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2020-06

John David Souther - 1972.01.15 Sat









[sales data]
1972
[producer]
J.D. Souther
Fred Catero
[member]
J.D. Souther(vo/g/p)
John Barbata(ds)
Michael Bowden(b)
Fred Catero(g)
Ned Doheny(g)
Glenn Frey(g/pbvo)
Bryan Garofalo(b)
Gib Guilbeau(fiddle/vl)
David Jackson(b/p/key)
Gary Mallaber(ds/key)
Mickey McGee(ds)
Wayne Perkins(g/slide g)
Joel Tepp(b/harp)



J.D.サウザーさんは大ヒット曲「You're Only Lonely」のせいでAOR歌手と思われがちですが
イーグルス、リンダ・ロンシュタット、ジャクソン・ブラウンなどと交流を持ち
特にイーグルスとの絆は深く「もうひとりのイーグルス」と呼ばれるなど
楽曲提供やバックコーラスに頻繁に参加するなど1970年代のウェストコースト・ロックを
裏方で支えたお仁でもあるのです。

あまり表舞台に出るのが得意ではないのか?このアルバムは裏方仕事のJ.D.サウザーの才能を
高く買っていたデイヴィッド・ゲフィンに説得されてようやくリリースした初ソロアルバム。
(今までにリリースされたソロアルバムの数も長い音楽キャリアから考えると少ないです)

デイヴィッド・ゲフィンが立ち上げたアサイラムはイーグルス、リンダ・ロンシュタット、
ジャクソン・ブラウンと立て続けに人気アーチストを輩出しますが、本アルバムは
いわゆるキラーチューン(シングルヒット)がなかったためヒットせず地味な印象ですが
J.D.サウザーの温かい人間味を感じる好作品です。

もしサウザーさんが自分で歌わなければ上記のイーグルスなどのお仲間達に提供したであろう
カントリータッチの楽曲で構成されており、「You're Only Lonely」のヒットから
遡ってこのアルバムに手を出した方は少々面食らったかもしれませんね(笑)



デイヴィッド・ゲフィンは出遅れたJ.D.サウザーの売り出し挽回策として
クリス・ヒルマン(ザ・バーズ>マナサス)とリッチー・フューレイ(Poco)を組み合わせ
第二のC,S&Nを目論みます。

shf_201808211539408c9.jpg
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Eagles - 1972.06.01 Thu









[sales data]
1972/6/1
[producer]
Glyn Johns
[member]
Glenn Frey (vo/g)
Don Henley (vo/ds)
Bernie Leadon (vo/g)
Randy Meisner (vo/b)




70年代にウエストコーストを代表するドゥービー・ブラザーズと長年良きライバル関係に
あったのがこのイーグルスです。

グレン・フライ曰く
「僕らとドゥービーはライバルで、実力は互角だったけどハーモニーでは彼らにかなわなかった」

1971年リンダ・ロンシュタットのアルバムに参加したLinda Ronstadt & Her Bandの四人が
イーグルスを結成。
グレン・フライ&ジャクソン・ブラウン共作で代表曲となった「Take It Easy」が収録されているものの、
楽曲の出来不出来が混在していていまいちバンドカラーが分からないこともあり、
セールス的にはサッパリだったようです。

興味深いのはビーチボーイズ、バーズといったウエストコースト系の大トリとして登場した
イーグルスのプロデューサーは英国人のグリン・ジョンズで
デラニー&ボニー、レオン・ラッセル、ジェシ・デイヴィス、リタ・クーリッジなどの
スワンプ系サウンドのエンジニアを担当していたことからデヴィッド・ゲフィンが
目をつけたのでしょうが、あの爽やかな米国特有のウエストコーストサウンドが爆発する下地を
作ったのがスワンプの香りを吸い込んだ英国人だったのは面白いと思います。

Desperado(ならず者)/Eagles - 1973.04.15 Sun









[sales data]
1973/4
[producer]
Glyn Johns
[member]
Glenn Frey (vo/key/p/g)
Don Henley (vo/ds)
Bernie Leadon (vo/g/mandolin/banjo)
Randy Meisner (vo/b)




西部開拓時代のならず者(イーグルス扮するドゥーリン=ドルトン・ギャングの盛衰)を
テーマにした哀愁漂うコンセプト・アルバム。

バンドは未だアルバム1枚分の楽曲を制作する能力がなく楽曲制作の多くは
J. D. サウザー&ジャクソン・ブラウンに協力してもらっていますが、
グレン・フライ&ドン・ヘリーによるアルバムタイトル曲やテキーラ・サンライズ等
バンドを代表する重要な楽曲が誕生します。
(「Desperado」は何故かシングルカットされていませんが多くのアーチストにカバーされ
今ではバラード曲の超スタンダード曲となりました)



初期のバンドサウンドはバーニー・レドン色が強くブルーグラス的な楽曲が多いですが、
「Out of Control」のようなビートルズを意識したようなイーグルスらしくない
R&R曲も収録されており、サウンドの方向性が固まりきれず、
プロモーションには随分力を入れたようですがセールス的には失敗したようで
この後バンドサウンドはロック色を強めていくことになります。

On The Border/Eagles - 1974.03.15 Fri









[sales data]
1974/3
[producer]
Glyn Johns
Bill Szymczyk
[member]
Glenn Frey(vo/g/p)
Don Henley(vo/ds/g)
Bernie Leadon
(vo/g/banjo/steel guitar)
Randy Meisner(vo/b)
Don Felder(g)

eagles.jpg


当初本アルバムの制作はロンドンで行われていましたが制作途中にアルバムのコンセプトを
カントリー系からよりロック寄りの内容に変更することになり「恋人みたいに泣かないで」
「我が愛の至上」の2曲を収録したところでロサンゼルスに戻り
プロデューサーがデビューアルバムから担当していた英国人のグリン・ジョーンズから
ロック志向の強いビル・シムジクに交代。

又バーニー・レドンの紹介で、アマチュア時代のバンドメイトだったドン・フェルダー(元フロウ)が
加入し5人体制となりウエストコーストバンドからAOR、スタジアムロック路線へシフトしていきます。

バーニー・レドンが歌う「My Man」は前年に亡くなった親友グラム・パーソンズの追悼歌で
カントリー系はレドン、ロック系はドン・フェルダーというツインギター体制のライヴ評は
上々で「我が愛の至上」が全米No1ヒットを獲得します。



尚、同年に開催された「カリフォリニア・ジャム」にジャクソン・ブラウンと一緒に出演しています

One Of These Nights(呪われた夜)/Eagles - 1975.06.15 Sun









[sales data]
1975/6
[producer]
Bill Szymczyk
[member]
Don Felder(vo/g/org)
Glenn Frey(vo/g/key/harmonium)
Don Henley(vo/ds/per/tablas)
Bernie Leadon
(vo/g/banjo/mandolin/steel guitar)
Randy Meisner(vo/b/g)
*****
David Bromberg(fiddles)
The Royal Martian Orchestra(strings)
Albhy Galuten(synthe)
Jim Ed Norman(p)




タイトル曲「呪われた夜」、グラミー賞、ベストポップボーカル賞を獲得した「いつわりの瞳」、
ランディ・マイズナーの「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」などの人気曲を収録した
大ヒットアルバム。



デビュー以来のカントリータッチの曲もありますが、プロデューサーがジムジクになり
更にロック色が強まり、前作「オン・ザ・ボーダー」から続いていたメンバー間の軋轢が激化し、
バンド主導権を握っていたドン・ヘンリーとグレン・フライの日頃からの高慢な態度に業を煮やした
バーニー・レドンが1975年12月に脱退。
バンドの音楽的支柱だったレドンに代わるギタリストを探すのに難航し活動は停滞しますが、
その隙間の埋め合わせするようなタイミングでリリースされた



初ベスト「グレイテスト・ヒッツ 1971-1975」が全米歴代で最も売れたアルバムとして
プラチナ・ディスク認定第1号となるなど、棚から牡丹餅的にバンドの確固たる地位を築いてしまいます。
(2018年にマイケル・ジャクソンのスリラーを抜いて歴代1位に返り咲き!
その驚きのセールス枚数なんと3,800万枚・・・)

そして、レドンの後任に元ジェイムズ・ギャングのメンバーであったジョー・ウォルシュを迎え、
ウォルシュの加入には反対するメンバーもいたようですが、音楽的にはよりロック色を強める結果となり
1976年には、ウォルッシュを加えた新メンバーで初来日公演が実現します。

joe_2018081218073551a.jpg

Black Rose/John David Souther - 1976.05.01 Sat









[sales data]
1976/5/1
[producer]
Peter Asher
[member]
J.D. Souther(vo/g)
Peter Asher(p/per/etc)
Linda Ronstadt(bvo)
Michael Botts(ds)
Kenny Edwards(b)
Waddy Wachtel(g)
Ned Doheny(g)
Glenn Frey(g/p)
Lowell George(g/slide g)
Andrew Gold(g/key/tambourine/etc)
Danny "Kootch" Kortchmar(g)
Joe Walsh(slide g)
Jimmy Bond(b)
Stanley Clarke(b)
Chuck Domanico(b)
Paul Stallworth(b)
John Guerin(ds)
Jim Keltner(ds)
Russ Kunkel(ds)
Donald Byrd(flugelhorn)
David Campbell(viola)
Ronald Cooper(cello)
Vincent DeRosa(french horn)
Robert Dubow(vl)
David Duke(french horn)
Earl Dumler(fl/oboe)
James Dunham(viola)
Pamela Goldsmith(viola)
Dennis Karmazyn(cello)
Ray Kelly(cello)
Kathleen Lenski(vl)
Don Menza(fl)
Roy Poper(flugelhorn/french horn)
Sheldon Sanov(vl)
Harry Shlutz(cello)
Haim Shtrum(vl)
Charles Veal(vl)
John Wittenberg(vl)
David Crosby(bvo)
Art Garfunkel(bvo)
Don Henley(bvo)



デヴィッド・ゲフィンがお気に入りのJ.D.サウザー売り出しのため第二のC,S&Nをもくろみ、
クリス・ヒルマン(ザ・バーズ>マナサス)リッチー・フューレイ(Poco)と組み合わせた
The Souther Hillman Furay Band」は思うようにセールスが伸びず、再びソロに戻っての
セカンドアルバム。

本作もゲフィンのサウザー売りに対する並々ならぬ力の入れようで
アサイラム関係で手の空いているミュージシャンを総動員したような豪華なバックアップです。
(個人的にはローウェル・ジョージのスライドギターが聴けるのが嬉しいですね)



このアルバムも発売当時はそれほど売れなかったので、今聴いている方の殆どが
「You're Only Lonely」のヒットから遡って聴いているのだと思いますが
カントリータッチの初期のウエストコーストサウンドに戸惑うかもしれませんが
ストリングスや管楽器を多用し、今までのサウザーと異なる一面が楽しめて
色々なタイプの楽曲を楽しそうに歌っているという点で私はサウザーさんのアルバムで一番好きです。

JD.jpg

プロデューサーがジェイムス・テイラーやリンダ・ロンシュタットを手掛けた
ピーター・アッシャーさんだったり、リンダ・ロンシュタットの当時のバックメンバーが
サポートしているのは当時、リンダとサウザーは恋仲だったからで、リンダさんも
この頃、サウザー作の楽曲を多数アルバムに収録していますので、同時並行で聴き比べるのも
面白いと思います。

Hotel California/Eagles - 1977.02.15 Tue









[sales data]
1977/2
[producer]
Bill Szymczyk
[member]
Don Felder(g)
Glenn Frey(g)
Don Henley(vo/ds)
Randy Meisner(b)
Joe Walsh(g)

(40周年記念盤は未発表ライヴ付きの2枚組)


アルバムはビルボードアルバム・チャート8週連続全米第1位、
全英チャートでも第2位を獲得、1976年グラミー賞最優秀レコード賞受彰、
2018年時点で米国内で2,800万枚以上と記録づくめのモンスターアルバムです。

[米アルバムセールスベスト3](2018年)
1.イーグルス グレイテストヒッツ 3,800万枚
2.マイケル・ジャクソン スリラー 3,300万枚
3.イーグルス ホテル・カリフォルニア 2,800万枚

発売当時は重厚なギターアンサンブルのタイトル曲ばかり繰り返し聴いていたため
アルバム全体の出来そのものはそんなに気にとめていなかったのですが
今回、しっかりイーグルスの歴史を辿りながら制作時のバックグラウンドを
聞き知った上でじっくり聴いてみるとおやまぁ不思議このアルバムも
「今まで聴こえなかった音」が満載で、今になってようやくこのアルバムの
本当の偉大さに驚いているところです。

hotel.jpg

本アルバムのジャケットのホテルは実在するようですが、
「ホテル・カリフォルニア」という屋号ではなく、
高級ホテル「ビバリーヒルズ・ホテル」(愛称:ピンク・パレス)だそうで
アルバムヒット後、人気観光スポットになっているとのことです。
(ジャケット内面の写真は安ホテルの「リド・ホテル」だそうですが
現在は廃業し、賃貸アパートになっているようです)

hotel2.jpg

「呪われた夜」リリース後バーニー・レドンが脱退し、後任ギタリストを
探している時間稼ぎの合間に発売したベスト盤「GREATEST BEST 1971-1975」が
馬鹿売れして一躍米を代表するようなビッグバンド状態になってしまい
メンバーは最新アルバムに寄せられる期待を相当プレッシャーに感じていて
アルバム制作は難航したようです。

このような状況下、ロック色の強いジョー・ウォルッシュが加入したため
サウンド面では今までのカントリー色は希薄となりロック・テイストが
かなり強くなっています。

このアルバムは大きく3つのエリアごとに発展してきた広大なエリアの
70年代のアメリカロック最終アルバムと考えることができます。

[イースト/N.Y.ロック]
アメリカ東海岸及びニューヨークを中心に発展したロックで知的な感覚、
距離的にも近い大西洋を隔てたブリティッシュロックの雰囲気を持っています。
(C,S,N&Y、シカゴ、グランド・ファンクなど)

[サザン・ロック]
アメリカ南部の土(泥)臭い音楽を前面に押し出したロックで更に濃い音楽は
スワンプロックと呼ばれます。
(オールマンブラザース/レーナードスキナード/MTBなど)

[ウエストコースト・ロック]
アメリカ西海岸、サンフランシスコ、ロサンゼルスで起こったロックで
サーフミュージックやカントリーの影響を受けて開放的かつくつろいだ特徴が
あります。
(イーグルス/スティーリー・ダン/ドゥービー・ブラザーズなど)
既にこの頃あったカテゴリーかどうか分かりませんが、80年代はAORという
ジャンルに発展します

イーグルスが分類されるウエストコースト・ロックの原点は
「ビーチボーイズ」と「ザ・バーズ」の2つのバンドと考えられていますが、
その蒔かれた音楽の種は多くのミュージシャンを介しこのイーグルスに到達した頃
スタジオ技術の進歩で広大な大地のアメリカの東西南北の「地域性」と関係なく
世界のどこのスタジオでも同じような音楽を作ることが可能となり
もはや「ウエストコースト・ロック」などとローカル色を売りにしていたサウンドジャンル名が
存在しなくなり、70年代中期以降、都心部発信のパンク、ニューウェイヴ、テクノなど
産業ロックウイルスが猛威を振るうことになります。

そんなこともありアルバムに収録された楽曲にはローカルロックの凋落、
商業主義化したロック界への皮肉など都市社会偏向に対するアンチテーゼ的な内容の楽曲が多く、
時間と人とアイディアを捻り出して制作してきた人肌感じるアナログ的な最後のアルバムであると同時に
個人的に大好きな70年代ロックの古き良き時代の区切りとなる作品です。

The Long Run/Eagles - 1979.09.15 Sat









[sales data]
1979/9
[producer]
Bill Szymczyk
[member]
Don Felder(g/org/vo)
Glenn Frey(g/synthe/vo)
Don Henley(ds/per/vo)
Timothy B. Schmit(b/vo)
Joe Walsh(g/key/vo)
*****
Jimmy Buffett(vo)
The Monstertones(bavo)
David Sanborn(sax)
Bob Seger(bvo)



1976年にリリースした「ホテル・カリフォルニア」が全世界で記録的なヒットを飛ばしたため、
最新作の制作は相当なプレッシャーに圧され、元々2枚組みでリリース予定だった内容が
1枚に縮小されるなど制作はかなり難航したようです。

ランディ・マイズナーが脱退し、Pocoのティモシー・B・シュミットが参加。
(加入即効で「言いだせなくて」を提供収録)
そういえばPocoの時もランディ・マイズナーの後にティモシー・B・シュミットが
加入したんですよね(笑)

「ハートエイク・トゥナイト」「ロング・ラン」「言い出せなくて」がシングルヒットしますが、
アルバムの全体的な作風は陰鬱で、毎月のように後世に残る名盤が誕生した
麗しき70年代ロックの終焉を飾る作品です。

「ハートエイク・トゥナイト」

「ロング・ラン」

「言い出せなくて」


バンドは人気絶頂期で本アルバムツアーを収録したライヴアルバムも高セールスを記録しますが

eagles live

グレン・フライとドン・フェルダーの不仲や、曲作りのスランプなどから1980年に活動を停止。
そして1982年、正式にバンドの解散が発表されました。

このアルバム発売の3ヵ月後、来る80年代幕開け宣言するピンク・フロイドの「The Wall」が
大トリで登場し、音楽ムービーが幅を利かせ、耳に聴こえる音楽ではなく目に映える
MTVミュージックに偏向し、80年以降のタイムリーな流行音楽には全く興味がなくなり、
私自身はメディア全般を頼りにせず独自の音楽開拓路線で未だに70年代中心の音楽を貪る
生活を続けることとなります(笑)

尚、バンドは1994年に再結成され「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」(1994)
「ロング・ロード・アウト・オブ・エデン」(2007)と新作アルバムをリリースし

 

高セールスを記録し、依然高い人気を誇りライヴツアーも好評でしたが、
2016年創設メンバーのグレン・フライが亡くなり、現在はフライさんの息子さんが
メンバーとなって活動を継続しているとのことです。

Live/Eagles - 1980.11.07 Fri









[sales data]
1980/11/7
[producer]
Bill Szymczyk
[member]
Don Felder(g)
Glenn Frey(vo/g/key)
Don Henley(vo/ds/per)
Randy Meisner(vo/b)
Timothy B. Schmit(vo/b)
Joe Walsh(g/vo/key)
*****
Jage Jackson(g)
Phil Kenzie(sax)
Vince Melamed(el-p)
The Monstertones(bvo)
J. D. Souther(g/bvo)
Joe Vitale(p/org/ds/per)



「ホテル・カリフォルニア」&「ロング・ラン」二つのツアー編集盤。

全体的に1980年7月末サンタモニカ&ロング・ビーチのライヴで構成されていますが、
脱退済のランディ・マイズナーが歌う「New Kid in Town」「Wasted Time」「Take It to the Limit」
「Doolin-Dalton (Reprise II)」 「Desperado」の5曲は1976年10月20,21,22
The Forum in Inglewood, Californiaの音源です。



ちなみに「ロング・ラン」ツアー(Long Beach 7/31)のセットリストは以下の通り

1.Saturday Night
2.After the Thrill Is Gone
3.Keep On Tryin' (Poco cover)
4.Seven Bridges Road (Steve Young cover)
5.Pretty Maids All in a Row
6.Hotel California
7.Already Gone
8.In the City (Joe Walsh song)
9.King of Hollywood
10.The Sad Café
11.Lyin' Eyes
12.I Can't Tell You Why
13.Wasted Time (Reprise)
14.Desperado
15.Those Shoes
16.Heartache Tonight
17.The Long Run
18.Life's Been Good (Joe Walsh song)
19.Life in the Fast Lane
(Encore)
20.Rocky Mountain Way (Joe Walsh song)
21.Sea Cruise (Huey "Piano" Smith cover)
22.Take It Easy
23.All Night Long (Joe Walsh song)

ライヴ盤であると同時にベスト的な意味合いを持たせているのだと思いますが
OPが「ホテル・カリフォルニア」というのはいくらなんでも重いのでは(笑)

意外だったのはジョー・ウォルシュのソロ楽曲「この人生を賭けて」「オール・ナイト・ロング」の
2曲が収録されており、バンド内での人気ぶりが伺えますが、面白いのはジョー・ウォルシュは
1980年のアメリカ大統領選に立候補をしようとしていたそうなのですが、当時33歳で
被選挙権下限の35歳を下回るので立候補できなかったのですが、このライヴで
ティモシー・B・シュミットが「The next president of the United States, Mr.Joe Walsh」と
紹介しています(笑)

イーグルスはインストバンドではないので、特にコンサート用に大きくアレンジを変えていない上に、
曲順が編集されているので実際のライヴの流れ(雰囲気)がつかめないのがやや残念です。


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