2018-02

niyago/遠藤賢司 - 1970.04.15 Wed









[sales data]
1970/4
[producer]
秦政明
[member]
遠藤賢司(vo/g/harmonica)
鈴木茂(g)
細野晴臣(b)
松本隆(ds)
深澤由利子(vl)
鈴木玲(cello)




enken_20150426192922bd5.jpg

エンケンとの出会いは、はっぴいえんど経由で、最初ははっぴいえんどがバックで
演奏していた岡林信康を追っていたんですが、はっぴいえんどが岡林より前に
エンケンのアルバムに参加している事を知り(この頃はヴァレンタイン・ブルー名義)
エンケンについてはラジオのリクエストで流れるカレーライスという曲ぐらいしか
知らなかったのですが、はっぴいえんどな視点でこのデビューアルバムの
アナログ盤(URC再プレス)を石丸電気で購入してハマったのがそもそもでございます。

エンケンとはっぴいえんどの馴れ初めはTBS「ヤング720」(1969/5/7)のTV収録で
細野&松本氏が当時エイプリフールとして出演(ZEPPのGood Times Bad Timesを演奏)
した時に一緒になったのが最初のようです。

細野談
「遠藤賢司はよく知っていたんですよ。ロックよりもロックぽいな、特に言葉の使い方とか
既に自分の言葉を持っていましたから。何てかっこいいんだろうって僕は思ってたんですよ」

松本談
「どうして「720」に出たか、よくわからないんだけど、遠藤賢司が「猫がねむっている」を
歌ってたのね。あれは、日本のドノヴァンじゃない。細野さんとさ、これにドラムとベースを
足せばもっとおもしろいんじゃないかって。ドノヴァンを日本語にしてね、これに、ドラムとベースを足せば、
ロックになるから。細野さんに言ったら「ああそういうやり方は、あるな」とか言ってくれたんだ」

その後、エイプリフールが解散し大瀧・鈴木を加えて再編されたヴァレンタイン・ブルーを
バックに遠藤賢司&ヴァレンタイン・ブルーとしてライヴに出演

1969/10/28 日大闘争救援会主催「ロックはバリケードをめざす」(お茶の水/全電通会館ホール)
1970/01/13 IFC前夜祭』に出演(都市センターホール)
1970/03/05 第一回東京ロックンロール・アンサンブル(六本木/自由劇場)
(これらの音源の一部はエンケンの実況録音盤やはぴいえんどBOXで聴く事ができます。
クレジットを見ると大瀧氏は大正琴を弾いていたようです(笑)

enken1_20171028182008524.jpg happy1_201710281820099c8.jpg

エンケン談
「一緒にやることは俺が決めた。細野氏と知り合いだったし、他のメンバーとも話が合ったんだ。
細野氏のベースが低音にあって、鈴木君の深くて鋭い川の流れのようなギターがあって、
松本君のバッタバッタとそこらじゅうをひっぱたくようなドラムがあって、あ、いいなと思ってたんで、
niyagoをやるときに手伝ってよ、と頼んだら「遠藤くん、やるの? じゃあ一緒にやろうやろう」
みたいなさ。そういう感じで手伝ってくれた」

大瀧談
「僕抜き。俺は見に行ってるの」(笑)

いや1曲目「夜汽車のブルース」(作詞/作曲:細野晴臣)来ました!
この頃のフォーク歌手は社会派ソングが主流だったことを考えるとエンケンの
内省的歌詞は異質ですね。

endou kenji1 endou kenji2

このnyagoについては1969年にエンケンが一人で演奏したプロトタイプ音源があり
2007年に発売された「遠藤賢司実況録音大全集1968-1976」に収録されていましたが



2014年に「ひとりぼっちのniyago」というタイトルで単品でリリースされました。

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満足できるかな/遠藤賢司 - 1971.11.10 Wed









[sales data]
1971/11/10
[producer]
金子章平
[member]
遠藤賢司(vo/g/harmonica)
鈴木茂(g)
細野晴臣(b/p)
松本隆(ds)
松本裕(ashibumi)




CD化の波に押されレコードコーナーがどんどん縮小され隅に追いやられていた頃に
秋葉原の石丸電気で買った最後のアナログ盤。

エンケンのライヴの主要なレパートリーはほぼ初期のアルバムの楽曲ということから考えても
時代に合わせて、サウンド面の変化はあったものの「ボブ・ディラン」「ニール・ヤング」と同じく
デビュー時期からエンケンワールドの本質は完成していたと痛感します。

ある意味、エンケンが自分を安売りせず伝説になるためにはこのアルバムで
終止符を打っていれば早川義夫さんクラスにはなれたのではないでしょうか(笑)

ポリドールとメジャー契約してリリースされたアルバム。
エンケンの言う「純音楽」というこだわりは今はかなり形がグチャグチャになってしまい
あまりピンとこないですが、フォーク黄金期に作られたこのアルバムは
フォークというジャンルには収まりきらないエンケンの真の純音楽作品と
いえるのではないでしょうか。

アレンジなどの大胆な加工をせず実にシンプルな楽曲群で構成されているのですが
アナログ時代「アルバム」というのはレコード盤の埃を除去し、レコード針に
クリーニング液を染込ませ、歌詞カードを見開き、さぁこれからじっくり聴くぞと
ステレオの前にかしこまって鎮座するぐらい集中して聴く代物でした。
(アルバム1枚聴くという作業はナガラ作業ではなかった)
ヒット曲のカレーライスがシングルカット(別version)され10万枚のヒット。

endou kenji3

しかし、昨今の売れるためだけのシングヒット曲の寄せ集めのアルバム質とは異なり
ヒット曲「カレーライス」を目的に聴くのではなく、一冊の本を読むような充実感があったことを
思い出させてくれる好作品です。


(この音源は武川雅寛さんのバイオリンが入ったシングルverです)

嘆きのウクレレ/遠藤賢司 - 1972.12.10 Sun









[sales data]
1972/12/10
[producer]
金子章平
[member]
遠藤賢司(vo/g/harmonica)
[キャラレル・ママ]
・細野晴臣(b)
・鈴木茂(g)
・林立夫(ds)
・松任谷正隆(p)
後藤次利(b)
トシ(頭脳警察)
洪栄龍(乱魔堂)
ポリドール交響楽団


enken nagekinoukurere





ウクレレ怪人タイニー・ティムへの憧憬を示したタイトル作品。

tiny.jpg

脱はっぴいえんどでエンケン独自のマニアック色をじょじょに強めていく作品。

1)ねえちょいとそこ行くお嬢さん
モップスが後にカバーしました
憂歌団の「ちょいとそこゆく姐チャン」とは別曲です(笑)

2)ハロー・グッバイ
はっぴいえんど解散後、細野&鈴木は本格的なスタジオミュージシャン活動を開始し
小坂忠のバックバンドFour Joe Harfの林&松任谷と合体したキャラメル・ママとしての
初めての演奏です。
[参考]キャラメル・ママ(ティン・パン・アレイ)の功績



3)プンプンプン
頭脳警察のトシとの流血セッション



4)歓喜の歌
クラシック名曲に独自の詞をつけアコースティックギターの弾き語りで
エンケン流にアレンジ(笑)など聴き所多し。

歓喜の歌/遠藤賢司リサイタル - 1973.07.21 Sat









[sales data]
1973/7/21
[producer]
金子章平
[member]
遠藤賢司(vo/g/harmonica/etc)
キャラメル・ママ
・細野晴臣(b)
・鈴木茂(g)
・松任谷正隆(p/synthe)
・林立夫(ds)
駒澤裕城(steel g)
武川雅寛(vl)
井上陽水(g)
シンガーズ2/3
ファイヤー・バード・ブラス・バンド
アルファルファ瑠璃男(ashibumi)
アルファルファキャッツ(bvo)




1973年4月30日神田共立講堂でのライヴ。

キャラメル・ママ(細野晴臣/鈴木茂/林立夫/松任谷正隆)をバックに井上陽水等がゲストと
エンケン周辺が賑やかだった頃の当時でいう実況録音盤。
(メンバーが豪華なわりには弾き語りが多いんですが(笑)
副題「遠藤賢司リサイタル」とあるようにMCが収録されたりして今のビジュアル重視で
踊れるライヴとは異なった独特の雰囲気が楽しめます。
(カレーライスの間奏部分にはケネディ大統領とマリリン・モンローのニャンニャンスキャンダルが
挿入されています(笑)



2007年6月5日「還暦記念 遠藤賢司リサイタル」がSHIBUYA-AXで行われ、
細野晴臣・鈴木茂・林立夫がゲスト参加しこのライヴ以来約34年ぶりの共演が実現しました。

enken3_20171103071802c2a.jpg

KENJI/遠藤賢司 - 1974.07.10 Wed









[sales data]
1974/7/10
[producer]
金子章平
[member]
遠藤賢司(vo/g/harmonica)
高中正義(g/b)
林立夫(ds)
深町純(meltron/etc)
川原正美(conga/timpany)
竹内郁子(mandlin)
洪栄龍(g)
水口利光(b)
鈴木茂行(ds)
倉橋和雄(p)
細野晴臣(b)
山内哲(b)
原田祐臣(ds)
星勝(strings arrangement)
The Blue Danube Strings
Orchestra



ジャケ画は横尾忠則さん

本作も高中正義、キャラメル・ママ、洪栄龍、山内テツなど豪華なゲストを招いての1枚。
(シューティング・スターは洪栄龍率いるスラッピー・ジョーのことで本アルバムツアーの
バッキングを担当しています)

ライヴ定番曲の「踊ろよベイビー」がサディスティック・ミカ・バンド風のアレンジで
高中正義の編曲と知ると「成る程~」って感じではないでしょうか。

enken dancing baby

楽曲のテーマが星や宇宙といった壮大なものとなり、エンケンのマニアック度が高まり
抽象的な詩の内容は万人にはわかにくくなった感じがしますが、全体的に丁寧に作ったと
感じる好作品です。
この後ポリドール期のベスト(silver star)を1枚リリースし、



本人曰く郷ひろみに会うためにCBSに移籍し、ケンジレーベルを設立します。

ハード・フォーク・ケンジ/遠藤賢司 - 1975.10.21 Tue









[sales data]
1975/10/21
[producer]
遠藤賢司
井上良勝
[member]
遠藤賢司(vo/g/etc)
高中正義(g)
村上秀一(ds)
森理(b)
難波弘之(key)
土屋昌巳(g)
平野融(ds)
平野肇(b)
斉藤ノブ(per)
洪栄龍(g)
鈴木茂行(ds)
水口満利(b)
松任谷正隆(arrangement/etc)
吉川忠英(g)
原田裕臣(ds)
宮下恵補(b)
伊集加代子(bvo)
矢野誠(arrangement/etc)
矢野顕子(bvo)
玉野嘉久チーム(strings)
アルファルファ・ファン・クラブ(bvo)




CBSソニー移籍第一弾(ケンジレーベル設立)
(先行シングル曲「遠い汽笛」収録/CBSソニーからのリリースは本作のみ)

enken toi kiteki

今回もかなり豪華な演奏陣を起用していますが、正直その効果が100%発揮されているとは
言いがたく(エンケンの場合、バックのおかげで引き立つキャラではないですからね(笑)
語られることの少ない地味なアルバムですが、静のエンケンが実によく詰まった
好アルバムだと思います。
ラヴ・コールはエンケンの作品の中でも珠玉の名曲ですが、最近のライヴでは
何故かこのアルバムからの選曲が極端に少ない気がします。
お遊びのハード・フォーク・ブギ・ウギでは人気絶頂の陽水や拓郎の名を挙げ、
自らの努力が報われない境遇を自嘲気味に歌いあげ、その劣等感が後の
「不滅の男」誕生につながるのでしょうか(笑)

エンケン年表を読むと翌年(1976年)ニール・ヤングの初来日公演を見て
グレッチを持ちノシっと四股を踏む仁王像のような圧倒的な存在感に衝撃を受け
今のエンケンスタイルとして定着して行きますが、

neil young enken.jpg

セールスの不振からか?しばらくアルバムリリースはなく、業界から身を隠すように
ライヴ中心の活動となり、NEW WAVEブーム到来の1978年いよいよ「あの大名盤」が
登場することとなります。

東京ワッショイ/遠藤賢司 - 1979.01.21 Sun









[sales data]
1979/1/21
[producer]
遠藤賢司
小池康之
[member]
遠藤賢司(vo/g)
佐久間正英(synthe/g/b)
岡井大二(ds/per)
佐藤 満(g)
山内テツ(b)
山畑松枝(harp)
佐藤佐智子(laugh)
矢田部純(kakegoe)
KENJI軍団(bvo)
ワショイ軍団(bvo)




妥協を許さない徹底したこだわり実現のため制作時間、実に800時間・・・

全曲の編曲を担当した佐久間正英氏が生涯のレコーディングで一番大変だったと語る
エンケンの人となりを100%表現したアルバムではないでしょうか。

tokyo wasshoi enken 2

ここ数年、本人の溢れ高まるテンションとフォーク歌手のイメージ噛み合わず
満足したものが表現できないジレンマを感じていましたが、
迷いが全て吹っ切れた!と宣言するような「東京ワッショイ」(プロトタイプ曲は「東京ロック」)や
エンケンのテーマ曲「不滅の男」など四人囃子のメンバーや山内テツの協力でスムーズに
ニューウェイヴ&パンク時期に自己を溶け込ませた傑作。
(横尾忠則さんのコテコテジャケットもGOOD!)

1976年のニール・ヤングのステージを見て「俺も負けてらんねえ!」と思ったかどうかは
分かりませんが、自称和風ニール・ヤング様はここにてロックへ大転換、純音楽始動です。



宇宙防衛軍/遠藤賢司 - 1980.05.21 Wed









[sales data]
1980/5/21
[producer]
安藤?賢司
[member]
遠藤賢司(vo/g)
佐久間正英(synthe/g/b)
岡井大二(ds/per)
茂木由多加(org)
土屋昌巳(g)
Time5(bvo)
神谷正行(g)
森園勝敏(g)
平山三紀(bvo)
テツ(sax)
Tomato(strings)
森雪之丞(voice)
ショイショイ合唱団(bvo)


ucyuboueigun.jpg



エンケン談
「この曲(宇宙防衛軍)はブラックホールをくぐりぬけてやってくる外宇宙軍団と
内宇宙つまり宇宙防衛軍との熾烈な闘いを描いたものであり、日本映画音楽至宝、
伊福部昭先生と全世界映画制作に携わる特撮陣に捧げるものである。
'80年代初頭を飾るにふさわしい脅威の科学特撮音楽SF超大作。」

自画自賛(笑)

全世界を席巻した映画スターウォーズの影響をもろ受けた感じで、
架空の防衛軍メンバーのキャラ設定もされ外宇宙軍団vs宇宙防衛軍というコンセプトの元、
制作されたアルバムのようですが、特にストーリー性があるわけではないので、
このエンケン脳内の壮大な宇宙観がファンに十分伝わっているのかどうかは疑問。
(最初、アルバムタイトル候補だったのは「通好み遠賢」だったそうですが
私はこういう馬鹿馬鹿しいことを大真面目にやるエンケンが大好です(笑)

今回も四人囃子のメンバーや土屋昌巳、そしてユーライアヒープの対自核を元に
日本ハードロック夜明けを彩る最高傑作?「白銀の翼」の格好いいギターは森園勝敏さんです。

このアルバムにエンケンの雑多の音楽性の特徴があるのですが、エンケンはサウンド面での
チャンプルーは好まずフォーク、演歌、歌謡曲、クラシック、ロック、パンクなどなど
音楽ジャンルごとにきっちり演じ切りたいタイプでその意味で色々なジャンルの音楽が
詰め込まれています。
のちにエンケンはこれを純音楽という概念でひとくくりにまとめようとするのですが
私はエンケンミュージックは縛りがない表現力こそ良いのだという感じがします。

年表を調べるとこのアルバムのプロモーションツアーは積極的に行われなかったようです。
今回初めて知ったのですがエンケンの初期のアルバムによく名前がのっていた
「うらたのぶこ」さんというのはエンケンの元奥さんでこの年離婚しているようです。
(渋谷の自店「ワルツ」も閉店)

two beat

その影響か?翌1981年はほとんど活動しておらず、目だった所ではツービートの
「俺は絶対テクニシャン」(作詞/来生えつこ/作曲/遠藤賢司/演奏おとぼけcats)で
作曲賞を受賞しています。
(ツービートがまだ売れていない頃は「ワルツ」で漫才をしていたこともあったようです)



1982年も映画ヘリウッド主演のためかあまり音楽活動は活発ではないですが
プロレス観戦には頻繁に行っていたようです。



オムライス/遠藤賢司 - 1983.09.05 Mon









[sales data]
1983/9/5
[producer]
細野晴臣
[member]
遠藤賢司(vo/g/etc)
細野晴臣(key)
越美晴(bvo)
平山三紀(voice)




カレーライスのお口直しはオムライス?

ようやっと重い腰をあげ細野晴臣プロデュースで3年ぶりにアルバムリリース。
(ジャケットは、タモリ倶楽部のソラミミストでお馴染みの安齊肇氏)

偶然ですがアルバム発売日にエンケンの愛猫の寝図美が死去したそうです。

発売記念ライヴ「エンケン・オムライス・ナイト」コンサート(9/5)
<出演順>細野晴臣、越美晴、鈴木慶一、S-KEN、土屋昌巳、須藤薫、平山三紀、
かまやつひろし、藤村美樹、斉藤とも子、近田春夫、加藤和彦、りりィ、
東京ブラボー、伊藤銀次
どういうキャスティングなのかよく分かりませんが、興味深いのはこの年限定で
歌手復帰していた元キャンディーズのミキちゃんも出演しています。
(シングル「夢・恋・人。」の編曲が細野さんだから?)

fujimura miki

又アルバムプロモーションの一環でこの時期に「クイズ・ドレミファドン!」に
細野晴臣、越美晴、平山三紀と一緒に出演しているようです(笑)
ちなみに細野さんに漏れなくついてくる越美晴さんはこのアルバムでの出会いが
契機となっています(>Yenレーベルへ移籍)

kosi1_20171028184232df7.png

このアルバムに収録されている楽曲は細野色が強いアンビエント・テクノで
ライヴでは殆ど耳にしないので、エンケン本人も忘れているのではないでしょうか。



この当時、70年代に活躍したアナログなフォーク系アーチストには不遇の時代で
セールスもサッパリでエンケンもシンセミュージックなどのサウンドのデジタル化に活路を見出せず
5年ほど表舞台から消え、細々ライヴ活動を続けます。

[エンケン年表]

1986年11月1日
石川県七尾総合市民体育館にて輪島大士のプロレス日本デビュー戦が行われ
後日、このネタを元に大曲「輪島の瞳」が生まれることとなります。
(私がプロレスに興味を持つようになったのはこの曲のせいです(笑)

wajima.jpg

1988年
遠藤賢司バンド#1を結成
遠藤賢司(vo/g)吉見孝司(b)浜田康史(ds)

1989年
エンケンに大きな転機が訪れたのはこの年からで、各レコード会社がアナログ廃盤の
旧譜を続々CD化し、それにあわせ活動が急に活発化。

ソノシート「壱円玉よ永遠なれ!」や青山ミチのカバー曲「エンケンのミッチー音頭」を
リリースしSOUND GIG(テレビ東京)に出演しこれを見た私はエンケンワールドの虜となります。

enken1.jpg enken2.jpg

1990年
そしていよいよ出ます!エンケンの本気印「不滅の男」
先行販売は12月27日渋谷クアトロライヴ当日でした。



黎明期ライヴ/遠藤賢司 - 1989.11.25 Sat









[sales data]
1989/11/25
[producer]
unknown
[member]
遠藤賢司(vo/g)




今はノンパッケージの波に圧されて低迷しているCDですが、発売当時の1982年は
ソフトもハードも高価格帯で、ポータブルプレイヤーが普及し始めた1984年頃も
アナログレコードと比べればまだ10分の1程度の生産枚数だったのが
1986年、年間4500万枚という生産枚数を分岐点にアナログ盤の出荷数を
わずか4年で追い抜き1988年には1億枚を超すなど、各メーカーは急増する
消費ニーズに対応するため今まで廃盤のためレコード中古市場で高額入手難だった
70年代の作品を続々CD化しました。

その流れで当時URC音源を所有していたキティ・レコードがURCの全音源(50枚)を
リリースする際の編集作業中に発掘した1968年から71年までのライヴ音源の中から
エンケンが厳選した10曲を収録した未発表ライヴ盤です。

2006年3月1日にエイベックスイオからこの音源にさらに未発表音源を加えて
再リリースされる予定でしたが突如発売中止になったと思ったら
鬼のエンケンBOXシリーズが始まりました(笑)

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