2017-09

祭ばやしが聞こえる/大野克夫,柳ジョージ,Nadjaバンド - 1977.11.01 Tue









[sales data]
1977/11/1
[producer]
大野克夫
[member]
大野克夫
柳ジョージ
Nadjaバンド




日本テレビ系で放送された萩原健一主演の青春ドラマのサントラ。
(ショーケンはこのドラマで共演したいしだあゆみさんと恋仲に)

matsuri0.jpg

「傷だらけの天使」の音楽を担当した大野克夫さんが全曲を担当し
主題歌はショーケンの強い推薦で柳ジョージが歌いヒット。
レイニーウッドは結成されていましたが、まだデビュー前で演奏はこの頃のショーケンの
バックバンドのNadjaバンド。



和モノレア・グルーヴ―男気映画/TV&モア」 (シンコーミュージック刊)評
「最良の顔合わせから生まれた和製メロウソウルの最高峰」

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Time In Changes(時は流れて)/柳ジョージ&レイニーウッド - 1978.02.01 Wed









[sales data]
1978/2/1
[producer]

[member]
柳ジョージ(vo/g)
上綱克彦(vo/key)
石井清登(vo/g)
ミッキー・ヤマモト(vo/b)
四ッ田ヨシヒロ(ds)
鈴木明男(sax)




柳ジョージさんはパワーハウス解散後の1971年ゴールデン・カップスの
「ザ・フィフス・ジェネレーション」にベーシストとしてメンバーに加わるも
アイ高野、デイヴ平尾、ミッキー吉野らと大麻取締法違反で逮捕され、バンドは自然消滅。



この事件を猛省し以後、新しいバンドを組む時は必ず
「クスリなんかやるくらいならバンドは辞めてくれ」と最初にメンバーに申し渡すことを
自分に課していたそうです。

その後、親交のあった成毛滋と一緒に渡英(スティーヴ・マリオットに衝撃を受けたそうです)
帰国後、広島のローカルバンド「メイフラワー」を元に結成したレイニーウッドのデビューアルバム。
(10曲中6曲が英国本場仕込みの?英語歌詞)

この方は「男が惚れる男」ですね。

ギターもいいですが枯れた歌いっぷりが格好いい!

wikipediaにも興味深いエピソードが複数ありましたが、一部抜粋すると

「カリスマ性を全く自己演出しようとしない」
「実際以上に自分を大きく見せようとしていない」

という評判通りで、一度お会いした時の腰の低い印象もあるんですが非常に好感の持てる人物でした。
「雨に泣いている」「微笑みの法則」などのヒットから歌謡バンドだと勘違いしている人も
多いかもしれませんが、当時は珍しいR&Bバンドでアルバムを通して聴くと
非常にクォリティの高い楽曲を演奏していたことが分かります。



本アルバム制作後、萩原健一と共に全国ツアーに出、ライヴバンドとしてのキャリアを
積んでいきます。

hagiwara.jpg

Weeping In The Rain/柳ジョージ - 1978.07.25 Tue









[sales data]
1978/7/25
[producer]
柳ジョージ&レイニーウッド
[member]
柳ジョージ(vo/g)
上綱克彦(vo/key)
石井清登(vo/g)
ミッキー・ヤマモト(vo/b)
四ッ田ヨシヒロ(ds)
鈴木明男(sax)




長年、レイニーウッドのアルバムは廃盤入手難で唖然としていたのですが
2008年にアトランティック&バーボンレコード全カタログ(9作品)が紙ジャケで
再プレスされました(何とその中に幻のROAD SHOWの名前が・・・)

前作は酔いどれR&Bな上田正樹さんとの区別が曖昧でしたが、急にCityな香りのする
お洒落なおっさんになりました。
(柳さんのボーカルが自信に満ちて太くなってます)

アルバム収録の「雨に泣いている」は英語歌詞ですが、TVドラマ主題歌として日本語で
歌ったバージョンが大ヒットして次作YOKOHAMAに再収録されました。



良い意味で和製クラプトンと称されることもあり、近年のアルバムジャケットの構図が
クラプトン風のものがあまりに多いのには失笑してしまいますが、個人的にはクラプトンが
柳さんのスタイルに変わったんじゃないかと(笑)

「柳ジョージ」はクラプトンもどきではなく唯一無二の「柳ジョージ」です。

Y.O.K.O.H.A.M.A./柳ジョージ&レイニーウッド - 1979.03.01 Thu









[sales data]
1979/3/1
[producer]
レイニーウッド?
[member]
柳ジョージ(vo/g)
上綱克彦(key)
石井清登(g)
四ッ田ヨシヒロ(ds/per)
ミッキー・ヤマモト(b)
鈴木明男(sax)
橋田アキラ(tp)




「横浜」をイメージさせるミュージシャンは私の世代ではエディ藩と柳ジョージさんでしょうか?

バンドの代表曲テンコ盛りでレイニーウッドサウンドの完成型としてお洒落な横浜のイメージを
刷り込んだ大名盤。

萩原健一主演のテレビドラマ「死人狩り」の主題歌にWEEPING IN THE RAINの
日本語ヴァージョン「雨に泣いている」が起用され大ヒットしました。



当時、私はラジオやTVで見聴きできるようなアーチストには興味がなかったので
レイニーウッドに興味を持ったのは、かなり後のことで、クラプトンイメージで
ソロ活動をしていた頃の柳ジョージさんとお会いする機会があり
噂に違わぬ腰が低くてシャイな性格に「本当の男の格好よさ」みたいなものを感じ
それから柳さんの詩世界にはまって行くんですが、ロックと演歌歌謡の中間的な味わいで
おっさん的に何かしっくり来るんですよね。

私にとっての横浜のイメージは中華街以外あまり訪れる機会がないので街全体のイメージが
はっきりあるわけじゃないのですが、横浜港の夜景がBGMが似合う感じがするのは
レイニーウッドのカラオケ映像で見慣れたせいでしょうか(笑)

熱狂・雷舞!/萩原健一 - 1979.06.28 Thu









[sales data]
1979/10
[producer]
福田まこと
[member]
柳ジョージ&レイニーウッド
・柳ジョージ(g)
・上綱克彦(key)
・石井 清登(g)
・四ツ田ヨシヒロ(ds)
・ミッキーヤマモト(b)
・鈴木明男(sax)
*****
速見清司(g)
大野克夫(key)
etc




もしかしたら若い人は「ショーケン」を知らないかもしれないので少歴史でも(笑)



GSブームで人気を博したテンプターズ~PYG(with沢田研二)との音楽活動を1972年12月で停止し
映画やTVドラマの人気俳優として活躍後、1975年に初ソロアルバム「惚れた」をリリースし
音楽活動を再開。

hagiwara2.jpg

ソロ歌手としてのショーケンの活動はTVで見聴きしていた程度なのですが

井上堯之、大野克己、柳ジョージ、清水清司といったメンバーで
1977年からNadjaプロジェクトとして3部作をリリースし

Nadja~愛の世界(1977年)


Nadja2~男と女(1978年)


Nadja3~エンジェル・ゲイト(1979年)


その中間決算としてデビューしたばかりの柳ジョージ&レイニーウッドと行った
全国ツアーを収録したライヴ盤。
(1979年6月28新宿厚生年金/6月30日名古屋市民会館/7月1日大阪厚生年金他)



スタジオ盤は未聴なのでショーケンの音楽性はよく分らず、
同俳優業で下手ウマ同類の松田優作より味がありますが、観客の女性の黄色い声援が多いところが
ロックよりも歌謡曲チックな感じを漂わせるも柳ジョージさんのエモーショナルなギターソロは
レイニーウッドのライヴより多めに楽しむことができますので柳ジョージのファンは必聴かと。
(レイニーウッドはこの後、萩原健一主演TVドラマ「死人狩り」のテーマ曲に使われた
「雨に泣いてるが大ヒットして人気グループに)



尚、Nadjaプロジェクトはその後ツインギター&ツインドラムのDONJUAN(ドンファン)へ発展します
(石間秀樹(g)速水清司(g)篠原信彦(key)ケンタッキー林(b)原田裕臣(ds)田中清(ds)

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