FC2ブログ
A D M I N
topimage

2020-07

One House Left Standing/Claire Hamill - 1972.01.15 Sat









[sales data]
1972
[producer]
Chris Blackwell
John McCoy
[member]
Claire Hamill(vo/g/org)
Phil Bates(b)
Paul Buckmaster(cello, arrangements)
John Bundrick(key)
Jack Emblow(accordion)
John Hawken(key)
Aubrey Johnson(oboe)
Simon Kirke(ds)
David Lindley(g/mandolin)
John Martyn(g)
John Pigneguy(French horn)
Terry Reid(g)
Ray Warleigh(fl)
Tetsu Yamauchi(b)
Rabbit(p/org)
Richard Hewson(string arrangements)



英国の歌姫としてはアニー・ハズラムさんと並ぶ人気のクレア・ハミルさんのデビュー盤。
(この時若干17歳)

アイランドの期待の新人ということでギターにジョン・マーティン、ハープシコードで
ルネッサンスのジョン・ホウクン、フリー解散後、一時的に結成した
「コゾフ・カーク・テツ・ラビット」のサイモン・カーク、ラビットそして山内テツ。

kossoff_20191107085535655.jpg

更にテリー・リードとこの頃、リードのバンドメンバーだったデヴィッド・リンドレー参加と
サポート陣が大変豪華ですが、あくまで主人公のクレアさんの弾き語りを必要最低限
サポートしている感じです。

ジョニ・ミッチェルの「Urge For Going」のカバーを除き全曲ハミルさんの楽曲。

少々不思議だなと思ったのは1曲目の「Baseball Blues」
英国の人気スポーツと言えば、サッカーとラグビーなので何故英国でマイナーな
「野球のブルース」をわざわざ曲にして歌ったのか知りたいところ。

ドラッグとは全く無縁の純粋無垢の少女の歌声はやや線は細いものの17歳にしてこの貫禄・・・
このアルバムはクレアさんのアルバムとしても素晴らしいのですが、デヴィッド・リンドレーの
ギター&マンドリンの貢献度大です。

スポンサーサイト



October/Claire Hamill - 1973.01.15 Mon









[sales data]
1973
(Rec:1972/10)
[producer]
Paul Samwell-Smith
[member]
Claire Hamill(vo/g/p)
Tim Smith(g)
Wayne Perkins(g)
Pat Donaldson(b)
Chris Laurence(b)
Steve Smith(key)
Jean Roussel(p)
Alan White(ds/per)
Gerry Conway(ds)
Henry Spinetti(congas)
Nick Harrison(string arrangements)




プログレファンの間ではアニー・ハズラムと並ぶ人気の歌姫クレア・ハミルさんのソロ2枚目。
(プロデュースは元ヤードバーズのポール・サミュエル・スミス)

私の記憶では「スティーヴ・ハウのソロアルバム」で素敵なスキャットを披露していた程度しか
聴いたことがなかったのですが、英国独特の陰影を女性ならではの温かさで包んだ
清楚にしてポップなフォーキッシュな作品です。

1971年に若干16歳でデビューし、このアルバム制作時期は18歳になっていますが
1曲を除き全曲自作オリジナルという才女ぶりです。
(ピアノ演奏曲では矢野顕子さんのような突拍子のない曲もあり(笑)

本作はバッキングがかなりしっかりしており、レイ・ラッセル、アラン・ホワイトの他
マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオのメンバー(「スミス・パーキンズ・スミス」の3人)が
参加しています。

Smith Perkins Smith

ギターのウェイン・パーキンズさんは、本作で印象的なギターフレーズを弾いているのですが、
何でもストーンズのミック・テイラーの後釜探しのグレイト・ギタリスト・ハントの一人だったようです。
(「Black and Blue」のセッションに参加しています)



クレア・ハミルさんはプログレでもないのに何故むさいコレクターズ気質のプログレ野郎に
大人気なのか不思議だったのですが、デビューアルバムにルネッサンスのメンバーが参加したり、
(テリー・リード&デヴィッド・リンドレーも参加)多分当時の英国の音楽雑誌の
女性ボーカル人気投票でアニー・ハズラムとトップ争いをしていたため
プログレファンを中心にファンが多かったのではないかと思うのですが、更に驚くことに
本作のプロモーションを兼ねてジェミー・ミューアが在籍していたキング・クリムゾンの
「太陽と戦慄」の欧州ツアーに同行していたんですね。
それゃプログレファンが食いつくはずです(笑)

king crimson

king crimson2 king crimson3

Stage Door Johnnies/Claire Hamill - 1974.09.15 Sun









[sales data]
1974
(Rec:1974/9)
[producer]
Ray Davies
[member]
Claire Hamill(vo/g/p)
Phil Palmer(g)
Roy Neve(g)
Diz Disley(g)
Nick South(b)
Paul Westwood(b)
Phil Chen(b)
Dave Rowberry(key)
Tim Hinkley(key)
Clem Cattini(ds)
Jim Frank(ds)
Neil McBain(ds)
Laurie Brown(tp)
Alan Holmes(fl)
Ray Davies(bvo)
Lew Warburton(stringaArrangements)




本作はキンクスのレイ・ディヴィスが立ち上げたコンク・レコード第一弾アーチストとして
リリースされたソロ3枚目。
(このコンク・レコードは不思議なことにキンクスのアルバムは1枚も出していないという謎?)

本作は少々趣を変え、プロデュサーを担当したレイ・ディヴィスの趣味性の高い
キャバレースタイル(男性のパブロックの女性版)サウンド。

「STAGE DOOR JOHNNY」とは「女優に言い寄るためにおしゃれをして出待ちをする男」のことで
スティーブ・ミラーやムーディー・ブルースなどのカバー曲が5曲も収録されており、
SSWのクレア・ハミルさんにとってはやや不満の残るアルバム構成だったかもしれませんが、
お酒を窘める20歳になり、背伸びして大人の女性を演じているのが愛らしい作品です。

AbracadabrA/Claire Hamill - 1975.01.15 Wed









[sales data]
1975
[producer]
Claire Hamill
Philip Mcdonald
[member]
Claire Hamill(vo/g/key)
Phil Palmer(g)
Phil Chen(b)
Jon Hartman(key)
Gary Ray(ds)
Mel Collins(sax)
Vicki Brown(bvo)
Jean Roussel
(p/orchestral arrangements)
Doreen Chanter(bvo)
Tom Robinson(bvo)
Raphael Doyle(bvo)
Hereward Kaye(bvo)




コンク・レコードからリリースされたソロ4枚目は自らがプロデュースも務めた意欲作。

今までの作品はアコースティック色が強かったのですが、本作はエレクトリック色を強め
レゲエ調のダンサブルなナンバーに挑戦するなど全体的に明るめで新規開拓な面が楽しめます。
中でもレイ・ディヴィスの顔を立ててか?キンクス「セルロイド・ヒーローズ」のカバーが
聴きものです。



デビュー当時からプロコル・ハルム、ジェスロ・タル、キング・クリムゾンなどの
大物アーチストのツアーに同行していたのも驚きですが、もっとすごいのが
何とジョン・ウェットンが抜けた後のウィッシュボーン・アッシュのツアーのヴォーカルを
彼女が代役を務めたとのことで俄かに信じられない話ですが

13_20191228165221543.jpg 14_20191228165223e32.jpg

アルバム「Just Testing」「Number the Brave」にも参加しておりシングル「Get Ready」は
クレアさんを含むメンバーの写真が採用されています。

wishbone.jpg

下の動画を見ると今までのクレアさんのイメージがガラガラと大きな音を立てて
壊れていきますのでご注意を(笑)



80年代に入ると音楽シーンから消えてしまい、その活動は全く伝わらなくなりますが
80年代半ばに、ニューエイジ志向となり、ヴォーカルの多重録音で完成させた「Voices」を
発表し、ヴォーカルミュージックのクリエイターとして高く評価されました。

voices.jpg

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

ブログ案内

縞梟

Author:縞梟
ブログ概要はこちらをご参照ください

検索フォーム

最新コメント

カテゴリ

洋楽 (2172)
Live In Japan(黒船襲来) (74)
Albert Lee (4)
Allman Brothers Band (16)
Andy Summers (7)
Anthony Phillips (3)
Asia (4)
Atomic Rooster (5)
The Band (16)
The Beatles (18)
The Beatles関連 (9)
Black Sabbath (23)
Blood,Sweat & Tears (5)
The Byrds (15)
Bill Bruford (16)
Bill Laswell (3)
Billy Preston (10)
Bob Dylan (32)
Boz Scaggs (4)
Brian Eno (14)
Carmine Appice(Vanilla Fudge~Cactus) (27)
Caleb Quaye/Hookfoot (5)
Camel (2)
Carly Simon (5)
Carole king (7)
Claire Hamill (4)
Colosseum/Tempest (15)
Cozy Powell (6)
Cream (13)
C.C.R(Creedence Clearwater Revival) (9)
C,S,N & Young関連 (24)
Curved Air (11)
Danny Kortchmar (9)
David Bowie (44)
Dave Mason(Traffic) (20)
David Sylvian (7)
Deep Purple (23)
Deep Purple関連 (16)
Derek Trucks (8)
Delaney & Bonnie (8)
The Doobie Brothers (8)
Dream Theater (4)
Eagles (10)
Emerson Lake and Palmer(E.L.P) (33)
Electric Light Orchestra(E.L.O) (0)
Emmylou Harris (5)
Eric Clapton (25)
Faces/Small Faces (19)
Family (12)
Focus (13)
Frank Marino & Mahogany Rush (15)
Frank Zappa (64)
Frank Zappa関連 (5)
Frankie Miller (7)
Fred Frith (2)
Free (18)
Gary Moore (12)
Genesis (27)
George Harrison (12)
Gong (15)
Gram Parsons (4)
Grand Funk Railroad (13)
Gurvitz Brothers (4)
Humble Pie (17)
Ian Gillan Band (10)
Jack Bruce (27)
Jackson Browne (13)
Jan Akkerman (31)
Janis Joplin (6)
Jeff Beck (32)
Jimi Hendrix (44)
Joe Walsh(James Gang) (3)
John Lennon (10)
Johnny Guitar Watson (7)
Joni Mitchell (12)
Journey(Neal Schon) (3)
Karla Bonoff (5)
Kevin Ayers (6)
King Crimson (48)
King Crimson関連 (20)
The Kinks (29)
Led Zeppelin (29)
Linda Ronstadt (11)
Little Feat (15)
Lou Reed (27)
Lovin' Spoonful(John Sebastian) (5)
Lynyrd Skynyrd (9)
Magma (2)
Marcella Detroit (4)
Marshall Tucker Band (5)
Max Middleton (6)
Michael Schenker Group(MSG) (10)
Mick Ronson (6)
Mike Bloomfield (9)
The Mountain (12)
Neil Larsen (5)
Neil Young (46)
Nicky Hopkins (11)
Nico (7)
Nucleus (4)
Paul Butterfield (9)
Paul McCartney (15)
Peter Banks (9)
Peter Frampton (8)
Peter Gabriel (16)
Peter Green (5)
Phil Manzanera (19)
Pink Floyd (23)
Pink Floyd関連 (21)
Poco (9)
Procol Harum (12)
Queen (29)
Rainbow (17)
Ray Fenwick (8)
RMS(Ray Russell/Mo Foster/Simon Phillips) (9)
Robin Holcomb (5)
Robin Trower (14)
Rod Stewart (10)
Rolling Stones (38)
Rolling Stones関連 (12)
Rory Gallagher(Taste) (12)
Roxy Music (10)
Roy Buchanan (10)
Renaissance (17)
Santana (16)
Soft Machine (11)
Spencer Davis Group (5)
Steely Dan (7)
Steve Hackett (40)
Steve Hillage (10)
Steve Miller Band (10)
Stevie Ray Vaughan (1)
Ten Years After~Alvin Lee (13)
Terry Bozzio (9)
Terry Reid (5)
Thin Lizzy (21)
Tommy Bolin (10)
toto (1)
UFO (22)
UK (6)
Uli Jon Roth(Scorpions) (13)
Velvet Underground (9)
Whitesnake (16)
Wishbone Ash (14)
The Who (20)
Yardbirds (8)
YES (28)
YES関連 (31)
ZZ Top (5)
カテゴリ外(洋楽) (90)
ジャズ・フュージョン (830)
Al Di Meola (11)
Allan Holdsworth (48)
Baby Face Willette (3)
Bernard Purdie (5)
Big John Patton (2)
Bill Evans (3)
Billy Cobham (15)
Bobby Hutcherson (2)
Boogaloo Joe Jones (8)
Brecker Brothers (13)
The Crusaders (1)
David Torn (7)
Didier Lockwood (4)
Donald Byrd (3)
Frank Gambale (4)
Grant Green (25)
George Benson (12)
Hank Mobley (6)
Herbie Hancock (10)
Herbie Mann (3)
Herbie Mason (1)
Idris Muhammad (5)
Ike Quebec (1)
Jaco Pastorius (5)
Jack McDuff (2)
Jean-Luc Ponty (8)
Jeff Berlin (6)
Jim Hall (2)
Jimmy McGriff (2)
Jimmy Smith (2)
Joachim Kuhn (3)
Joe Pass (16)
John Abercrombie (4)
John Coltrane (2)
John Mclaughlin (52)
John McLaughlin関連 (8)
John Scofield (54)
John Tropea (7)
Jonas Hellborg (9)
Johnny Hammond Smith (3)
Keith Jarrett (0)
Kenny Burrell (3)
Larry Carlton (0)
Larry Coryell (13)
Larry Young (2)
Lee Morgan (3)
Lee Ritenour (3)
Lenny White (7)
Lonnie Smith (2)
Lou Donaldson (10)
Mark Nauseef (6)
Mahavishnu Orchestra (18)
McCoy Tyner (1)
Melvin Sparks (9)
Mike Stern (13)
Miles Davis (56)
Miles Davis関連 (7)
O'donel Levy (1)
Oregon (1)
Pat Martino (7)
Pat Metheny (0)
Pat Metheny関連 (3)
Paul Humphrey (3)
Pharoah Sanders (3)
Philip Catherine (9)
Return To Forever (15)
Stanley Clarke (15)
Steve Khan (13)
Stone Alliance (2)
Stuff (10)
Tony Williams (13)
Wayne Shorter (6)
Weather Report (21)
Wes Montgomery (9)
大村憲司 (10)
高中正義 (19)
パラシュート (8)
深町純 (8)
プリズム (4)
本多俊之 (4)
増尾好秋 (6)
マライア (10)
森園勝敏 (9)
渡辺香津美 (37)
渡辺貞夫 (3)
カテゴリ外(ジャズ・フュージョン) (51)
邦楽 (894)
あがた森魚 (5)
荒井由実 (4)
井上陽水 (29)
ウエスト・ロード・ブルース・バンド(山岸潤史) (5)
遠藤賢司 (39)
小川美潮 (12)
大瀧詠一 (8)
加藤和彦 (11)
カルメン・マキ (14)
久保田麻琴(サンディー&ザ・サンセッツ) (3)
クラムボン (5)
クリエイション/竹田和夫 (32)
子供ばんど (11)
コシミハル (9)
ゴールデン・カップス/エディ藩 (11)
斉藤哲夫 (4)
サディスティック・ミカ・バンド/サディスティックス (14)
サンハウス/シーナ&ザ・ロケッツ (18)
シアターブルック(佐藤タイジ) (14)
鈴木慶一 (3)
鈴木賢司 (6)
鈴木茂 (10)
ズボンズ (5)
ソウル・フラワー・ユニオン/ニューエスト・モデル (47)
近田春夫 (4)
チャー(Pink Cloud/Psychedelix) (46)
ちわきまゆみ (9)
陳信輝 (6)
戸川純 (9)
西岡恭蔵(ザ・ディランⅡ) (8)
The News (7)
人間椅子 (12)
バウワウ(Bow Wow/山本恭司) (22)
はっぴいえんど~ティン・パン・アレイ関連 (34)
ハプニングス・フォー (7)
早川義夫(ジャックス) (6)
浜田麻里 (6)
パンタ/頭脳警察 (34)
ヒート・ウェイヴ/山口洋 (25)
フラワー・トラベリン・バンド (6)
ボ・ガンボス/ローザ・ルクセンブルグ/どんと関連 (43)
細野晴臣 (40)
Boat/Natsumen (12)
三上寛 (6)
ミッキー・カーチス (6)
ミッキー吉野(ゴダイゴ) (3)
紫(沖縄ロック) (10)
村八分(山口冨士夫) (4)
ザ・モップス (6)
森高千里 (34)
柳ジョージ (6)
矢野顕子 (13)
山内テツ (4)
山下達郎 (7)
レイジー~ラウドネス(高崎晃) (21)
YMO/坂本/高橋関連 (18)
wha-ha-ha~はにわちゃん (7)
日本のプログレバンド (12)
岡野ハジメ (4)
成毛滋 (6)
ファー・イースト・ファミリー・バンド (6)
柳田ヒロ (7)
四人囃子 (16)
アニメ (11)
カテゴリ外(邦楽) (32)
その他(戯言・雑記) (130)
備忘録 (25)
パチスロ (65)
お悔やみ (31)
メディア番宣(テレビ、ラジオ、映画など) (8)

リンク

このブログをリンクに追加する