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2021-05

Mountain/Leslie West - 1969.01.15 Wed









[sales data]
1969
[producer]
Felix Pappalardi
[member]
Leslie West(vo/g)
Felix Pappalardi(b/key)
N.D.SmartⅡ(ds)
N.Landsberg(org)




クリームを始め数多くの名盤を手がけてきたフェリックス・パパラルディが発掘した
巨漢新人ギタリスト、レスリー・ウエスト名義のファースト・ソロアルバム。

LW_20180728183814616.jpg

当時はエリック・クラプトンの再来と騒がれたスローハンドなブルースフィーリングが
実に心地いいです。

パパラルディはプロデュース兼ベース&キーボードで参加しており、
解散してしまったクリームと同じサウンドアプローチを取っているのですが、
レスリー・ウエストは既にクラプトンにもひけを取らないハードさの中にメロディアスな楽曲に
見合ったキャッチーでわかりやすいフレーズを弾いているのが特徴的です。
(マイケル・シェンカーが愛器をフライングVにするなどレスリー・ウエストから
大きな影響を受けたのは有名な話)



このバンドはこのレコーディングメンバーでウッドストックに出演し、



その後ドラマーがウェストの旧友コーキー・レイングに交替しバンド名をマウンテンとして
バンド活動が本格化します。

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Climbing(勝利への登攀)/Mountain - 1970.03.07 Sat









[sales data]
1970/3/7
[producer]
Felix Pappalardi
[member]
Leslie West(g/vo)
Felix Pappalardi(b/org/vo)
Corky Laing(ds/per)
Steve Knight(org/mellotron)




レスリー・ウエストのソロアルバムをフェリックス・パパラルディがプロデュースした流れから
そのままバンド結成へと至ったバンドのマウンテン名義の実質的なファーストアルバム。

オープニングはバンドの代表曲「ミシッシピー・クイーン」

mountain.jpg

続いてジャック・ブルースのTheme For An Imaginary Westernのカバーと立て続けに
ブリティッシュ・ハード・ロックな王道サウンドが続きますが、確認しておきますが
マウンテンは米のバンドです。
この英国サウンド臭はクリームのプロデュースを担当していたパパラルディの手腕ですが、
豪快なアメリカンバンドという面と英国のインテリジェンスを持ち合わせるという
二つの魅力が合わさったサウンドがまさにマウンテンというバンドなのです。
パパラルディはクリームにはアコースティックな演奏をさせませんでしたが
マウンテンはアコースティックセットを入れアルバム構成にメリハリつけています。

ウエストのリズムにからみつく(ロールする)エネルギッシュなギターフレーズを
しつこいほど堪能できます(笑)



(余談)
本作のレコーディングスタジオにはジミヘンもいたそうで
レスリー・ウェスト談
「最初に彼に聴かせた曲は"Never in My Life"で、彼はこの曲のリフが好きだって言ってくれた」

Nantucket Sleighride/Mountain - 1971.01.15 Fri









[sales data]
1971/1
[producer]
Felix Pappalardi
[member]
Leslie West (g/vo)
Felix Pappalardi(b/g/p/vo)
Steve Knight(org/handbells)
Corky Laing(ds/per)




マウンテンの代表曲「ナンタケット・スレイライド」はフェリックス・パパラルディさんと
妻ゲイル・コリンズさんの共作で19世紀にクジラと衝突して沈没した捕鯨船エセックス号を
題材としており、仲間を助けるために自己犠牲を選んだ少年船員オーウェン・コフィンさんに
捧げられた曲です。



ライヴは長時間演奏で

「マウンテン・ライヴ 暗黒への挑戦」17分以上

12_20191219144442b6e.jpg

「異邦の薫り(1973年8月30日の大阪厚生年金会館公演)」32分以上

11_20191219144440d64.jpg

レスリー・ウェスト談
「本当に覚えづらい曲で、あまりにも難しいから嫌いだった」(笑)

又「Tired Angels」はジミヘンに捧げられた曲です (For James Marshall Hendrix)

mountain2.jpg

シングルカットされた「暗黒への旅路」はパパラルディがお母さんに捧げた曲で
1968年にパパラルディがプロデュースしたボ・グランパスの曲をカバーしたものですが
レスリー・ウエストのギターの歌メロで原曲より歌の輪郭がはっきりしています。

[ボ・グランパスver]


[マウンテンver.]


マウンテンはレスリー・ウエストのワンマンバンドだとばかり思っていましたが
収録曲の9曲中7曲にパパラルディ&コリンズ夫妻がからんでおり
(ジャケットもコリンズさん画)奥様も随分バンドに貢献していたんですね。
後に大きな悲劇が起きますが・・・

The Flowers Of Evil(悪の華)/Mountain - 1971.11.15 Mon









[sales data]
1971/11
[producer]
Mountain
[member]
Leslie West(vo/g)
Felix Pappalardi(vo/b)
Steve Knight(organ)
Corky Laing(ds/per)




パパラルディがクリームの「Wheels of Fire(クリームの素晴らしき世界)」と同じ手法を取った
アナログ時代A面スタジオ録音(1971年9月)B面ライヴ(1971年6月27日フィルモア・イースト)
という変則アルバム。

1971年6月27日はフィルモア・イースト最後の日の記念特番としてFM放送され
Last 3 Nightsやブート物のClosing Of The Fillmore Eastなどで全曲聴くことができます。

 mountain3.jpg

コンパクトな楽曲とパフォーマンスの高いライヴ音源が収録されているため
日本では一番人気があるアルバムではないでしょうか。

スタジオ曲はパパラルディ&コリンズ夫妻によるものでウエストはタイトル曲にしか
名を連ねておらず、推測するにもうこの頃、ジャック・ブルースとのバンド結成の話が
進んでおり、楽曲アイディアを新バンドのアルバム用にキープしていたのではないかと推測します。





このライヴサイドが好評だったため、ファンの要望に応える形で
急遽、ライヴミニアルバム(The Road Goes Ever On)が発売されることになります。

mountain4.jpg

The Road Goes Ever On(暗黒への挑戦)/Mountain - 1972.04.15 Sat









[sales data]
1972/4
[producer]
Felix Pappalardi
[member]
Leslie West(vo/g)
Felix Pappalardi(vo/b)
Steve Knight(org)
N.D. Smart(ds)
Corky Laing(ds)



Flowers of Evil」のライブ・サイドが好評だった為、急遽リリースされたライブ盤。

このアルバムは4曲しか収録されてないのですが、今ではナンタケット・スレイドライドの
ライヴバージョンを聴くためのマキシCDみたいな感じです。
(Long RedとWaiting to Take You Awayは1969年のウッドストックのライヴ音源で
ドラムはN.D.スマートです)

何故かこの頃のマウンテンのアルバムや曲の邦題に「悪」とか「暗黒」の形容詞が
使われているのですが、バンドイメージはそんなにダークな感じではないし、
サウンドもカラっとしているので少々違和感を感じます。

レスリー・ウエストのブギーギターは期待通りの熱演で、パパラルディのねっとり絡みつく
ベースが又良いです。
マウンテンはライヴ評が高いためOfficial Bootleg Series(現在vol.16)で色々な音源を
楽しむことができます。

mountain5.jpg

しかしバンドは突如解散してしまいます。

原因はレスリー・ウエストとパパラルディの対立とされていますが、パパラルディの体調が
優れず休養が必要でバンド活動が停滞するジャストなタイミングでジャック・ブルースから
バンド結成の話が舞い込み、ウエスト、ブルース&レイングを始動するのですが、
ジャック・ブルースはその長いキャリアから考察すると同じメンバーとのバンド活動は
大体1年程度なので最初から短期間の活動という算段だったのではないかと思います。
(セールスが本人達がびっくりするほど成功していたら話は別ですが(笑)

激しい対立が原因だったら、大人の事情があったとはいえ、たった1年でマウンテンの再結成は
スムーズに行われなかったのではないかと思います。

Avalanche(雪崩)/Mountain - 1974.07.15 Mon









[sales data]
1974/7
[producer]
Felix Pappalardi
[member]
Leslie West(vo/g)
David Perry(g)
Felix Pappalardi(vo/b/key)
Corky Laing(ds/per)




ウエスト、ブルース&レイングの代行で急遽再結成したマウンテンは
ドラムにコーキー・レイングが復帰し、デヴィッド・ペリーというギタリストの4人の
新体制でアルバムを制作。
ちなみに急造で来日したマウンテンのプログラムのサポートギタリスト名はデヴィッド・ペリーと
なっており(来日したのはボブ・マン)マウンテンの再結成は裏で用意周到に
計画されていたのではないかと思います。

mountain_2018073117252358a.jpg

ウエストとパパラルディの共作は「I Love to See You Fly」のみで
他はカバー曲+パパラルディ&コリンズ夫妻組とウエスト&レイング組によるもので
「You Better Believe It」 と「Back Where I Belong」はウエスト、ブルース&レイング用の
楽曲だと思われ、安定のマウンテンサウンドですが、楽曲にまとまりがなく、寄せ集めという
散漫な印象ではあります。

新生マウンテンはアルバムツアーを行い、12月31日のN.Y Felt Forumでのライヴを最後に
再び解散します。



この後レスリー・ウエストはミック・ジャガーやキース・リチャードが参加した
ソロアルバム「華麗なるファッツビー」をリリース、レイナード・スキナード加入や
スティーヴ・マリオットとの新バンド結成などの企画はいずれも実現せず
ニューヨークでギター教室を開設するかたわらソロ活動を活発化させます。

1_20200421100241e86.png

コーキー・レイングは1976年にモット・ザ・フープルのイアン・ハンターと
フリーのアンディ・フレイザーらと「ポンペイ」というバンドを結成し
トッド・ラングレン、クラプトン、ウエスト、パパラルディなどをゲストに録音したアルバムが
未完のままお蔵入りしていましたが1999年に「THE SECRET SESSIONS」
というタイトルでリリースされました。

secret.jpg

そしてフェリックス・パパラルディはクリエイションの竹田和夫の才能に惚れ
クリエイションに世界進出の門戸を開きます。

creation2.jpg

The Great Fatsby/Leslie West - 1975.03.15 Sat









[sales data]
1975/3
[producer]
Leslie West
[member]
Leslie West(vo/g/b)
Mick Jagger(g)
Joel Tepp(g/woodwinds)
Howie Wyeth(p/meltron)
Gary Wright(p)
Marty Simon(p)
Corky Laing(ds)
Nick Farrentella(ds)
Don Kretmar(b)
Kenny Hinckle(b)
Bill Celber(b)
Frank Vicari(horns/woodwinds)
Sredni Vollmer(harmonica)
Dana Valery(bvo)
Jay Traynor(bvo)



ウエスト、ブルース&レイングの代行で急遽再結成したマウンテンの活動を終えた
レスリー・ウエストのソロアルバムとしては「The Mountain」(1969)以来2枚目となります。



映画「華麗なるギャツビー」をパロった「華麗なるファッツビー(太っちょ)」(笑)

収録曲の半数がカバー曲(アニマルズ、ストーンズ、ザ・フリーなど)なので
個性を十分発揮した作品とは言い難いのですが、豪快なギターは健在でなおかつ
ウエストの歌の上手さも堪能できます。
マウンテンやウエスト、ブルース&レイングと音作りの点で大きく異なるのは
ホーンが入っていることと、今までの分厚いクリーム的なサウンドメイキングはパパラルディや
ジャック・ブルースに任せていたのですが、本作はレスリー・ウエスト自身がやっているので、
慣れていないこともありサウンドに手作り感の初々しさがあります。
(メルトロンの使い方が何か曲に合ってないのはご愛敬(笑)

本作にはミック・ジャガー、キース・リチャーズと共作した「ハイ・ローラー」が収録され、
ミックはギターも弾いています。



尚、この頃エド・キング脱退後のレーナード・スキナードに加入する話が持ち上がりますが
実現しなかったようです。

The Leslie West Band - 1976.01.15 Thu









[sales data]
1976
[producer]
The Leslie West Band
[member]
Leslie West(vo/g)
Don Kretmar(b)
Mick Jones(g)
Corky Laing(ds)
"Buffalo" Bill Gelber(b)
Ken Ascher(p)
Sredni Vollmer(harp)
Frank Vicari(horns)
Carl Hall(bvo)
Hilda Harris(bvo)
Sharon Redd(bvo)
Tasha Thomas(bvo)



ギターでミック・ジョーンズ(フォリナー)が参加していますが(「Singapole Sling」を提供)
前作とほぼ同じ面子でバンドとして活動する予定だったのか?バンド名義なのですが
セールスが低調だったためかバンド作品は本作のみです。

2_20200421123251d04.jpg

オリジナル曲はヘヴィブルース調の曲が多くマウンテンというよりハンブルパイみたいな感じなので、
せっかくだからスティーヴ・マリオットと一緒に演れば良いのにと勝手に思っていたら、
実は1978年頃にマリオットと「ザ・ファーム」というバンド結成を目論むも頓挫した経緯が
あるようです。



この後はニューヨークに戻りギター教室などを開き、音楽シーンからは遠ざかりますが
80年代後半にソロ活動を主体に音楽活動を再開しマウンテンを再結成させるなど
マイペースな活動をしていましたが、2011年に糖尿病の合併症により右足の切断手術を
受けますが、現在も元気に活動しています。

Don't Worry,Ma/Felix Pappalardi - 1979.01.15 Mon









[sales data]
1979
[producer]
Bernard Purdie
[member]
Felix Pappalardi(vo/b/key)
Eric Gale(g)
Jack Cavari(g)
Richard Tee(key)
Chuck Rainey(b)
Bernard "Pretty" Purdie(ds/timpani/etc)
Pancho Morales(congas)
Hilda Harris(bvo)
Yolanda McCullough(bvo)
Maretha Stewart(bvo)
many strins and horns




クリエイションとの共同作業に区切りをつけたパパラルディは1978年コーキー・レイング、
イアン・ハンター、ミック・ロンソンと新バンドを結成しますが、正式なデビューには
至りませんでした。
(この時の音源はコーキー・レイングの「The Secret Sessions」に収録されています)

ss.jpg

そして驚いた事にパパラルディはバーナード・パーディ―のプロデュ―スで
エリック・ゲイル、リチャード・ティー、チャック・レイニーなどフュージョン系の
ミュージシャン達と初のソロアルバムを録音します。

パパラルディのオリジナル楽曲はありませんが、彼のルーツが南部の音楽に根ざしていたことを
再認識できる内容で、パパラルディのボーカルに焦点をあてたシンプルな作品質に
これだけ豪華なミュージシャンが必要だったかはやや疑問(笑)
(一応、話題作りとしてサンシャイン・オブ・ユア・ラヴのカバーを収録)



パパラルディはこの後は活発な音楽活動は行っておらず、久々にその名前を目にしたのは、
1983年4月17日、マウンテンの楽曲制作やジャケット画を担当をしていた奥さんの
ゲイル・コリンズに射殺されたというショッキングなニュースでした(享年43歳)

brave_20180804190628338.jpg

Go for Your Life(風林火山)/Mountain - 1985.03.09 Sat









[sales data]
1985/3/9
[producer]
Pete Solley
[member]
Leslie West(vo/g)
Mark Clarke(vo/b)
Corky Laing(ds)
*****
Ian Hunter(sequencing)
Eric Johnson(synthe)
Miller Anderson(g)
Chuck Kirkpatrick(bvo)




ディープ・パープルなどの大物バンドの再結成ブームに便乗するような形でリリースされた
マウンテン名義の11年ぶり通算8枚目(邦題の「風林火山」は全く意味不明・・・)

レスリー・ウエスト、コーキー・レイングに元コロシアムのマーク・クラークが参加。
(イアン・ハンター、エリック・ジョンソンがゲスト参加)
OPの「ハード・タイムス」から、一聴してマウンテンと認識できたあのサウンドではなく
全く別バンドのLAメタルサウンドで時代と共にマウンテンのPVがMTV経由で流れ
お茶の間で気軽に聴けて踊れるまでに変化しました・・・

この11年間にレスリー・ウエストはソロアルバムを複数枚リリースしているので
各アルバムを検証すれば、どの時点でギターエフェクトに頼るような演奏に変化したのか
分かると思いますが、セールスのためとはいえ、マウンテン名義でリリースする必要性を
全く感じません。

本作品は、1983年4月妻ゲイル・コリンズに銃殺された、亡きフェリックス・パパラルディ
に捧げられていますが、あまりにLAメタル化して様変わりしてしまったマウンテンを
パパラルディさんはあまり快く思っていないのではないでしょうか・・・

Man's World(1996) & Mystic Fire(2002) & Masters of War(2007)/Mountain - 1996.01.15 Mon

フェリックス・パパラルディ亡き後のマウンテンは1984年の再々結成後
長いインターバルを置きながら、思い出したように3枚のアルバムをリリースします








[Man's World](1996)
[producer]
Mountain
Eddie Back
[member]
Leslie West(vo/g)
Eddie Black(vo/g)
Mark Clarke(b)
Corky Laing(ds)



前作「Go for Your Life(風林火山)」と同メンバーにエディー・ブラックという
リンダ・ロンシュタットのサポートギタリストを加えた4人編成による12年ぶりの作品











[Mystic Fire](2002)
[producer]
The Insulin Brothers
Ben Elliott
[member]
Leslie West(vo/g)
Todd Wolfe(g)
Chuck Hearne(b)
Corky Laing(ds)
*****
Joe Lynn Turner(vo)



「ナンタケット・スレイドライド」のリテイクを収録。
ジョー・リン・ターナーさんはあっちこっちのアルバムに参加していますが
知名度のわりには使い勝手の良い料金なのでしょうか?











[Masters of War](2007)
[producer]
Leslie West
[member]
Leslie West(vo/g)
Todd Wolfe(g)
Brian John Mitchell(org/keyaccordion)
Kenny Aaronson(b)
Richie Scarlet(b)
Corky Laing(ds)





再々結成後のマウンテンは、ギターは本当にレスリー・ウエスト?と勘ぐってしまうほど
最新エフェクト機材を多用しているため、エモーショナルな表現が薄く
70年代のマウンテン風味は全く無くなってしまいました。
レスりー・ウエストはソロアルバムも複数リリースしているので、何故わざわざ
マウンテンの名前を引っ張り出してくるのか分かりません。
(まさかコーキー・レイングが参加するとマウンテンになるなんてことはないと思いますが)

そんなこんなでマウンテンにもレスリー・ウエストにも興味がなくなってしまったのですが
2011年にレスリー・ウエストが糖尿病性足壊疽のため足を切断する手術を行ったという
バッドニュースが入りましたが、2012年にはソロ活動を再開しアルバムもリリースしています。





そうそうそう言えば2009年にマイケル・シェンカーとの共演も実現しました!

The Secret Sessions/Laing,Hunter,Ronson,Pappalardi - 1999.01.15 Fri










[sales data]
1999
[producer]
Corky Laing
John Sandlin
[member]
Corky Laing(vo/ds)
Ian Hunter(vo/key)
Felix Pappalardi(b)
Dickey Betts(g)
Eric Clapton(g)
Leslie West(g)
Mick Ronson(g)
Pete Carr(g)
Tommy Talton(g)
Calvin Arlin(b)
John Sebastian(harmonica)
Muscle Shoals Horns
Neil Larsen(key)
Todd Rundgren(org/bvo)



1974年に再びマウンテンが活動を停止するとElektra/Asylumが1976年頃、レイングに
スーパーグループ結成(POMPEII)を提案しイアン・ハンターとプロデューサーのボブ・エズリン体制で、
セッションが開始されますが、エズリンがピンク・フロイドの「The Wall」に参加するため
離脱してしまい、、レイングとハンターはその後も様々なミュージシャンを迎え
レコーディングを継続しますが、POMPEIIの音源はお蔵入りしてしまいますが
1999年に蔵出しされました。

POMPEII.jpg

マウンテン時代のレイングのサウンドイメージが思い浮かばないのですが
軽快なR&Bなサウンドはイアン・ハンター色なのかな?と思って曲のインデックスを調べてみると
コーキーが4曲ハンターが1曲、共作が3曲カバーが2曲で圧倒的にコーキーの
ソロプロジェクトの要素が高いです。

本プロジェクトのベースは最初フリーのアンディ・フレイザーが予定されていましたが
フェリックス・パパラルディに変更になっています。

ギタリストがレスリー・ウェストそしてミック・ロンソンというモット・ザ・フープル&
マウンテンの融合というツインギター構想が実現する可能性もあったことを知る上で
貴重な音源です。



ディキー・ベッツやクラプトンが参加している楽曲はレイングの1977年のソロアルバムから
追加したものです。




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