンバーとなる
ドラマーのデニー・シーウェルやデヴィッド・スピノザ、ヒュー・マクラッケンが参加し
ウイングスに発展しそうなバンドサウンド物、ニューヨーク・フィルハーモニックが
サウンドに厚みを持たせた後期ビートルズっぽい物などスタイル違いの楽曲が収録されています。

Wild Life/Wings - 1971.12.07 Tue










[sales data]
1971/12/7
[producer]
Paul McCartney
Linda McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/b/g/p/key/per)
Linda McCartney(key/p/per/bvo)
Denny Laine(g/b/per/key)
Denny Seiwell(ds/per)
*****
Alan Parsons(engineering)



ビートルズを解散に追い込んだ元凶とされたポールのソロ2作品は高セールスをあげたものの
作品評は著しくなく、元々バンド志向の強かったポールが妻のリンダ・マッカートニー、
ムーディー・ブルースやジンジャー・ベイカーズ・エアフォースで活躍したデニー・レイン、
デニー・シーウェルの4人で「WINGS」を始動。
(エンジニアはアラン・パーソンズ)

WINGS.jpg

2週間という短期間で制作された本作は後に「WINGS」名義でヒット曲を連発することを考えると
ヒットしそうなシングル曲が見当たらない非常に地味な作品だったこともありセールス面でも
パッとせず、巨大なビートルズという幻影に立ち向かって行くのは誰から見ても無謀な戦いに
思えたのですが、これはポールの戦略で一度、ビートルズというまやかしのマント(肩書)を脱ぎ捨て
「ビートルズとは違うもので成功してやる」という強い決意のようなものを感じます。

このアルバムには再びジョンへの問いかけの曲「Dear Friend」が収録されています。
「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?(眠れるかい?)」への返歌のようにも思えますが
楽曲制作はRAMセッションの頃なのでジョンの曲よりも前に作られていたことになります。



ジョン・レノン評
「いいね。悪くないよ。あいつはいい方向に進んでいる」

Red Rose Speedway/Wings - 1973.04.30 Mon









[sales data]
1973/4/30
[producer]
Paul McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/b/p/g/etc)
Linda McCartney(vo/p/org/etc)
Denny Laine(vo/g/b/harmonica)
Henry McCullough(g/per)
Denny Seiwell(ds/per)
*****
Hugh McCracken(g)
David Spinozza(g)
Alan Parsons(engineer)
Dixon Van Winkle(engineer)



これが次にあの「Band On The Run」をリリースするバンドなのか?と疑いたくなるほど
バンドの一体感を感じることができないポールのソロ作品?と勘違いしてしまいそうな
理由としては妻リンダとのユニット作品「Ram」録音時の没テイク
「Get On The Right Thing」と「LIttle Lamb Dragonfly」が収録されていたり
とにかくアルバムとしての統一感を全く感じません・・・

と書くのは簡単なのですが、このアルバムがヒットした背景にポールの並々ならぬ
努力があったのです。

この頃のポールは前作「Wild Life」が不評で「ポール・マッカートニーは再起不能」とまで
酷評され「ビートルズを潰した男」のレッテルでパッシングは高まるばかりだったようです。

そこでポールはバンドの演奏力を高める必要を感じ、元スプーキー・トゥースの
ヘンリー・マッカローを加えた5人編成に再編し、英国の大学を中心にドサ回り営業を演ったそうです。
(相当な危機感があったんですね)

wings_2018111818103961c.jpg

その甲斐あってバンド評価は高まり、ポールも意欲的に楽曲作りに励み、なんとこの時期
30曲近く完成し初めは2枚組でリリースする案もあったようです。

wings1.jpg wings3.jpg

この時に作ったキャッチ―でヒット性の高い「HIi,Hi,Hi」や「Live And Let Die」をわざわざ
アルバムに入れなかったのはリズム曲ではなくポールのメロディメーカーを印象つける
目的だったそうで「My Love」以外は地味な楽曲で占められ、冒頭のような印象のアルバムと
なっています。





他ビートルズメンバーと比べるとスタートダッシュが出遅れた感のあるポールの快進撃が
いよいよ始まります!



ヘンリー・マッカローの「My Love」のギターソロはことさらに美しいのですが
ウイングスに参加した作品は本作のみで以後「フランキー・ミラー・バンド」や
「スモール・フェイセス」などで活躍しましたが、2016年6月15日にお亡くなりになりました。
(享年72歳)

hm_2018112011155778c.jpg

ポールの追悼文
「我々ウイングスの偉大なギタリストであるヘンリー・マッカローが本日亡くなったと聞いて、
とても悲しんでいます。彼は一緒に仕事をするのが楽しい、非常に才能に溢れたミュージシャンで、
愛すべきユーモアのセンスも兼ね備えていました。“My Love”で彼が弾いたギター・ソロは、
オーケストラの生演奏の前で、その場で生み出したものです。彼の遺族に対して、
わたしの家族から深いお悔やみを申し上げます」

Band On The Run/PAUL McCartney & Wings - 1973.12.05 Wed









[sales data]
1973/12/5
[producer]
Paul McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/b/g/p/key/ds)
Linda McCartney(bvo/org/key)
Denny Laine(g)
*****
Howie Casey(sax)
Ginger Baker(per)
Remi Kabaka(per)
Ian Horne(bvo)
Trevor Jones(bvo)
Tony Visconti(orchestrations)
and 3 sax men



デニー・レインが「AIR FORCE」に参加していた縁で?新作アルバムを
ジンジャー・ベイカーのマイ・スタジオ(ラゴス)で制作されることになり
その前日、ヘンリー・マッカローとデニー・セイウェルがラゴス行きを拒否し
脱退してしまいます。
(そのためこのアルバムのドラムはポールが叩いています)
突然、3人なってしまったウイングスですが、その逆境を乗り越えポールが
ビートルズ時代の名声を取り戻した大名盤が誕生します。

lagos.jpg

ラゴスは雨期の末期で猛烈なモンスーンに見舞われたり、ポールとリンゴが街中で
強盗に襲われるという事件や、レコーディング途中でポールが倒れるなど数々の
トラブルに見舞われるもなんとかレコーディングは完了。

ジャケットに9名映っていますが、バンドメンバーとは関係ない6名は司会者、俳優、
ボクサーなどの著名人だそうです。

「バンド・オン・ザ・ラン(逃亡中のバンド)」とはコンセプトは特にないものの
ポールによると
「ある意味、僕がビートルズという牢獄から脱出を企てるという意味が込められている」
のだそうです。

jet.jpg

私の頼りない記憶を整理すると一番初めに洋楽に夢中になったのはこのウイングスの
JETだったと思います。



友人が兄ちゃんのシングル盤を持って来て、学校の音楽室のステレオで大音響で聴きました。
(特にベースラインのムーグ音はとてもインパクトありました)
今まで聴いていたもの(それは学校の授業で聴かされる退屈な教材音楽やテレビの昭和歌謡)とは
全く異質で、ビートルズもまだ何なのか知らない頃でしたから、ポール・マッカートニーなんて
長い横文字を覚えるのも難儀な小僧でしたので、ウイングスという人が歌っていると
思い込んでました(笑)
(ちなみにジェットはポールの飼い犬の名前です)


Mind Your Own Business/Henry McCullough - 1975.01.15 Wed









[sales data]
1975
[producer]
Henry McCullough
John Jansen
[member]
Henry McCullough(vo/g)
Neil Hubbard(g)
Alan Spenner(b)
Charlie Harrison(b)
Jim Leverton(b)
Bruce Rowlands(ds)
John Halsey(ds)
Steve Chapman(ds)
Tim Hinkley(p/org)
Mick Weaver(p/org/clavinet)
Joe O'Donnell(el/vl)
Herschel Holder(tp)
Lionel Kingham(sax)
Lloyd Smith(sax)
Frankie Miller(vo)



このようなマイナーGood Time Musicを掘り起こして商品化してくれるのはおなじみ
韓国の「Big Pinkレーベル」です。

a_20200405103805607.jpg

ヘンリー・マッカローは北アイルランド生まれのミュージシャンでダブリンを中心に
フォークロックなバンドを転々としていましたが「スウィニーズ・メン」のメンバーとして
ケンブリッジ・フォーク・フェスティヴァルに出演した際、ジョー・コッカ―と出会い渡米し
コッカ―のバックメンバーとしてウッドストックに出演します。

その後、マッド・ドッグス&イングリッシュマンと分離する形で「グリース・バンド」を結成。



又同時期デニ―・レインとスタジオセッションした縁で、1972年にウイングスに参加し
あの「My Love」の名ギターソロを披露します。



ウイングスでは「レッド・ローズ・スピードウェイ」1枚に参加しただけでで脱退し、
フランキー・ミラーの「ザ・ロック」、再編「グリース・バンド」の「アメイジング・グリーズ」を
リリースしたタイミングでリリースされた待望の初ソロアルバム。
(録音時期が同じためザ・グリーズのメンバーやフランキー・ミラーがサポート)

b_20200405105702153.jpg c_20200405105704f05.jpg

ハンク・ウィリアムズのカバー曲をのぞき全曲オリジナル。
ギタリストとしてではなく、シンガー&ソングライターとしての魅力を発揮した作品で
ブルース、R&B、カントリーなどマッカローの音楽ルーツが詰まっています。

ウイングスにあのまま在籍していれば、巨万の富を得たと思いますが、このような
満足のいくソロアルバムを作る時間はなかったでしょうね。
金より純粋に音楽を愛したマッカローさん、アッパレ!

Venus And Mars/Wings - 1975.05.27 Tue









[sales data]
1975/5/27
[producer]
Paul McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/g/p/key/per)
Linda McCartney(key/per)
Denny Laine(vo/g/key/per)
Jimmy McCulloch(g/per)
Joe English(ds/per)
*****
Geoff Britton(ds)
Kenneth "Afro" Williams(congas)
Allen Toussaint(p)
Dave Mason(g)
Tom Scott(sax)



活躍の場を本格的に米に移すためアップルから米キャピトルに移籍しての第一弾。

「Band On The Run」でビートルズ時代以来の栄光を手に入れたポールがググッと
急上昇した勢いそのままの好作品(全米&全英第一位)
(メロディやアレンジが冴えに冴えているのは間違いなく「大麻」の影響でしょう(笑)

ジェフ・ブリトン(レコーディング開始直後に脱退)~ジョー・イングリッシュ(ドラム)
ジミー・マッカロク(ギター)が加入し5人体制で大会場のライヴを意識した楽曲が
多数収録されています。

ウイングスのライヴのOPは「Bip Bop」(1972年)と「Soily」(1973年)でしたが、本作ツアーから
「Venus And Mars」~ジミー・ペイジも歌詞に登場する「Rock Show」が定番となります。



ニューオーリンズでのレコーディングは、アラン・トゥーサンのスタジオで行われ、
トゥーサンもレコーディングにゲスト参加しています。

wings_2018112210083406e.jpg

このアルバムからは「あの娘におせっかい」が大ヒットしますが、ギターにデイヴ・メイソン、
サックスにトム・スコットがゲストで参加しています。

At The Speed Of Sound/Wings - 1976.03.25 Thu









[sales data]
1976/3/25
[producer]
Paul McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/b/g/key)
Linda McCartney(vo/key)
Denny Laine(vo/g/p/harmonica)
Jimmy McCulloch(vo/g/b)
Joe English(vo/ds/per)
*****
Tony Dorsey(trombone)
Thaddeus Richard(sax/clarinet/fl)
Steve Howard(tp/flugelhorn)
Howie Casey(sax)
George Tidwell(tp)



米キャピトルに移籍し、英国のプライドを捨て完全に商業ヒットシングル量産体制に入った
ポール・マッカートニーさん(笑)

wings s1 wings s2

1975年9月から1976年10月までの2年間で12ヶ国、64回の公演を断続的に行ったワールド・ツアー中に
作成されたまさに勢いが止まらない絶頂期のアルバム。

当時ラジオからウイングスの曲が流れない日はない程、ヒットチャートを賑わせましたが
本作はポールが6曲、他メンバーが5曲のボーカルを取るという民主的な作りになっています。
ポールの声でウイングスに馴染んでいるため、他メンバーの歌う楽曲は楽曲の良し悪しに
関係なく違和感を強く感じてしまいますが、

ポール談
「これはウイングスというグループのアルバムだ。僕がすべてじゃないウイングスのアルバム。
そういうアイデアが気に入っている」

ポールのバックバンドと考えられていたバンドメンバーに気配りしたのはビートルズ時代の反省を
踏まえてのことなのでしょうが、ポールのボーカルとの力量の落差が激しく、これなら
ポールがワンマンのままのウイングスの方がベターだと誰もが感じたのではないでしょうか。



Wings Over America/Wings - 1976.12.10 Fri









[sales data]
1976/12/10
[producer]
Paul McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/b/g/p/key)
Linda McCartney(p/key/etc)
Denny Laine(vo/g/b/p/key/harmonica)
Jimmy McCulloch(vo/g/b)
Joe English(ds/per)
*****
Tony Dorsey(trombone/per)
Howie Casey(sax/per)
Steve Howard(tp/flugelhorn/per)
Thaddeus Richard(sax/clarinet/etc)



後期ビートルズを総括するライヴアルバムがなかったビートルズファンの無念を晴らすに
十分値するライヴアルバム。

1975年9月から1976年10月までの2年間、10ヶ国45箇所、64回の公演を断続的に行った
ワールド・ツアーのうち60万人を動員した米公演(1976年で5月3日~6月23日31公演)からの
ベストテイクライヴ盤。

wings3_20181123172000287.jpg

ビートルズ解散後、ポールとギクシャクして距離をとっていたジョージ・ハリスンに
「もしビートルズを見たければ、ウイングスのコンサートに行けばいい」と言わせるほどの
大成功に終わっています。

とかくビートルズメンバーはどうしてもビートルズの巨大な幻影が付きまとうものですが
セットリストにビートルズの楽曲は5曲のみと元ビートルズの肩書に頼らずとも
ウイングスで一本立ちしたことを全世界に知らしめたポール曰く

「やっと僕は満足したよ。これが僕が望んでいた生き方なんだ。これが運命なんだ」

というようにウイングスが頂点を極めた瞬間がぎっちり詰まっています。



ちなみに本来なら本ワールドツアーの1975年11月のオーストラリアツアー後、
11月19日~21日までに武道館での3回公演が予定されていましたが、
ポールの麻薬容疑で入国が拒否され実現しませんでした。

wings2.jpg

尚本作品は2013年にBOX仕様でも発売され、ボートラとしてサンフランシスコ
Cow Palaceでのライヴ音源やTV特番"Wings over the World"の映像の他
マニアが欲しがるツアー関連グッズのレプリカの他4冊の資料集など特典てんこ盛りです。
又本ライヴ盤の映画作品として公開された「ロック・ショー」もDVD化されました。



*****

昔から一つ大きな疑問がありまして、1973年のツアー時のOP曲でもあり本ツアーでは
ハイライト曲の「Soily」のこのライヴ盤の音源がシングル「ハートのささやき(BABY I'M AMZED)」の
B面に収録されましたが

wings_201811231719570c3.jpg


何故かスタジオテイクは陽の目を見てないんですよね・・・
youtubeにはスタジオでのリハーサル動画もUPされているのに
何故スタジオテイクが公式に出てこないのか?この辺の事情に詳しい方、是非ご一報を!

[Live version]



[Studio version]

London Town/Wings - 1978.03.31 Fri









[sales data]
1978/3/31
[producer]
Paul McCartney
[member]
Paul McCartney(vo/g/b/key/ds/etc)
Denny Laine(vo/recorder/etc)
Linda McCartney(vo/key/per)
Jimmy McCulloch(g/per)
Joe English(vo/ds/per/harmonica)



アビーロードスタジオやバカンスを兼ねたヴァージン諸島洋上の船でのレコーディング終了後に
ジミー・マカロックとジョー・イングリッシュが脱退しリンダが産休に入ったため、
実質的にはポールとレインの2人で仕上げた作品。
(PVは3人のみの撮影です)



バンドピーク後ということもあり、ポールにしては地味で小粒の楽曲が多く
「レッド・ローズ・スピードウェイ」から続けてきた連続チャート1位は逃します。
しかし、作品内容が悪いというより、当時の音楽シーンはパンク、テクノ、ディスコ音楽が席巻し、
アルバム部門ではビージ―スのサタデー・ナイト・フィーバーが猛威を振るっていたためです。

wings0.jpg wings1_201811241929210cd.jpg wings2_20181124192922f0b.jpg

本作はレインの嗜好でトラッドフォークな曲が収録されており、現在はCDに収録されていますが、
シングルで発売された「夢の旅人」はイギリスでは9週連続1位を獲得する大ヒットとなり
「第二の国歌」とも呼ばれたそうです。





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