2017-06

Captain Fingers/Lee Ritenour - 1977.01.01 Sat









[sales data]
1977
[producer]
Lee Ritenour
Skip Drinkwater
Jerry Schoenbaum
[member]
Lee Ritenour(g)
Bill Champlin(vo)
Jay Graydon(g)
Ray Parker, Jr.(g)
Mitch Holder(g)
Dennis Budimir(g)
Ian Underwood(synthe/p)
Dave Grusin(synthe/etc)
Dawilli Gonga(el-p)
Patrice Rushen(el-p)
David Foster(el-p)
Harvey Mason(ds/per)
Jeff Porcaro(ds)
Steve Foreman(per)
Steve Mason(per)
Alphonso Johnson(b)
Anthony Jackson(b)
Mike Porcaro(b)
Charles Meeks(b)
Bill Dickinson(b)
Ray Cramer(cello)
Ernie Watts(sax)
Victor Feldman(congas)
Michel Colombier(strings arrangement)




Gentle Thoughsのメンバー以外に多彩なゲストが参加した人気作品(ソロ2nd)
(このアルバムタイトルにちなみリトナーさんはキャプテン・フィンガーの愛称で
親しまれるようになります)

当時のギター小僧達のマストアイテムとなり、
翌年10月のLEE RITENOUR FRIENDSHIP来日公演は爆発的人気だったそうです。
ウェスモンゴメリーのオクターブ奏法に大きな影響を受けているというリトナーのギターは
その高い知名度に反してどこか特徴がつかめず遠巻きにしていたのですが、
リトナーの特徴がつかめないと書いたのは当時、日本でアイドル並みに人気があった
他のフュージョンギタリスト(ラリー・カールオン、アル・ディ・メオラなど)は
日本人の演歌心のツボを押さえる歌メロをメインに曲を作り、印象に残るフレーズが
必ずあったと思うのですが、リトナーのギター旋律にそういった日本人受けするバタ臭さは少なく
(癖が少ないというのが特徴なのかも?)当時はそれを物足らなく感じていたのですが、
今は逆にスッキリしていることで、聴き手の感覚次第で色々な解釈ができて
楽しめるのではないかと思います。
なので逆にウケ狙いで収録したS.ワンダーのカバー曲だけがアルバム内で浮いています。

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GENTLE THOUGHTS/Lee Ritenour & Gentle Thoughts - 1977.05.15 Sun









[sales data]
1977
(rec:1977/5)
[producer]
Mah Young
[member]
Lee Ritenour(g)
Steve Forman(per)
Dave Grusin(p/fender rhodes)
Anthony Jackson(b)
Harvey Mason(ds)
Patrice Rushen(p/fender rhodes)
Ernie Watts(sax/fl)




そう言えばマイク・スターンと同じようになかなか開拓の進まないギタリストで
リー・リトナーさんがいました。
ちょっと前、杏里の旦那さんもやてった?ということも最近知ったのですが(苦笑)
ラリー・カールトン、アル・ディ・メオラなどと同じように日本ではかなり人気があるのでは
ないかと思うのですが、スターンさんと同じでどうも「個性」が分かりにくく
モヤモヤしていたんですが、今回リー・リトナーさんというよりパトリース・ラッシェンが
参加しているアルバムを探していたらこのアルバムに辿りつきました。

このアルバムのことをネットで調べていると「ダイレクト・ディスク・アルバム」
(レコード盤のマスターといえるラッカー盤に直接演奏した音楽をカッティングするという
オーバーダブによる音質劣化を避けるためやり直しできない一発録り方法)企画で制作され、
「ダイレクト・カッティング」盤はひとつのマスターから3万枚しかプレスできないため
追加プレスを見越して、同じ曲目、同じ曲順、同じアレンジでソロだけは全く異なる
別録りの「テイク2」(VIDC101)というのも存在するそうです。
通常CDは「テイク1」(VIDC-1)のもので「テイク2」は2011年にCD化されましたが
現在は入手難のようです(カップリングして売ればよいのに・・・)

非デジタル化のためアナログ時代は高音質を求めて涙ぐましい努力をしていたんですね。
最近では音の劣化しないデジタル音源の無限の組み合わせのオーバーダブが可能になり
同じようなサウンドばかりになっちゃいましたけど・・・

当時の時代を具音化したもっさりしたフュージョン全快でリー・リトナーと言えば
Gentle Thoughtsと言われることもあるようですがタイムリーに聴いてないこともあり
リー・リトナーっぽいなというよりデイヴ・グルージンっぽいなぁという感想です。



2004年にこのアルバムのレコーディングメンバーが集結したスタジオ・ライヴ(OVERTIME)も
リリースされています。


The Captain's Journey/Lee Ritenour - 1978.01.15 Sun









[sales data]
1978
[producer]
Lee Ritenour
Dave Grusin
[member]
Lee Ritenour(g/synthe/etc)
Bill Champlin(vo)
Patti Austin(vo)
Tom Baylor(vo)
Jay Graydon(g)
Mitch Holder(g)
Dave Grusin
(synthe/key/arrangement)
Ian Underwood(synthe)
Ed Walsh(synthe programming)
Patrice Rushen(el-p)
David Foster(el-p)
Don Grusin(p)
David Nadien(strings)
Steve Gadd(ds)
Alex Acuña(ds/per)
Steve Forman(per)
Paulinho da Costa(per)
Sue Evans(per)
Steve Thornton(per)
Larry Rosen(per)
Abraham Laboriel(b)
Anthony Jackson(b)
Ernie Watts(sax)
Dave Valentin(fl)
Eddie Daniels(fl)
Ray Beckstein(fl)
Carmen Twillie(bvo)
Venette Gloud(bvo)




Gibson335を釣上げてるジャケットがお洒落なソロ6作目。

リー・リトナーさんは名前は良く聴くしラジオなんかでもそのサウンドを耳にすることは
多かったのですが、私にとってのリー・リトナーさんはデイヴ・グルージンさんとセットで
カリフォリニア・シャワー時期のナベサダさんのサポートギタリストとしての出会いが最初で
その後ナベサダさんがSTUFFな連中とつるむようになるとフュージョンブームにのっかった
時代の兆児だったにもかかわらず、ブームが加熱してジャンルが味噌も糞もの飽和状態となり
質の劣化が激しくなりフュージョンそのものに飽きてその存在を忘れてしまったのですが、
今更になってさすがに代表作だけは引っ張り出して聴いてみようと思った次第です。

同時期に活躍したラリー・カールトンと比較するとカールトンさんはロックフィールドにも
興味を示し一般受けする歌メロのルーム335があったのに対してリトナーさんは
ジャズフィールドのレールを外れられない堅物といった感じで、丸っこいサウンドには
個性を感じるのですがメロディが似たり寄ったりのお行儀良い曲が並んだ教科書的内容で
参考書広げてまで解釈を深めようという段階に気持ちがまだ到達しておりませんが
他のアーチスト探索で興味の枝葉が再びリトナーさんにリンクするのを期待しております。

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