2018-06

Little Feat - 1971.01.15 Fri









[sales data]
1971/1
[producer]
Russ Titelman
[member]
Lowell George(vo/g/harmonica)
Richard Hayward(ds)
Bill Payne(p/key)
Roy Estrada(b)
*****
Russ Titelman(per/p)
Ry Cooder(g)
Sneaky Pete Kleinow(pedal steel)
Kirby Johnson(string arrange)




ウエストコースト四天王

「イーグルス」「ドゥービー・ブラザース」「スティリー・ダン」「リトル・フィート」

しかし、リトル・フィートはセールス面で全く他の3バンドに敵わず、
常に貧乏だったおかげで他アーチスト作品のセッションのアルバイトの掛け持ちを
しなければならなかったので、色々なところで各メンバーの参加作品に出会うことが
多いと思います。

私がリトル・フィートを意識したのは矢野顕子さんのJapanese Girlや解散が決まっていた
はっぴいえんどが最期のアルバムをLAで録音している時に隣のスタジオでアルバム制作中の
リトル・フィートのレコーディングを見学をして大きな衝撃を受けたとか
サザンの桑田さんが信奉者だとかという雑学的な情報は耳にしていたのですが、
後追いのThe Bandとほぼ同じ理由ですが、スピード&パワーなHR小僧は「爽やかさ」が売りの
ウエストコースト物はベストセラーなのでいつでも聴ける安心感とこの手の音楽の良さが分からず
長い間、放置していたんですが、ザッパを追っているうちに
マザーズ・オブ・インベンションにローウェル・ジョージとロイ・エストラダが
参加していたことを知りやっと私のリトル・フィート物語が始まりました。

ザッパは大のドラッグ嫌いでその頃ドラッグ漬けのローウェル・ジョージに
「ドラッグを止めないなら、バンドを出て行け!」と宣告し、ジョージは一緒に脱退した
ロイ・エストラダと新バンドを結成することになります。

「リトル・フィート」は小さな偉業という意味ですが、ジョージがマザーズ在籍中に
ジミー・カール・ブラック(ds)に「お前の足は小さいな」と言われていたことに由来すると言われます。

ジャンル分けし難い多様性がヒットしなかった理由といわれるんですが、
リトル・フィートは私が最近音楽で好きな三要素
「歪み」「ルーズさ」「アナログ(人間味)」全てを包括していて
(このアルバムはストーンズの絶頂期に近いサウンドが散らばっていて、ジョージのスライドギターと
ビルのピアノ楽曲のバランスが絶妙)
ザッパ経由でなくてもいずれ興味の枝葉をたぐればたどり着いた音楽の理想郷だったかなと。

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Sailin' Shoes/Little Feat - 1972.05.15 Mon









[sales data]
1972/5
[producer]
Ted Templeman
[member]
Lowell George(vo/g/harmonica)
Richard Hayward(ds)
Bill Payne(p/key/vo)
Roy Estrada(b)
*****
Milt Holland (per)
Sneaky Pete Kleinow
(pedal steel g)
Debbie Lindsey(vo)
Ron Elliott (g)




プロデュサーはミュージシャンでもあったテッド・テンプルマンで
同時期ドゥービー・ブラザーズをメジャーに押し上げ、ヴァン・ヘイレンで
黄金時代を築いた方です。

11曲中8曲がローウェル・ジョージによるもので、ビル・ペインの跳ねるピアノ音が
アクセントとなるので作品の雰囲気がキース・リチャードがライ・クーダーのスライドギターの
影響を受け、ニッキー・ホプキンスがセッション参加した頃のルーズ&ラフなストーンズに
近いのでストーンズとリトル・フィートのファンは重なる層が大きいのではないかと思います。

本作のブランコに乗ったケーキがハイ・ヒールを投げ出しているインパクト大の
アルバムのアートワークはネオン・パークという方の作品で以後発売される
リトル・フィートのアルバムはこの擬人化した独特の世界観がジャケットを飾ることになります。

Dixie Chicken/Little Feat - 1973.02.15 Thu









[sales data]
1973/2
[producer]
Lowell George
[member]
Paul Barrere(g/vo)
Sam Clayton(congas)
Lowell George(vo/g/cowbell/fl)
Kenny Gradney(b)
Richie Hayward(ds)
Bill Payne(key/synthe)
*****
Bonnie Bramlett(bvo)
Bonnie Raitt(bvo)
Malcolm Cecil(synthe)
Tret Fure(bvo)
Danny Hutton(bvo)
Milt Holland(tabla)
Gloria Jones(bvo)
Debbie Lindsey(bvo)
Stephanie Spruill(bvo)
Fred Tackett(g)




2ndアルバム(Sailin' Shoes)発売後、ベースのロイ・エストラダが脱退
3人の新しいメンバーが加わった6人編成でリリースされたリトル・フィートの代表作。

再度確認しておきますが、リトル・フィートはお洒落なウエストコースト系サウンドを
多数排出したカリフォルニア出身のバンドで間違っても南部の荒くれ者達ではないのですが
セカンドライン・ファンクと言われる複雑なグルーヴを自分たちのものにして
人工都市ロサンゼルスの空気と南部のファンクにニューオリンズなエッセンスを融合した
サウンドを展開します。
この要因は新加入のケニー・グラッドニーとサム・クレイトンがニュー・オーリンズ出身だったこと、
ポール・バレールがニュー・オーリンズの音楽のマニアだったこと、ローウェル・ジョージが
ニュー・オーリンズのファンク・ミュージックの重鎮アラン・トゥーサンに傾倒したことが
ミックスして出来上がったもので、嗜好の違いになってしまいますが、この南部系の土臭さが
日本人に受けが悪くイーグルス、ドゥービー・ブラザーズ、スティーリー・ダンなどと比べても
リトル・フィートはマニア受けするバンドと思われてしまうのは仕方がないところでしょうか。

この歴史的名盤の制作の同スタジオでレコーディングしていたのが解散が決まっていた
はっぴいえんどの面々で、ヴァン・ダイク・パークスの口効きで
さよならアメリカ さよならニッポン」収録にローウェル・ジョージとビル・ペインが
ゲストで参加しています。
はっぴいえんどのメンバーの中で一番衝撃を受けた鈴木茂ははっぴいえんど解散後
リトル・フィートのメンバーとBand Wagonを制作し
ウエストコースト系サウンドを連発して人気を博したのはご存知の通り。

Feats Don't Fail Me Now(アメイジング)/Little Feat - 1974.08.15 Thu









[sales data]
1974/8
[producer]
Lowell George
Van Dyke Parks
[member]
Paul Barrère(g/vo)
Sam Clayton(per/vo)
Lowell George(vo/g)
Kenny Gradney(b)
Richie Hayward(ds)
Bill Payne(key)
*****
Gordon DeWitty(clavinet)
Fred White(ds)
Emmylou Harris(bvo)
Bonnie Raitt(bvo)
Fran Tate(bvo)
Tower Of Power(horns)




日本でリトル・フィートが初めて紹介されたアルバムだそうです。

重いリズムにからみつくうねるようなスライドギター、今までの作品はジョージさんの独裁色が
強かったのですが、本作は、ビル・ペインとポール・バレールの書き下ろし曲が1曲づつあり、
さらに共作曲も数曲みられ、ジョージさんに反抗するかのようなペインさんの軽快なピアノが冴え
バラエティに富んだ民主的なバンド作品です。
(spanish moonのみヴァン・ダイク・パークスがプロデュースし
又エミルー・ハリスやボニー・レイットが参加しているのも嬉しいですね)

バンド活動はこの辺が頂点で、ジョージ&ペイン共作のThe Funがリトル・フィートの
NEXTな展開(フュージョン寄り)予告していてバンドが民主的になった分、
出番が減ったジョージさんは不満を募らせ酒びたりの状態になってしまい
体調をどんどん崩して行きます。

The Eyes Of An Only CHild/Tom Jans - 1975.01.01 Wed









[sales data]
1975
[producer]
John Haeny
Tom Jans
[member]
Tom Jans(vo/g/p)
Fred Tackett(g)
Jesse Ed Davis(g)
Lowell George(g)
David Lindley(g)
Fred Tackett(g)
Jerry McGee(g)
Chuck Rainey(b)
Colin Cameron(b)
Sam Clayton(congas)
Harvey Mason(ds)
Jeff Porcaro(ds)
Jim Keltner(ds)
Mike Utley(org)
Bill Payne(p)
Herb Pedersen(bvo)
Lovely Hardy(bvo)
Valerie Carter(bvo)




トム・ヤンス。
今日の今日まで存じませんでした。
何でも日本独自企画でオフ・コースの曲をカバーするといったアルバムもあるようで
日本ではそれなりに人気があったのでしょうか?

たまたまリトル・フィートの記事を読んでいたら、ロウエル・ジョージとのタッグで生まれた
米国SSW史上最高のマスターピースと書かれていたので即買い。
ギターに名を連ねる
ロウエル・ジョージ、デイヴィッド・リンドレー、ジェシ・エド・デイヴィスって
豪華さは一体何?(笑)

カントリー&フォーキーな内容の素晴らしさは言うまでもなく参加メンバーのお互いの
信頼関係の深さを感じるのですが、それにしてもマイナーすぎるよなとそのキャリアを
調べるとこのアルバム後ボズ・スキャッグスの「シルク・ディグリーズ」のプロデューサー
ジョー・ウィザートに見出され、ボズに続けとばかりAOR界に借り出されるもパッとせず
ライナーには「トムは現在(1992年)は消息は不明だ」と書いてあるのですが、
トムさんは1984年にドラックの過剰摂取で他界しているようです。


The Last Record Album/Little Feat - 1975.11.15 Sat









[sales data]
1975/11
[producer]
Lowell George
[member]
Paul Barrere(g/vo)
Sam Clayton(congas)
Lowell George(g/vo)
Kenny Gradney(b)
Richard Hayward(ds)
Bill Payne(key/synthe)
*****
John Hall(g)
Valerie Carter(bvo)
Fran Tate(bvo)




意味深なアルバムタイトルで、ファンは当時「解散?」とドキっとさせられた
アルバムのようです。

前作からローウェル色が薄まり、ビル・ペインやポール・バレールの曲が増え
バンドがPOP化していく分岐点で初期リトル・フィートの終焉を告げるアルバムです。

ローウェル談
「ネオン・パークのイラストが示すように、このアルバムのコンセプトはハリウッドだ。
そしてこれは僕自身が自分のアイデンティティーを表現した最初のアルバムだ。」

「ハリウッド山はお菓子の山として描かれているのですが、そこに至る街道は舗装されておらず
人影もなく、華やかな建物が虚しく建ち並ぶだけ」というジャケット画をどう解釈するかですが、
ローウェルの心情としてはハリウッド(バンドとして商業的な成功)への道のりは茨道とでも
自虐的に言いたかったのでしょうか?

ローウェルがプロデュース作業に力を入れ、演奏面で力を抜いたためローウェルの灰汁が抜け
バンドメンバーが個性をぶつけていたダイナミズム(ファンキーさ)が失われた反面、
バンドの統一感が感じられ、聴きやすいといえば聴きやすいですが、
個人的には少々物足りない感じです。



All That You Dreamはリンダ・ロンシュタットがカバーしてヒットしました

Time Loves A Hero/Little Feat - 1977.05.15 Sun









[sales data]
1977/5
[producer]
Ted Templeman
[member]
Paul Barrère(g/vo)
Sam Clayton(congas/per)
Lowell George(vo/g)
Kenny Gradney(b)
Richie Hayward(ds/per)
Bill Payne(key/synthe/etc)
*****
Greg Adams(tp)
Jeff "Skunk" Baxter(dobro)
Mike McDonald(vo)
Patrick Simmons(g)
Emilio Castillo(sax)
Mic Gillette(trombone/tp)
Stephen "Doc" Kupka(sax)
Lenny Pickett(sax)
Fred Tackett(g)




ローウェル・ジョージがドラッグの影響で体調を崩し、スランプ状態に陥り
デビュー以来、年1枚ペースでコンスタントにリリースしてきたアルバムも
1976年は初めて穴を空けてしまい、依然としてローウェル・ジョージの調子が戻らないことから
2nd「Sailin' Shoes」のプロデュースを務めたテッド・テンプルマンが
再びプロデュースすることになりビル・ペインとポール・バレールが中心となり
テンプルマン経由でバッド・シモンズ、マイケル・マクドナルド、ジェフ・バクスターなど
ドゥービー組の参加がとても良い意味でプラス作用し、
前作「The Last Record Album」に歌詞カードに歌詞が印刷されながら、
手書きで“Maybe next time”という文字によって消されていた
オープニング曲Hi Rollerから「えっ!」って感じで突然、サウンドが垢抜けてます。



ローウェル・ジョージはプロデュースもテッド・テンプルマンに譲り
曲によっては全く参加していないものもあり、バンド内で存在感が薄くなってしまったため、
これほど大きなサウンド転換すると好き嫌いは分かれるかもしれませんが、
私はこのギア・チェンジをとても好意的に受け止めることができました。

つまりサザンロックやウエストコーストといったローカル色は衰退の一途で
リトル・フィートもローウェル・ジョージと一緒に過去の栄光と心中する可能性もあったのでしょうが、
70年代の多くの人気バンドが方個性を見失いリタイアしていった中で、
この鮮度(一瞬の輝きの増幅)は高評価できると思います。

勿論、ローウェル・ジョージ派がこの作品を認めたがらない理由も分かりますが
テンプルマンの意図したフュージョン寄りの都会的なサウンドへのアプローチから
リトル・フィートの固定観念に縛られずむしろジャズ・フュージョン系がお好きな方に
お薦めの作品かもしれません。
(DAY AT THE DOG RACEなんか絶対にリトル・フィートの演奏だと分かりません(笑)

Waiting For Columbus/Little Feat - 1978.03.15 Wed









[sales data]
1978/3
[producer]
Lowell George
[member]
Paul Barrère(g/vo)
Sam Clayton(congas/vo)
Lowell George(vo/g)
Kenny Gradney(b)
Richard Hayward(ds/vo)
Bill Payne(key/synthe/vo)
*****
Mick Taylor(g)
Michael McDonald(bvo)
Patrick Simmons(bvo)
the Tower of Power horn section




1977年8月1日-4日Rainbow Theatre, London, UK
1977年8月8日-10日Lisner Auditorium, George Washington University, DC

上記7日分のステージを編集したライヴ盤。
(2002年にリリースされたデラックス盤は単CD化する時にアナログ盤収録曲でカットした曲が復活し
更に未発表曲も多数追加されリミックスも施されているのでデラックス盤の方が断然買いです)

ローウェル・ジョージはドラッグの影響により、不安定な状態が続き、
メンバーも解散は時間の問題と思っていた時にローウェルが突然、ライヴアルバム制作を提案し
初のライヴ盤となりバンド最大のヒット作品となります。

この頃のローウェルの体調はボロボロでスタジオ盤では影が薄くなっていましたが
最期の焔を燃やすろうそくの如くプロデュース作業から全面的に関わっており
ライヴの演奏や歌にも全く影響なくこれが解散間近のバンドの演奏とはとても思えません。

アルバム・タイトル「コロンブスを待ちながら」というのは自分達自身リトル・フィートを
アメリカ大陸に置き換えて、偉大なバンドがまだ発見されてない(=知名度が低い)という
自虐的なジョークですがこのアルバムのお陰でやっと世間に発見されたということになるのでしょうか。

アルバム冒頭にSEにしては不明瞭な「Join The Band」のコーラス音が聞こえてくるのですが、
これはメンバーがステージにあがる直前に気合いを入れるために歌っていて、
ワシントン公演のエンジニアだったウォーレン・デューイがいつもメンバーがステージにあがる直前に
歌っていることに気づきバックステージの通路マイクで拾った音なんだそうです。
(「A Apolitical Blues」にミック・テイラーの名前があるのがGOOD!!)

最初から最後までケチのつけようのない怒涛の勢いで聴かせ倒し、
翌年に実現した初来日ライヴでも同じ熱波を持ち込んだと思われるこのライヴは
これはこれでとても良いのですが、現在は再結成物を中心に多数のライヴ盤がリリースされていますが、
Dixie Chicken~Feats Don't Fail Me Now(1973~1974)頃のサザンロックの色合い濃かった時期の
ライヴ決定盤は未だリリースされていないようなので今後アーカイブで発掘リリースされることを
激期待しております。

On The Eastern Front/Little Feat - 1978.07.08 Sat









[sales data]
2015
[producer]
unknown
[member]
Paul Barrère(g/vo)
Sam Clayton(congas/vo)
Lowell George(vo/g)
Kenny Gradney(b)
Richard Hayward(ds/vo)
Bill Payne(key/synthe/vo)




UDO ROCKPATION'78(第5弾)で初来日を果たしたリトル・フィートのライヴ盤。
(「ウドーさん、日本に呼んでくれてありがとう!」のMCあり(笑)

1978年7月8日 中野サンプラザ

FM放送音源(一部電波ノイズあり)なのでブートまがいのものとあまり期待していなっかのですが
1曲目のSkin It Backのエコーが効きすぎたボーカルが耳障りで
これで聴き通すのはキツイなと思ったのはこの曲だけで(その後マイク調整が正常に戻ります)
これは「リトル・フィート」を好きになる入門編には絶好のお薦め盤です。
(曲を知らなくてもウキウキしてくること請け合いです)

バンドはWaiting For Columbusという2枚組の集大成ライヴをリリースした直後の来日が
予定されていましたが、ローウェル・ジョージの体調不良が理由で来日が延期になっていたので
私はトミー・ボーリン並にボロボロなのかと思ってましたが
バンドの充実度は言うまでもなく、心配されていたローウェルの体調不良はどこへやら?
スライドギター大爆発!!!

lowell_george.jpg

Waiting For Columbusがややスタジオで編集されているであろうことを考えれば
このライヴは放送用に曲間などが若干編集されていますが等身大のリトル・フィートの演奏で
その表現力はビッグ・フィートです。

このライヴを聴いてしまうとローウェル・ジョージ生存のまま80年代のリトル・フィート
というのを聴いてみたかったなと・・・

Thanks I'll Eat It Here/Lowell George - 1979.01.01 Mon









[sales data]
1979/1/1
[producer]
Lowell George
[member]
Lowell George(g/vo)
Bonnie Raitt(vo)
James Newton Howard(key)
Chuck Rainey(b)
Denny Christianson(key)
David Foster(key)
Chilli Charles(ds)
Nicky Hopkins(key/horn)
Jim Price(horn)
Jim Keltner(ds)
Jim Gordon(ds)
Michael Baird(ds/b)
Dennis Belfield(b)
Bobby Bruce(vl/g)
Turner Stephen Bruton(g/horn)
Dennis Christianson(horn)
Luis Damian(g/key)
Gordon DeWitte(key/p)
Maxine Dixon(p)
Arthur Gerst(p)
Jimmy Greenspoon(g/p)
Roberto Gutierrez(vo/g/ds)
Richie Hayward(ds)
Jerry Jumonville(sax/g)
Ron Koss(g)
Darrell Leonard(horn/vo)
Maxayn Lewis(vo)
David Paich(ds)
Jeff Porcaro(ds/g)
Dean Parks(g/key)
Bruce Paulson(key)
Bill Payne(key/vo)
Herb Pedersen(vo)
Joel Peskin(vo/sax)
John Phillips(sax/ds)
Peggy Sandvig(ds)
Jim Self(ds)
Floyd Sneed(ds/vo)
J.D. Souther(b/vp)
Paul Stallworth(b/g)
Fred Tackett(g/vo)
Maxine Willard Waters(vo)




10曲中5曲がカバーで4曲が共作(Cheek To Cheekはヴァン・ダイク・パークスとの共作)

ローウェル・ジョージはドラッグの影響により、不安定な状態が続いていた時期で
リトル・フィートのメンバーも解散は時間の問題と思っており、主役でありながら
頭痛の種でもあったローウェル・ジョージに代わりビル・ペイン主導でバンドは
フュージョン化に向かっておりそれに抗うようなソロ作品。

サポートメンバーの異常な多さが目を引くのですが、ローウェル・ジョージは多くの
ミュージシャンの信奉が厚かったとはいいますが、今回は本人がヨレヨレの状態で
これだけ多くのサポートを受けないと完成しなかったという制作裏事情が
あったのではないかと思っています。

本アルバムリリース後、リトル・フィートのDown on the Farmの録音に入るのですが、
ローウェル・ジョージとビル・ペインの対立が激化し、レコーディングは中断し
ローウェル・ジョージはバンドの解散を宣言し、勝手に本アルバムのプロモツアーに
出でしまいますが、ツアー最中の6月29日心臓発作で他界します。

収録曲の20 Millon Thingsでは「俺には2000万個のすることがある」と歌っていましたが
一体どれだけのことが、生前遂げられたのでしょうか・・・

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