FC2ブログ
A D M I N
topimage

2020-07

A Hard Road/John Mayall(feat Peter Green) - 1967.02.17 Fri









[sales data]
1967/2/17
[producer]
Mike Vernon
[member]
John Mayall(vo/g/harmonica/p/org)
Peter Green(g)
John McVie(b)
Hughie Flint(ds)
Aynsley Dunbar(ds)
John Almond(sax)
Alan Skidmore(sax)
Ray Warleigh(wind inst)
*****
Colin Allen(ds)
Paul Butterfield(harmonica)
Mick Fleetwood(ds)
Henry Lowther(tp)
Nick Newell(sax)




ジョン・メイオールはクラプトンが参加した1枚があまりに脚光を浴びてしまっている都合、
他のアルバムの位置付けが難しくなってますが、この作品はギターにピーター・グリーンが
参加していた時期で、ドラムのエインズレンー・ダンバーはこれがメジャーデビュー作に
なるようです。

ファンの間ではとても評判良いですが、原曲14曲に対しボーナストラック13曲・・・
少しはオリジナルを大事にしろよ!と突っ込みたくなる1枚でした(苦笑)



この後ピーター・グリーンはジョン・マクヴィーとミック・フリートウッドで
フリートウッド・マックを結成します。



収録曲のThe Super-naturalは初期フリートウッド・マックの代表曲の1つ
「ブラック・マジック・ウーマン」の原型と考えられています。

スポンサーサイト



Fleetwood Mac/English Rose - 1969.01.15 Wed









[sales data]
1969/1
[producer]
Mike Vernon
[member]
Peter Green(vo/g/harmonica)
Jeremy Spencer(vo/g)
Danny Kirwan(vo/g)
John McVie(b)
Mick Fleetwood(ds)




邦題「英吉利の薔薇」(江戸時代のエゲレス表記)でピーター・グリーン在籍時のフリートウッドマックの
日本デビューアルバムなるようですが、内容は英オリジナル2nd&3rdから抜粋したアメリカ編集盤で、
インパクト大のアルバムジャケットからHR系と勘違いしていた時期もありました(苦笑)

1960年代後半英国ではジョン・メイオールを筆頭にアメリカのブルースを英国風に
アレンジするバンドが多数登場し、フリートウッド・マックもその1つで
全世界で売れまくった「噂」以前は全く別バンドと断言していい田舎臭いブルースバンド
だったことを知らなかったので、最初このアルバムを聴いた時は大変驚きました。

ピーター・グリーンは冗長な演奏を良しとしなかったので、後にサンタナがカバーした
Black Magic Womanと聴き比べてみると曲のコンパクトさがより明確になると思います。
そしてこのピーター・グリーンのブルージーなギターに魅了されていた若者が
ゲイリー・ムーアだったことも付記しておきます。

The End Of The Game/Peter Green - 1970.12.15 Tue









[sales data]
1970/12
[producer]
Peter Green
[member]
Peter Green(g)
Zoot Money(p)
Nick Buck(key)
Alex Dmochowski(b)
Godfrey McLean(ds/per)

Peter Green


ブルースブレイカーズ~フリートウッドマックで白人ブルースギタリストとして確固たる
地位と名声を手にいれたピーター・グリーンの初ソロアルバムとなれば期待せずには
いられないのですが・・・

このアルバムは久々に何が何だか分からない(難解というより単に雑というか(苦笑)
ソロアルバムというより単なるジャムなのか?緻密な計算あってのインプロなのか?
ブルースアルバムとして勘違いして聴いたため、怒りに近いものがこみ上げる1枚でした。

この頃、グリーンさんは薬でラリパッパ状態で、フリートウッドマックもそれが原因で
脱退せざるを得ない状態で無理やり制作、リリースにこぎつけたということもあり
本アルバムリリース後、復帰まで10年を要すほど状態が悪かったので、
本人も何を作っているのか分からなかったのではないでしょうか。
ジャケットは格好いいんだがなぁ・・・


In The Skies(空虚のギター)/Peter Green - 1978.05.01 Mon









[sales data]
1978/5/1
[producer]
Peter Vernon-Kell
[member]
Peter Green(vo/g)
Snowy White(g)
Peter Bardens(key/hammond/el-p)
Kuma Harada(b)
Reg Isidore(ds)
Lennox Langton(per/congas/etc)
Godfrey Maclean(ds)



「ピーター・グリーン」9年ぶりのソロ・アルバム。

1970年代の一番油が乗っていた時期の大半をLSDの後遺症で統合失調症や幻覚が原因で、
リハビリに10年も要し、世間から忘れられてしまったのは残念ですが、古くからの
ファンには復帰作として歓迎された好作品です。
(旧友ピーター・バーデンスの参加も嬉しいですね)

タイトル曲がサンタナを意識したようなラテン調の曲でスタートし、「ん?」っと
ちょっと身構えるも、人気やセールスに惑わされることなく、マイペースかつリラックスした環境で
制作された内容で、リードソロを全部愛弟子のスノウィー・ホワイトに任せて、
自分はリズムギターだけという曲(「Slabo Day」)まであります(笑)

このアルバム制作はスノウィー・ホワイトの多大なサポートを受け、再起の糸口を見つけるのですが
スノウイー・ホワイトがこの後シン・リジィに加入したのはピーター・グリーンを介して
ムーアと何らかの接触があったためではないかと思います。



(おまけ)
ピーター・グリーンのギター(フロントピックアップが前後逆に組み込まれており
「アウト・オブ・フェイズ」になっていて一定の周波数が出ずフルートみたいな中音域の
サウンドが出るレスポール)がゲイリー・ムーアに渡ったのは、スノーウィホワイトによると
1970年頃、ジャムセッションを頼みこみ、親密になっていったある日突然、ピーターから
「僕が買った値段で売ってあげるよ。」と言われ悩んだそうですが
「このレスポールは、誰にも売らないほうがいい。弾かないのなら物置にでもしまっておけば。」
とやんわり断りますが、その後結局ゲイリームーアに売ってしまったようです。
多分、薬を購入するための当座の資金が欲しかったのでしょうね・・・

peter_20191117142736230.jpg

Peter Green Splinter Group(feat Cozy Powell) - 1997.05.12 Mon









[sales data]
1997/5/12
[producer]
unknown
[member]
Peter Green(vo/g)
Nigel Watson(vo/g)
Cozy Powell(ds)
Neil Murray(b)
Spike Edney(key)



スノウィー・ホワイトの助力で完成させたソロ作「In The Skies」リリースで
薬中は完治したかに思えましたが、実際には復調にほど遠い状態で80年代半ばまでに
ダラダラと5枚ほどソロアルバムを出しますが、コンディションの落差が激しく、
その後、無気力な状態が続き実質的に音楽活動から引退状態となってしまったグリーンさんの
身を案じた元奥さんのミッチ・レイノルズさんが復帰サポートに奔走し、
彼女の兄弟ナイジェル・ワトソンがグリーンを引き取り献身的なサポートをしたり
グリーンを師と仰ぐゲイリー・ムーアがアルバム「Blues for Greeny」を捧げたりと
周囲の暖かい援助で自信を取り戻したグリーンは1996年5月5日に行われた
アレクシス・コーナー記念コンサートで約12年ぶりに表舞台に姿を見せ
Black Magic Woman他5曲を演奏したそうです。

この時のバックメンバーがナイジェル・ワトソン、コージー・パウエル、ニール・マレイで
そのまま「Peter Green Splinter Group」に発展しツアーを行ったライヴ音源がこれです。
(スタジオ録音2曲含む)
往年の渋みはありませんが、ブランクを感じさせないギター演奏でお元気な事がなによりです。

3_2020011216502276a.jpg

全曲ロバート・ジョンソン、フレディ・キング、ソニー・ボーイ・ウィルソン、オーティス・ラッシュなどの
ブルースカバーでコージー・パウエルの存在が場違いな感じがしますが、
いつものようにツーバスをドスバス演るような無粋なことはしてませんのでご安心を(笑)

数々のハードロック系のギタリストと共演してきたコージーは終末期イングヴェイや
ブライアン・メイと活動を共にしていましたが、最終的にたどり着いたギタリストが
今までのタイプとは全く異なるピーター・グリーンのブルースだったことは何かの力が作用して
引き合わせたのかもしれませんね・・・全ての音楽はブルースに還るのですから。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

ブログ案内

縞梟

Author:縞梟
ブログ概要はこちらをご参照ください

検索フォーム

最新コメント

カテゴリ

洋楽 (2172)
Live In Japan(黒船襲来) (74)
Albert Lee (4)
Allman Brothers Band (16)
Andy Summers (7)
Anthony Phillips (3)
Asia (4)
Atomic Rooster (5)
The Band (16)
The Beatles (18)
The Beatles関連 (9)
Black Sabbath (23)
Blood,Sweat & Tears (5)
The Byrds (15)
Bill Bruford (16)
Bill Laswell (3)
Billy Preston (10)
Bob Dylan (32)
Boz Scaggs (4)
Brian Eno (14)
Carmine Appice(Vanilla Fudge~Cactus) (27)
Caleb Quaye/Hookfoot (5)
Camel (2)
Carly Simon (5)
Carole king (7)
Claire Hamill (4)
Colosseum/Tempest (15)
Cozy Powell (6)
Cream (13)
C.C.R(Creedence Clearwater Revival) (9)
C,S,N & Young関連 (24)
Curved Air (11)
Danny Kortchmar (9)
David Bowie (44)
Dave Mason(Traffic) (20)
David Sylvian (7)
Deep Purple (23)
Deep Purple関連 (16)
Derek Trucks (8)
Delaney & Bonnie (8)
The Doobie Brothers (8)
Dream Theater (4)
Eagles (10)
Emerson Lake and Palmer(E.L.P) (33)
Electric Light Orchestra(E.L.O) (0)
Emmylou Harris (5)
Eric Clapton (25)
Faces/Small Faces (19)
Family (12)
Focus (13)
Frank Marino & Mahogany Rush (15)
Frank Zappa (64)
Frank Zappa関連 (5)
Frankie Miller (7)
Fred Frith (2)
Free (18)
Gary Moore (12)
Genesis (27)
George Harrison (12)
Gong (15)
Gram Parsons (4)
Grand Funk Railroad (13)
Gurvitz Brothers (4)
Humble Pie (17)
Ian Gillan Band (10)
Jack Bruce (27)
Jackson Browne (13)
Jan Akkerman (31)
Janis Joplin (6)
Jeff Beck (32)
Jimi Hendrix (44)
Joe Walsh(James Gang) (3)
John Lennon (10)
Johnny Guitar Watson (7)
Joni Mitchell (12)
Journey(Neal Schon) (3)
Karla Bonoff (5)
Kevin Ayers (6)
King Crimson (48)
King Crimson関連 (20)
The Kinks (29)
Led Zeppelin (29)
Linda Ronstadt (11)
Little Feat (15)
Lou Reed (27)
Lovin' Spoonful(John Sebastian) (5)
Lynyrd Skynyrd (9)
Magma (2)
Marcella Detroit (4)
Marshall Tucker Band (5)
Max Middleton (6)
Michael Schenker Group(MSG) (10)
Mick Ronson (6)
Mike Bloomfield (9)
The Mountain (12)
Neil Larsen (5)
Neil Young (46)
Nicky Hopkins (11)
Nico (7)
Nucleus (4)
Paul Butterfield (9)
Paul McCartney (15)
Peter Banks (9)
Peter Frampton (8)
Peter Gabriel (16)
Peter Green (5)
Phil Manzanera (19)
Pink Floyd (23)
Pink Floyd関連 (21)
Poco (9)
Procol Harum (12)
Queen (29)
Rainbow (17)
Ray Fenwick (8)
RMS(Ray Russell/Mo Foster/Simon Phillips) (9)
Robin Holcomb (5)
Robin Trower (14)
Rod Stewart (10)
Rolling Stones (38)
Rolling Stones関連 (12)
Rory Gallagher(Taste) (12)
Roxy Music (10)
Roy Buchanan (10)
Renaissance (17)
Santana (16)
Soft Machine (11)
Spencer Davis Group (5)
Steely Dan (7)
Steve Hackett (40)
Steve Hillage (10)
Steve Miller Band (10)
Stevie Ray Vaughan (1)
Ten Years After~Alvin Lee (13)
Terry Bozzio (9)
Terry Reid (5)
Thin Lizzy (21)
Tommy Bolin (10)
toto (1)
UFO (22)
UK (6)
Uli Jon Roth(Scorpions) (13)
Velvet Underground (9)
Whitesnake (16)
Wishbone Ash (14)
The Who (20)
Yardbirds (8)
YES (28)
YES関連 (31)
ZZ Top (5)
カテゴリ外(洋楽) (90)
ジャズ・フュージョン (830)
Al Di Meola (11)
Allan Holdsworth (48)
Baby Face Willette (3)
Bernard Purdie (5)
Big John Patton (2)
Bill Evans (3)
Billy Cobham (15)
Bobby Hutcherson (2)
Boogaloo Joe Jones (8)
Brecker Brothers (13)
The Crusaders (1)
David Torn (7)
Didier Lockwood (4)
Donald Byrd (3)
Frank Gambale (4)
Grant Green (25)
George Benson (12)
Hank Mobley (6)
Herbie Hancock (10)
Herbie Mann (3)
Herbie Mason (1)
Idris Muhammad (5)
Ike Quebec (1)
Jaco Pastorius (5)
Jack McDuff (2)
Jean-Luc Ponty (8)
Jeff Berlin (6)
Jim Hall (2)
Jimmy McGriff (2)
Jimmy Smith (2)
Joachim Kuhn (3)
Joe Pass (16)
John Abercrombie (4)
John Coltrane (2)
John Mclaughlin (52)
John McLaughlin関連 (8)
John Scofield (54)
John Tropea (7)
Jonas Hellborg (9)
Johnny Hammond Smith (3)
Keith Jarrett (0)
Kenny Burrell (3)
Larry Carlton (0)
Larry Coryell (13)
Larry Young (2)
Lee Morgan (3)
Lee Ritenour (3)
Lenny White (7)
Lonnie Smith (2)
Lou Donaldson (10)
Mark Nauseef (6)
Mahavishnu Orchestra (18)
McCoy Tyner (1)
Melvin Sparks (9)
Mike Stern (13)
Miles Davis (56)
Miles Davis関連 (7)
O'donel Levy (1)
Oregon (1)
Pat Martino (7)
Pat Metheny (0)
Pat Metheny関連 (3)
Paul Humphrey (3)
Pharoah Sanders (3)
Philip Catherine (9)
Return To Forever (15)
Stanley Clarke (15)
Steve Khan (13)
Stone Alliance (2)
Stuff (10)
Tony Williams (13)
Wayne Shorter (6)
Weather Report (21)
Wes Montgomery (9)
大村憲司 (10)
高中正義 (19)
パラシュート (8)
深町純 (8)
プリズム (4)
本多俊之 (4)
増尾好秋 (6)
マライア (10)
森園勝敏 (9)
渡辺香津美 (37)
渡辺貞夫 (3)
カテゴリ外(ジャズ・フュージョン) (51)
邦楽 (894)
あがた森魚 (5)
荒井由実 (4)
井上陽水 (29)
ウエスト・ロード・ブルース・バンド(山岸潤史) (5)
遠藤賢司 (39)
小川美潮 (12)
大瀧詠一 (8)
加藤和彦 (11)
カルメン・マキ (14)
久保田麻琴(サンディー&ザ・サンセッツ) (3)
クラムボン (5)
クリエイション/竹田和夫 (32)
子供ばんど (11)
コシミハル (9)
ゴールデン・カップス/エディ藩 (11)
斉藤哲夫 (4)
サディスティック・ミカ・バンド/サディスティックス (14)
サンハウス/シーナ&ザ・ロケッツ (18)
シアターブルック(佐藤タイジ) (14)
鈴木慶一 (3)
鈴木賢司 (6)
鈴木茂 (10)
ズボンズ (5)
ソウル・フラワー・ユニオン/ニューエスト・モデル (47)
近田春夫 (4)
チャー(Pink Cloud/Psychedelix) (46)
ちわきまゆみ (9)
陳信輝 (6)
戸川純 (9)
西岡恭蔵(ザ・ディランⅡ) (8)
The News (7)
人間椅子 (12)
バウワウ(Bow Wow/山本恭司) (22)
はっぴいえんど~ティン・パン・アレイ関連 (34)
ハプニングス・フォー (7)
早川義夫(ジャックス) (6)
浜田麻里 (6)
パンタ/頭脳警察 (34)
ヒート・ウェイヴ/山口洋 (25)
フラワー・トラベリン・バンド (6)
ボ・ガンボス/ローザ・ルクセンブルグ/どんと関連 (43)
細野晴臣 (40)
Boat/Natsumen (12)
三上寛 (6)
ミッキー・カーチス (6)
ミッキー吉野(ゴダイゴ) (3)
紫(沖縄ロック) (10)
村八分(山口冨士夫) (4)
ザ・モップス (6)
森高千里 (34)
柳ジョージ (6)
矢野顕子 (13)
山内テツ (4)
山下達郎 (7)
レイジー~ラウドネス(高崎晃) (21)
YMO/坂本/高橋関連 (18)
wha-ha-ha~はにわちゃん (7)
日本のプログレバンド (12)
岡野ハジメ (4)
成毛滋 (6)
ファー・イースト・ファミリー・バンド (6)
柳田ヒロ (7)
四人囃子 (16)
アニメ (11)
カテゴリ外(邦楽) (32)
その他(戯言・雑記) (130)
備忘録 (25)
パチスロ (65)
お悔やみ (31)
メディア番宣(テレビ、ラジオ、映画など) (8)

リンク

このブログをリンクに追加する