2017-06

Pickin' Up The Pieces/Poco - 1969.05.19 Mon









[sales data]
1969/5/19
[producer]
Jim Messina
[member]
Jim Messina(g/vo)
Richie Furay(g/vo)
Rusty Young(steel g)
George Grantham(g/ds)
*****
Randy Meisner(b)




リッチー・フューレイ曰く
「僕たち(RichieとJim)は、Pocoというバンドで、明確に何をやりたいのかビジョンを
持っていたんだ。ゴールははっきりしていて、バッファロー・スプリングフィールドよりも
上に行きたいってことだったんだ。カントリーとロックンロールの両方をクロスした
音楽をやりたかったってわけ」

バファロー・スプリングフィールドのラストアルバムLast Time Aroundでプロデューサーを
務めたジム・メッシーナとバファローのメンバーだったリッチー・フューレイが中心となり
ランディ・マイズナー、ラスティ・ヤング、ジョージ・グランサムの5人編成バンドの
デビューアルバム。
(ただし本作発売前にランディ・マイズナーは脱退(>イーグルス)していたためゲスト扱いで
アルバムジャケットは犬が描かれています)

ウエストコースト系列の音楽を遡ると必ずその前に現れるのがpocoで、
日本ではカントリーロックというマニア受けするジャンルのせいか?
かなり知名度が低いと思いますが、かくいうHR小僧だった私自身がカントリーロックというだけで
敬遠していたのが、嘘のようなはまり具合ですので品質保証済み(返品不可)でございます(笑)

ブルース・スプリングフィールドからスティルス&ヤングという灰汁を抜いたpoco最高!



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Orange Poco(2nd)/Poco - 1970.05.15 Fri









[sales data]
1970/5
[producer]
Jim Messina
[member]
Jim Messina(vo/g)
Richie Furay(vo/g)
Timothy B Schmit(vo/b)
Rusty Young(steel g)
George Grantham(ds)
*****
Bobby Doyle(p)
Larry Knechtel(p)
Milt Holland(per)




ランディー・マイズナー脱退(>イーグルス)後任ベーシストにティモシー・シュミットを迎え
バンド名を冠したシンプルなタイトルの2nd(通称オレンジ・ポコ)

一般的にポコらしいサウンドと言われるのはこのアルバムからで前アルバムと比較すると
新加入のティモシー・シュミットのベースが躍動していてハーモニーと合わせ技の
明るく軽快なロック&ロールがカントリー&カントリーしていないところが
pocoらしいという感じでしょうか。

又収録曲のEl Tonto De Nadie, Regresaは何と16分に及ぶインスト曲で演奏力の高さも
見せつけています。
何故こんなに長いジャムセッションの曲が収録されたのかは諸説あり

(1)アルバム収録時間が余ったのでジャムセッションで時間を稼いだ
(2) 当時、ジャムセッションが流行っていたので「実は僕たちもの凄く演奏力高いんですよ」と
  自己主張した

当時リッチー・フューレイは曲作りでスランプに陥っていた事情もあり
16分じゃラジオでオンエアできないので正解は(1)でしょうか(笑)

Deliverin'/Poco - 1979.09.22 Sat









[sales data]
1971/1/13
[producer]
Jim Messina
[member]
Jim Messina(vo/g)
Richie Furay(vo/g)
Timothy B Schmit(vo/b)
Rusty Young(steel g)
George Grantham(ds)




オレンジポコ(2nd)制作メンバーで3rdアルバムの制作に入るもpocoのライヴパフォーマンスの
評価が高かったため、急遽Boston Music Hall(9月22日)とFelt Forum, NY(9月23日)を
編集収録したライブ盤。

pocoの代表作品として多くの方が入門編として購入している傾向があるようですが
pocoのサウンド(グルーヴドラインビングするカントリーミュージック)が好きという方は
どこかメジャーに成り切れないマイナー感が好きということに誇りを持ってらっしゃる方が
多いのではないかと思うのですがいかがでしょうか(笑)

このライヴが行われていた頃、バンドはリッチー・フューレイのワンマン色が強く、
ジム・メッシーナは脱退しケニー・ロギンスと組んでロギンス&メッシーナとして活躍。



Fillmore Westで4日連続(1970年10月29~11/1)で行われたライヴで10/29&30はジム・メッシーナが
10/31&11/1は新加入のポール・コットンが登場したそうでメンバー交代は間隔を空けず
比較的スムーズに行われたようです。

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