2017-06

No Introduction Necessary/Jimmy Page,John Paul Jones & Albert Lee - 1968.01.15 Mon









[sales data]
1984
[producer]
Alan A. Freeman
[member]
Keith De Groot(vo)
John Paul Jones(b)
Clem Cattini(ds)
Albert Lee(g)
Jimmy Page(g)
Nicky Hopkins(p)
Chris Hughes(sax)




burn up

この音源はアナログ時代からタイトルやジャケットを幾度も代えて発売されている謎多き1枚で、
セールス面を考えてジミー・ペイジとアルバート・リーの名前を看板にしてますが
二人が共演しているわけではなく、この音源に関しては資料が少なくよくわからないのですが
1968年頃全く無名のキース・ド・グルートというボーカリストを推すジョン・ポール・ジョーンズが
温めていた企画にジミー・ペイジとアルバート・リーが借り出されたセッション物ではないかと思います。
(ジミー・ペイジとアルバート・リーの接点はニール・クリスチャンのバック・バンドで
ジミー・ペイジの後任としてアルバート・リーが加入したという経緯あり)

内容は全体的にロカビリー調なので、ジミー・ペイジやアルバート・リーのギター目当てより
ニッキー・ホプキンスの弾けるピアノが好きな人の方が嗜好的に合うかもしれません。
もし私がこのインチキ盤のプロデュサーなら躊躇なくニッキー・ホプキンスのアルバムとして出します(笑)



尚、デラックス盤と称して本音源にロード・サッチの音源(1970年)を中途半端に追加して
益々何のアルバムだか分からない仕様のアルバムもあります(苦笑)

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Death Wish II(ロサンゼルス)/Jimmy Page - 1982.02.15 Mon









[sales data]
1982/2/15
[producer]
Jimmy Page
[member]
Jimmy Page(vo/g/synth/bass/etc)
Gordon Edwards(vo/p)
Chris Farlowe(vo)
Dave Lawson(p/synth)
Dave Mattacks(ds)
David Paton(b)
David Sinclair Whittaker(p)
The Sol Symphonic(strings)
GLC Philharmonic orchestra




主演チャールズ・ブロンソンで大ヒットした「狼よさらば」(Death Wish)の続編。
(監督マイケル・ウィナー作品)のサントラ。



このアルバムは一度CD化されたまま、放置状態の入手難作品でその理由は多く語りませんが(笑)
根本的に映画のサントラなのでジミー・ペイジのソロ作品として聴くには少々無理がありますが
初めてのサントラ制作を独学で乗り越え又クリス・ファーロウの歌も収録されており
マニアには堪らないコレクターズアイテムなので手っ取り早く内容を確かめたかったら
DVDで映画を観るしか方法がなかったのですが



2015年に未公開映画のサントラ「ルシファー・ライジング」とあわせた4枚セットで発売されました



クラプトン、ベック、ペイジが顔を揃えたARMSコンサートでは本アルバムから
Prelude、Who's to Blame、City Sirensの3曲が演奏され「天国の階段」がボーカルなしの
インスト演奏され話題となりました。

The Sporting Life/Diamanda Galas & John Paul Jones - 1994.09.06 Tue









[sales data]
1994/9/6
[producer]
John Paul Jones
[member]
Diamanda Galás(vo/hammond/org/p)
John Paul Jones(b/steel g)
Pete Thomas(ds/per)




ジョンジーがらみで購入したディアマンダ・ギャラスさんという女性シンガーの作品。
ジャケット写真を見るとバブル時期の飯島直子さん並に眉毛が太い(笑)
そしてyoutubeでライヴ映像を見ると、渡辺直美さん並に体も太い(笑)

ディアマンダ・ギャラスさんは声楽のベルカント唱法というものを習得しており、
グランド・オペラのステージに立てるほど正統なクラシックの鍛錬を積んでいるようなのですが
どこがどう転べばこんなにアバンギャルドになってしまうのか・・・

そのぶっ飛びぶりを象徴するのがエイズ差別問題に切り込んだプラグ・マスでのライヴで
ジャケットに写る赤い物はペンキではなく、儀式用の聖血を体中にかけて歌いまくるという
鶏の生き血を吸って倒れたオジー・オズボーンも真っ青のパフォーマンスです(笑)
(もしかしたら悪魔崇拝みたいな信仰があるのかも・・・)



ギャラスさん、ジョンジー、ピート・トーマス(エルビス・コステロ&ジ・アトラクションズ)の
3人編成でnicoさんのようなお経ソングで始まり、一体どうなることやらと思いましたが、
ジョンジーのぶっといベースが曲を引っ張り、ZEPPを彷彿させるリフもありニンマリです。
ギャラスさんの歌アルバムとして聴くとイマイチですがジョンジーのベースリフで
楽しめるアルバムです。

スタジオ盤もいいですが、やはりこの人はまずは動画を観て欲しいです。



ピアノに座れば意外と普通の人なんですが・・・

Zooma/John Paul Jones - 1999.09.15 Wed









[sales data]
1999/9
[producer]
John Paul Jones
[member]
John Paul Jones(b/g/org/etc)
Pete Thomas(ds)
Paul Leary(g)
Trey Gunn(g)
Mo Jones(spoken word)
Denny Fongheiser(djembe/ds)
London Symphony Orchestra(strings)




ジョンジーが1999年発売したソロ第1弾。
(たまたまマネージャーがフリップ翁と同じだった縁もありクリムゾン系のDGMから
アルバムがリリースされる運びになったそうです)

ZEPP時代の地味なイメージが先行していたのですが、このアルバムを聴く前にGUITAR WARSでの
来日公演を見て、非常に陽気で想像とかなりかけ離れた印象だったのでちょっと意外でした。

このアルバムもそんな感じでかなり「弾けて」います(笑)

JAZZ系ベーシストのソロアルバムと異なりかなりストレートにゴリゴリしたベース演奏です。

「ZEPPの超個性派3人を下支えしたのは俺様だ!」と言わんばかりにNobody's fault,but mine的楽曲で
ZEPP風味をPRしており、他にスチールギターの腕前も披露していますが、哀愁漂うオルガン演奏が
もっとあったら良かったのではないでしょうか。
ただリズム奏者にしてはリズムの変化には乏しい内容かなと。
いっそジミー・ペイジがボンゾの未発表トラックを掘り起こしてCodaを作ったように
ボンゾの未発表音源にジョンジーが新たなリズムを刻むというファンサービスが
あってもよかったのではないかなと。

ジョンジーがZEPP解散(1980年)後、約20年ぶりに音楽活動を再開したいきさつが面白くて
ライナーによるとプロデュース業や作曲、アレンジなどの裏方仕事をしていた1994年に
クラシック教育を受けた天才少女ディアマンダ・ギャラスと連名アルバムを発売し

diamanda.jpg

ツアーに同行すると自分がライヴ演奏することから永く遠ざかっていたことに気づき
淋しく思ったのだそうです。
この1994年はペイジ=プラントが活動を再開した時でその活動に自分に声が掛からなかったことに落胆し
対抗心から「ソロアルバムを作ろう!」と決心してロンドンにスタジオを作ったというんです。

キング・クリムゾンのダブルトリオ編成のロイヤル・アルバート・ホールのバック・ステージを
ジョンジーが訪れた時に会った友人(このCDライナーを書いている方の)によると
「ペイジ=プラントのアルバムを聴いたのだけども最悪だったよ」と言うとジョンジーは「そうか!」と
言って破顔一笑、右手の親指を突きたてたのだそうです。
ジョンジーはZEPPの名前を看板にした商業音楽に身を持ち崩したペイジ=プラントに参加せず
自分の音楽史に汚点を残さなくて良かったと心底思ったのではないでしょうか(笑)

Them Crooked Vultures - 2009.11.16 Mon









[sales data]
2009/11/16
[producer]
Them Crooked Vultures
[member]
Dave Grohl(ds/per)
Josh Homme(vo/g)
John Paul Jones(b/key/clavinet/etc)




目についた擬人化ジャケットシリーズ(笑)

・ジョシュ・オム(元カイアス、現クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)
・ジョン・ポール・ジョーンズ(元レッド・ツェッペリン)
・デイヴ・グロール(元ニルヴァーナのドラマー、現在はフー・ファイターズ)

「夢のスーパーグループ」という看板なのですが、個人的に知っているのはジョンジーだけ(苦笑)
(2000年代版のブラインド・フェイスみたいな扱いなのでしょうか・・・)

2005年頃からデイヴ・グロールが企画していたバンド構想で、
ジョンジーの参加はZEPPの大ファンだったデイヴがフー・ファイターズのゲストに呼び、
ジョンジー指揮のオーケストラとフー・ファイターズとの共演、
又2008年にウェンブリスタジアムで行われたフー・ファイターズのライヴには
ジミー・ペイジとジョンジーがステージに立つなど親交を深めていたようで
フェスなどを中心にセッションを行い、機が熟した頃合にリリースされた初アルバム。

正直、カヴァーデイル&ペイジみたいな商業アルバムだったらどうしようとビクビクしていたのですが
ZEPPを意識するようなフレーズは殆んどないものの、私的には何も引っかかりません。
カイアスやニルヴァーナといった比較的新しいロックの形に馴染めていないことと
「夢のスーパーグループ」という割には内容がまとまりすぎて大人しすぎるのでは
ないかなと。
巷ではおおむね高評価で、他の方のアルバム票を読んでいると、ZEPPの遺志を引き継いでいるとか
21世紀のZEPPの最新型だとか・・・

個人的なZEPP愛のこだわりで反論させていただくとボンゾが亡くなった時点でZEPPは無形です。

私は全くこのバンドを存在を知らなかったので、当時の盛り上がりを全く知らないのですが
2010年にフジロックフェスティバルにも出演しています。

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