2017-09

No Introduction Necessary/Jimmy Page,John Paul Jones & Albert Lee - 1968.01.15 Mon









[sales data]
1984
[producer]
Alan A. Freeman
[member]
Keith De Groot(vo)
John Paul Jones(b)
Clem Cattini(ds)
Albert Lee(g)
Jimmy Page(g)
Nicky Hopkins(p)
Chris Hughes(sax)




burn up

この音源はアナログ時代からタイトルやジャケットを幾度も代えて発売されている謎多き1枚で、
セールス面を考えてジミー・ペイジとアルバート・リーの名前を看板にしてますが
二人が共演しているわけではなく、この音源に関しては資料が少なくよくわからないのですが
1968年頃全く無名のキース・ド・グルートというボーカリストを推すジョン・ポール・ジョーンズが
温めていた企画にジミー・ペイジとアルバート・リーが借り出されたセッション物ではないかと思います。
(ジミー・ペイジとアルバート・リーの接点はニール・クリスチャンのバック・バンドで
ジミー・ペイジの後任としてアルバート・リーが加入したという経緯あり)

内容は全体的にロカビリー調なので、ジミー・ペイジやアルバート・リーのギター目当てより
ニッキー・ホプキンスの弾けるピアノが好きな人の方が嗜好的に合うかもしれません。
もし私がこのインチキ盤のプロデュサーなら躊躇なくニッキー・ホプキンスのアルバムとして出します(笑)



尚、デラックス盤と称して本音源にロード・サッチの音源(1970年)を中途半端に追加して
益々何のアルバムだか分からない仕様のアルバムもあります(苦笑)

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Death Wish II(ロサンゼルス)/Jimmy Page - 1982.02.15 Mon









[sales data]
1982/2/15
[producer]
Jimmy Page
[member]
Jimmy Page(vo/g/synth/bass/etc)
Gordon Edwards(vo/p)
Chris Farlowe(vo)
Dave Lawson(p/synth)
Dave Mattacks(ds)
David Paton(b)
David Sinclair Whittaker(p)
The Sol Symphonic(strings)
GLC Philharmonic orchestra




主演チャールズ・ブロンソンで大ヒットした「狼よさらば」(Death Wish)の続編。
(監督マイケル・ウィナー作品)のサントラ。



このアルバムは一度CD化されたまま、放置状態の入手難作品でその理由は多く語りませんが(笑)
根本的に映画のサントラなのでジミー・ペイジのソロ作品として聴くには少々無理がありますが
初めてのサントラ制作を独学で乗り越え又クリス・ファーロウの歌も収録されており
マニアには堪らないコレクターズアイテムなので手っ取り早く内容を確かめたかったら
DVDで映画を観るしか方法がなかったのですが



2015年に未公開映画のサントラ「ルシファー・ライジング」とあわせた4枚セットで発売されました



クラプトン、ベック、ペイジが顔を揃えたARMSコンサートでは本アルバムから
Prelude、Who's to Blame、City Sirensの3曲が演奏され「天国の階段」がボーカルなしの
インスト演奏され話題となりました。

Pictures at Eleven(11時の肖像)/Robert Plant - 1982.06.28 Mon









[sales data]
1982/6/28
[producer]
Robert Plant
[member]
Robert Plant(vo)
Robbie Blunt(g)
Jezz Woodroffe(key)
Phil Collins(ds)
Cozy Powell(ds)
Paul Martinez(b)
Raphael Ravenscroft(sax)



ZEPP解散後ジミー・ペイジさんが映画ロサンゼルス(DEATH WISH II)のサントラ盤
リリースしたのに続きロバート・プラントさんのソロアルバムがリリースされました。

最初はプラントさんの個人的な楽しみ程度に地元ミッドランドでロビー・ブラント(シルヴァーヘッド)と
ハニー・ドリッパーズというバンドを結成しR&Bをプレイしていたものがソロアルバム制作に発展し、
前年MSGで来日していたコージー・パウエルが、雑誌ミュージックライフでこのアルバムに
参加しているという記事を読み、期待が膨らみましたが、このアルバムにZEPPの幻影を
求めないで聴いた人なんていなかった筈でZEPP時代は決してサウンドメーカーとして
目だった実績がなかったプラントさんが持ってきたのはいかにも「ZEPPっぽい曲」で
仮にグラハム・ボネットがコージーと一緒に作りましたという内容ならソコソコなんでしょうけど
やはりプラントさんが背負っているZEPPの十字架は重いですよ・・・

とにかくロビー・ブラントのギターがあまりにもチープ。
(下手じゃないんですが凹凸がなく平坦すぎる・・・)
楽曲もこの二人の共作が殆どのようですが曲が圧倒的につまらない上に質の悪いことに
ZEPP的な雰囲気を出そうとしていることが悪印象に拍車をかけます。



プラント級の人脈なら無名でも、もっと腕のたつギタリストを探すのなんか容易かったんじゃないかと
思うのですが、意外なことにプラントさんのソロアルバムは殆ど全米トップ20入りを果たし
ライヴもアリーナクラスで盛況だったということなので、とり合えずソロ転向後は私のように
ZEPPな過去に縋りつき後ろ向きな輩は放置しておいても米ではそれなりに成功していたようです。
ちなみに日本にも来日(1984年)した筈ですが、そのライヴ評をネット上で読んだ記憶がありません(苦笑)

robert plant

Outrider/Jimmy Page - 1988.06.19 Sun









[sales data]
1988/6/19
[producer]
Jimmy Page
[member]
Jimmy Page(g/synthesizer/vo)
Barriemore Barlow(ds)
Jason Bonham(ds)
John Miles(vo)
Chris Farlowe(vo)
Tony Franklin(b)
Felix Krish(b)
Durban Laverde(b)
Robert Plant(vo)




ZEPP解散後のジミー・ペイジさんの作品はロサンゼルスはサントラ質が強く
The Firmはポール・ロジャースさんのR&B色が強かったので、かなり時間が経ちましたが、
リズムと絶妙にからまないヘンテコなリフが久々に楽しめるペイジさんの初ソロアルバム。

ペイジさんはZEPP解散後も、チャリティーコンサートなどをTVで見る機会は多かったんですが
薬中のせいで指が動かず満足にギターを弾けない醜態を見るたびに幻想が壊れていくという感じで、
前年(1987年)麻薬不法所持で逮捕され、執行猶予処分となったことを契機に
麻薬依存症とアルコール中毒の治療に本格的に取り組み、健康状態が改善したものの、
発売当時はあまり期待しておらず、ゲストでプラントさん呼ぶならジョンジーさんも呼べよとか、
このアルバムで唯一不必要な演出はボンゾの息子にボンゾそっくりに叩かせたことだとか
不満たらたらだったんですが、今聴くとなかなかいいです(笑)
(ボーカル陣(ジョン・マイルス、クリス・ファーロー&プラント)はなかなか聴き応えあり)

今はZEPPな側面以外の耳で聴けるようになったので、素直に聴くことができるんですけど、
当時はどうしてもZEPPと比較してしまって、狭量で損な聴き方をしていたなと反省。
ZEPPファンの中には私同様、購入したまま殆ど聴かずに放置している方もいると思いますが
騙されたと思って、押し入れから引っ張り出して聴いてみてください。
きっと今まで聴こえなかったペイジさんのギターフレーズが聴こえるはずです。

The Sporting Life/Diamanda Galas & John Paul Jones - 1994.09.06 Tue









[sales data]
1994/9/6
[producer]
John Paul Jones
[member]
Diamanda Galás(vo/hammond/org/p)
John Paul Jones(b/steel g)
Pete Thomas(ds/per)




ジョンジーがらみで購入したディアマンダ・ギャラスさんという女性シンガーの作品。
ジャケット写真を見るとバブル時期の飯島直子さん並に眉毛が太い(笑)
そしてyoutubeでライヴ映像を見ると、渡辺直美さん並に体も太い(笑)

ディアマンダ・ギャラスさんは声楽のベルカント唱法というものを習得しており、
グランド・オペラのステージに立てるほど正統なクラシックの鍛錬を積んでいるようなのですが
どこがどう転べばこんなにアバンギャルドになってしまうのか・・・

そのぶっ飛びぶりを象徴するのがエイズ差別問題に切り込んだプラグ・マスでのライヴで
ジャケットに写る赤い物はペンキではなく、儀式用の聖血を体中にかけて歌いまくるという
鶏の生き血を吸って倒れたオジー・オズボーンも真っ青のパフォーマンスです(笑)
(もしかしたら悪魔崇拝みたいな信仰があるのかも・・・)



ギャラスさん、ジョンジー、ピート・トーマス(エルビス・コステロ&ジ・アトラクションズ)の
3人編成でnicoさんのようなお経ソングで始まり、一体どうなることやらと思いましたが、
ジョンジーのぶっといベースが曲を引っ張り、ZEPPを彷彿させるリフもありニンマリです。
ギャラスさんの歌アルバムとして聴くとイマイチですがジョンジーのベースリフで
楽しめるアルバムです。

スタジオ盤もいいですが、やはりこの人はまずは動画を観て欲しいです。



ピアノに座れば意外と普通の人なんですが・・・

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