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2020-06

Cloud About Mercury/David Torn - 1986.03.15 Sat









[sales data]
1987
(rec:1986/3)
[producer]
Manfred Eicher
[member]
David Torn(g)
Mark Isham(tp/syunthe/etc)
Tony Levin(b)
Bill Bruford(ds)




デヴィッド・トーンはディシプリン期クリムゾンのリズム隊ブルフォード&レヴィンが
アルバムに参加していたので興味を持ったギタリストなのですが、
坂本龍一やデヴィッド・ボウイの作品に参加しているのでご存知の方も多いかもしれませんが
巧いだけで個性のない若手ギタリストが増えたなぁとお嘆きのギターフリークには
特にお薦めです。

JAZZ畑出身のギタリストですが様々なエフェクト技術・ループ奏法・サンプリングなど
前衛的な手法を用いた独特のギター奏法はとても面白いです。
(ジャズのメジャーレーベルECMのイメージ音とは程遠いですがプロデュサーは
ECM創始者のマンフレート・アイヒャーです)
メロディやリズム云々というより音の重ね合わせで描く抽象的なサウンドのため
アンビエントに近いかもしれません。
明るいロバート・フリップと言ったらファンに怒られるかな(笑)

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door X/David Torn - 1990.09.25 Tue









[sales data]
1990/9/25
[producer]
David Torn
Stephen Krause
[member]
David Torn(g/vo/etc)
Mick Karn(b)
Douglas Lunn(b/ds)
Antony Widoff(clarinet/etc)
Bill Bruford(ds)
Gary Burke(ds)
Geoffrey Gordon(ds)
Kurt Wortman(ds)
Chris Botti(tp)
Vida Vierra(vo)


door X David Torn




このアルバムは色々な意味で驚きがあるのですが・・・

このアルバムを聴くまではデヴィッド・トーンはギターエフェクトの可能性をとことん追求する
インストオンリーなギター職人だと思っていましたが、1曲目からボーカル曲で
(しかもデヴィッド・トーン本人)アルバム半分は歌物だったので物凄く驚きました。

そしてジミヘンのvoodoo chileをカバーしているんですが、えっ!トーンがジミヘン!?

それと本作は、何故かジョージ・ウィンストンなどヒーリングミュージックで
おなじみのウィンダム・ヒル・レーベルからリリースされているのでますますわけが
分かりません。

まぁ音楽は既成概念で聴く傾向がありますから、ちょっと今までと毛色が違うと
身構えてしまいますよね(笑)

このアルバムでトーンの歌をとやかく言う人はいないと思いますが(笑)
ギター職人としてone and onlyな奏法で表現していたトーンが歌にしてまで
伝えたかったことがあったということが興味深いです。
尚、本作はトニー・レヴィンに代わって旧友ミック・カーンが参加していて
ブルフォード&カーンというリズム隊が楽しめます。

Bestial Cluster/Mick Karn - 1993.09.27 Mon









[sales data]
1993/9/27
[producer]
Mick Karn
David Torn
[member]
Mick Karn(vo/b/sax/key/etc)
David Torn
(g/mandolin/banjo/etc)
Steve Jansen(ds/congas)
Richard Barbieri(key)
*****
Joachim Kühn(p/key)
Glen Velez(ds/pandero/bodhran)
Ed Mann(per)
David Liebman(sax)
Richie Stevens(samples)
Steve Gorn(bansuri/suling flutes)
Jürgen Kernbach(bassoon)
Walter Quintus(vl)
Sabine Van Baaren(bvo)
Mario Argandoña(bvo)




1991年にJapanの実質的再結成となったRain Tree Crow名義でアルバムを
リリースしたものの



歌物を推すデヴィッド・シルヴィアンと革新的なサウンドアプローチを模索する他メンバーと
折り合いがつかず、デヴィッド・シルヴィアンはシルヴィアン&フリップの活動へ移行したため
結果的にJapanとしての再始動はお流れとなり、ミック・カーンはスティーヴ・シャンンセン、
リチャード・バルビエリに加え、当時カーンが在籍していたCMPレーベルで知己となった
デヴィッド・トーンとの共同プロデュースで制作した3枚目のソロアルバム。
(何気にヨアヒム・キューンが3曲も参加)

ミック・カーン曰く
「最初はダンス・アルバムを作るつもりだったんだが、スタジオに入る度に自分の意図するものが
変化して結果的に全く違う作品になってしまった」

ミック・カーンのベースは中近東~オリエンタル風の独特な音階で、心象風景のような
イメージを独特のメロディーラインで弾きまくるので、Japanのファンが気軽に手を出せるような
ロックアルバムと趣が異なりますので注意が必要です。

Polytown/David Torn,Terry Bozzio & Mick Kahn - 1994.06.06 Mon









[sales data]
1994/6/6
[producer]
Torn,Kahn&Bozzio
[member]
David Torn(g/etc)
Terry Bozio(ds/etc)
Mick Kahn(b)




マーク・アイシャムのツアーで一緒になったトーン、カーン&ボジオという
超個性的プレイヤーがそれぞれの職人技を繰り出すバンドアンビエント?作品。
決してノリの良いアルバムではありませんが、3人のうち誰かのファンであれば
ニヤっとしてしまう内容です。
スタジオアルバムにしては同じ転調の即興演奏が延々続くので、オーバーダブして
もうちょっとコンパクトに仕上げても良かったのではないかなと。
短期間ですがこのアルバムツアーが行われたようでネットでちょろちょろその音源が
出てるんですが、この面子ならスタジオではなくやっぱりライヴで聴きたい心持ですので、
是非どこか余裕のあるレコード会社さん、世に出してください!



デヴィッド・トーンはこの後、同じ系統のアヴァンギャルド・インストミュージックを
ビル・ブルフォード&トニー・レヴィンというクリムゾンのリズム隊とのB.L.U.E(1998)や
トニー・レヴィン&アラン・ホワイトとのLevin Torn White(2011)とかプログレファンが
色めき立つようなバンド編成で活躍しているんですが、ホールズワースの交代要員として?
テリー・ボジオ、トニー・レヴィン、パット・マステロットともイレギュラーで
ライヴを行っているようで、youtubeに動画がUPされていましたのでご紹介しておきます。



Tripping Over God/David Torn - 1995.03.07 Tue









[sales data]
1995/3/7
[producer]
David Torn




完全オールセルフのアルバムです。

If you desire sanity in this embarraament,
stuff not the ear of your mind with cotton.

何やら意味深なメッセージが書いてあったり、タイトルからして何か宗教臭い感じなのですが、
英語ですがこの[インタビュ記事]Fate is not completely decidedを翻訳して読むと
その真意がわかると思います。
(何か耳に関わるストレス系の病気にかかってしまったようです)

What Means Solid Traveller?/David Torn - 1996.01.01 Mon









[sales data]
1996
[producer]
David Torn
Kurt Renke
[member]
David Torn(g/synthe/etc9
Fima Ephron(b)
*****
Samples from -
Will Calhoun(drumkit loop)
Cannonball Adderley
(little spoken)
Gota Yashiki(drumkit loops)
Steve Jansen(drumkit loop)
David Ruffy(drumkit loop)
Mitch Mitchell(drumkit fill)

001_2015062310454006b.jpg



ドラムは他人のサンプリングを使用してスクリーミング・ヘッドレス・トーソズの
Fima Ephronと二人で制作したデヴィッド・トーン教授に中近東周辺をイメージした
抽象画的アヴァンギャルドサウンドの講義を延々聴かされる感じです(笑)

ギター物ですけど、もはやそんな小さなことはどうでもいいというか
「好きな音楽を選ばれた人だけ聴けば良い」という商業音楽と隔離された音世界と
お付き合いするには理想的な作品です。

Prezens/David Torn,Craig Taborn,Tim Berne and Tom Rainey - 2007.04.17 Tue









[sales data]
2007/4/17
[producer]
Manfred Eicher
[member]
David Torn(g)
Tim Berne(sax)
Craig Taborn
(hammond/mellotron/etc)
Tom Rainey(ds)
Matt Chamberlain(ds)

0_202004062228261cc.jpg


録音日時は2005年なのでお蔵入りしかけていた作品でしょうか(笑)

トーンさんにとっては久々のECM作品です。
いつもながらダラダラとループギターが流れるミニマルミュージックだと思っていたのですが
今回は毛色が違い、トーンさんのギターは大人しめですが
(トーンの提供曲は4曲で他6曲は共作)バンドトータルとして楽しめる内容です。
(よもやトーンさんのアルバムでハモンドを聴くとは思いませんでした(笑)

0a.jpg

他の参加メンバーは全く存じないのですが、フリージャズ(アヴァンギャルド・ジャズ)系では
マニアなファンが多い人気ミュージシャン達で(特にティム・バーンは人気があるようです)
いずれどこかで再会するかもしれません。
(ティム・バーン、クレイグ・テイボーン、トム・レイニーは共演ライヴも多いようです)

私は特にトム・レイニーの直情的なドラムが印象に残ったのでこの興味の枝葉が伸びて
新種の開花に結びつけば嬉しいなと。

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