2017-09

1st/Santana - 1969.08.15 Fri









[sales data]
1969/8
[producer]
Santana
Brent Dangerfield
[member]
Carlos Santana(g)
Gregg Rolie(vo/hammond/p)
David Brown(b)
Michael Shrieve(ds)
Michael Carabello(congas/per)
José "Chepito" Areas
(timbales/congas/per)




ウッドストックでその名を世界中に轟かせたサンタナのデビュー盤。



今でこそサルサ、サンバリズムのラテン音楽は日常的に耳にすることができますが、
当時のロックはブルースの発展系だったので、もちろんサンタナも根本にはブルースフィーリングが
ありますが、ラテン系とロックの融合という新しいスタイルは画期的だったと思います。

新人らしからぬサンタナのギターも聴きものですがのちにジャーニーを結成する
グレッグ・ローリーのハモンドもいい味出していてデビュー盤とは思えない完成度です。
ハモンドが脚光を浴びた70年代にジミヘンが生きていれば同じようにラリー・ヤングと
いい感じのアルバムがリリースされたと思うんですよね・・・

個人的なことですが何故かサンタナのギターは私の琴線に響かないというか
一通りアルバムは聴き通しましたが、ギタリストとして探求したいという欲求がわかないのですが、
それは不慣れなラテン系のリズムにあるのかそれともフレーズなのか自問自答の日々・・・

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Abraxas(天の守護神)/Santana - 1970.09.15 Tue









[sales data]
1970/9
[producer]
Fred Catero
Carlos Santana
[member]
Carlos Santana(g)
Gregg Rolie(vo/key)
David Brown (b)
Michael Shrieve(ds)
José "Chepito" Areas(per/conga/timbales)
Michael Carabello(per/conga)
Rico Reyes(bvo)
Alberto Gianquinto(p)
Steven Saphore(tabla)
Mati Klarwein(illustrations)




どことなくマイルス・デイヴィスのビッチェズ・ブリューやライヴ・イヴルのジャケットタッチに
似ていると思ったらアブドゥル・マティ・クラーワインさんという同じ画家さん作でした。

bitches brew

衝撃的なデビューを飾ったアーチストのその後の成否の分岐点はセカンドアルバムの
出来次第という気がしないのでもないのですが、今やサンタナのオリジナル曲と
勘違いされるまでになったフリートウッド・マックのカバー曲、Black Magic Womanが大ヒットし
サンタナの知名度が世界的に一気に高まった作品。
(ファーストアルバムの質も高かったですが、さらにその格段上を行く内容です)

ボーカル曲とインスト曲がほぼ半々でアルバムの流れが非常に練られていて、
(サンタナなギターを際立たせるグレッグ・ローリーのハモンドが極上です)
特にブラック・マジック・ウーマン~ジプシー・クイーンのようにロック、ブルースとラテンが
非常に巧くブレンドされていて、一部マニアが好むブルースを一般の音楽ファンの多くが
ブルースを意識せず聴き易くした功績は大です。

Santana Ⅲ/Santana - 1971.09.15 Wed









[sales data]
1971/9
[producer]
Santana Musicians
[member]
Gregg Rolie(vo/key/p)
Carlos Santana(vo/g)
Neal Schon(g)
David Brown(b)
Michael Shrieve(ds/per)
José "Chepito" Areas(per/conga/ds)
Mike Carabello(per/conga/ds)
*****
Rico Reyes(per/vo)
Thomas "Coke" Escovedo(per/vo)
Luis Gasca(tp)
Mario Ochoa(p)
Tower of Power(horn)
Linda Tillery(bvo)
Greg Errico(tambourine)



グレッグ・ローリー談
「バンドのユニークな可能性を表していると思うんだけど、創った音楽をピタリと
言い表す名前がないんだ。「ワールドビート」「ラテンロック」という名前も考えたけど
サンタナの音楽はあまりも異なった材料を持ち寄ってこしらえたものだから名前のつけようが
ないんだよね。だからこそ誰もサンタナのようなプレイはできなかったんだ。」

現在は「ラテンロック」のカテゴリに収まっているようですが、グレッグが語っているいうに
ラテンと英米ロックのミックス、ジャズ、ブルース、R&B、ファンク、アフロ、キューバン、
ブラジリアン、スパニッシュ、メキシカンを併せ持ったワールドチャンプルーなサウンドです。

サンタナはバンド活動で常にツインギター体制に興味を持っていたところグレッグ・ローリーの
紹介でニール・ショーンが加入。
当時は「17歳の天才少年現る!」と大変話題になったのだそうです。



ニール・ショーンが加わりツインリード体制となった第一次黄金時代は盤石かと思いきや
実はこの頃既にバンド内に分裂の動きがあり

サンタナ談
「バンドの中に方向性の違いという意味での分裂は芽生え始めていたよ。
それはこれまで蜂蜜だと信じていたものが酢に変わってしまったという感じかな。
だんだん気持ちが離れ始めていた。グレッグとニール・ショーンはすでに新バンド(ジャーニー)を
結成する方向に目を向けていたしね。思うにリズムだのラテンだのアフリカンだのは
十分やったから、違う種類の自分たちのロックンロールをやりたくなったんじゃないかな」

しかし45年の時を経た2016年にこの第一次黄金時代のメンバーが再結集し
アルバム制作、ツアーも行われました。



サンタナミュージックに嫌気がさしてバンドを脱退したニール・ショーンは今回のアルバムに
大きな手応えを感じ、ジャーニーの活動を制限してでもサンタナとのツアーを続けたいと語っています(笑)
[ニール・ショーンインタビュー]

Live at Montreux 2011/Santana & John Mclaughlin - 2015.09.18 Fri









[sales data]
2015/9/18
(Live Data:2011/7/1)
[producer]
Carlos Santana
John McLaughlin
[member]
Carlos Santana(g)
John McLaughlin(g)
Benny Rietveld(b)
Etienne Mbappe(b)
Raul Rekow(bongos)
Cindy Blackman(ds)
Dennis Chambers(ds)
David K. Mathews(key)
Tommy Anthony(g)
Claude Nobs(vo/harmonica)
Andy Vargas(vo)
Tony Lindsay(vo)




2011年7月1日、モントルージャズフェスティヴァルでの共演ライヴ。

こういう企画がスッとできるようになったのはマクラフリンが丸くなったからでしょうか?
サンタナの趣味にあわせて天国の階段などベタな曲をサラっと弾いてしまうマクラフリン様には
この勢いでvsジョンスコの最強爺ギタリスト対決も是非実現していただきたいものです(笑)

1_20160207104656bf4.jpg

サンタナとマクラフリンはヒンドゥー教のシュリ・チンモイに師事し、魂の兄弟として
1973年にLove Devotion Surrenderをリリースしツアーも行いましたが
このアルバムツアーは残念ながらブート音源でしか聴けなかったので
今回、Love Devotion Surrenderの楽曲を含むセットリストのライヴ音源が
オフィシャルで聴けるのはとても嬉しいです。
ちなみに女性ドラマーのシンディ・ブラックマンさんは現在のサンタナの奥様です。

3_20160207111039ecf.jpg

マクラフリンとサンタナはElectric Guitaristでも共演していますが
それほど頻繁にジョイントしているわけでもないのでモントルーならでは一発屋企画なのかと
思ってましたが、この企画が発展して2005年来日公演が実現した、
サンタナ、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターにマクラフリンが加わり
スーパーグループSupernovaとして今春始動(アルバムリリース&ツアー)ということなので
これは要注目です!



又サンタナはグレッグ・ローリー、マーカス・マローン、マイケル・カラベロ、
マイケル・シュリーヴ、ニール・ショーンなど初期メンバーが再集結し
24枚目のアルバム(Santana IV)がリリースされ、ツアーも行われるとのことです。

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