2017-06

ソリッド・ファンデーション/ニューエスト・モデル - 1986.02.15 Sat









[sales data]
1990年12月25日
[producer]
ニューエスト・モデル
[member]
中川敬(vo/g)
高木基弘(b)
田中“ベン”勉(ds)
奥野真哉(key)
*****
高原敏和(b)
河村博司(g)
伊丹英子(bvo)
内海洋子(bvo)




1985年頃、中川敬が自ら歌えるバンドとしてニューエスト・モデルを結成。
初期のバンドサウンドはストレートなR&R系で奥野君のキーボードが
70年代のストラングラーズを彷彿させます。

[爆弾じかけ]1stシングル(カセット)1986年2月
newest_model_solid_foundation1.jpg

1.爆弾じかけ
2.ニュー・ファンデーション
3.素敵なショッピング

[オモチャの兵隊]2ndシングル(ソノシート)1986年8月
newest_model_solid_foundation2a.jpg

1.オモチャの兵隊
2.ニュー人生ゲーム
3.ハロー! ピープル!

[スタンディング・オン・ザ・ニュー・ファンデーション]1987年4月20日
newest_model_solid_foundation3.jpg

[A]
1.THE NEW FOUNDATION
2.(YOU MUST GO) FEELING FUCKIN' AROUND
[B]
1.爆弾じかけ
2.(KEEP A) LOOKOUT

[Senseless Chatter Senseless Fists](1st album)1988年1月25日
newest_model_solid_foundation4.jpg

[A]
1.SENSELESS CHATTER & SENSELESS FISTS
2.STIFFEN UP (FOR THE MOMENT)
3.NUCLEAR RACE OR HUMAN RACE
[B]
1.SOUL TO SOUL (危険な話)
2.OVERTHROW
3.GROOVY STAND

本作(ソリッド・ファンデーション)はアルバムSenseless Chatter Senseless Fistsに
シングル曲などを加えリマスタリングしてCD化(1990年)された作品です。

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Deep Morning Glow/メスカリン・ドライヴ - 1988.07.24 Sun









[sales data]
1988年7月24日
[producer]
Mr.INAKUMA
[member]
伊丹英子(g)
内海洋子(vo)
浅野フジコ(b)
井上美香(ds)
*****
中川敬(g)




1984年頃に伊丹英子と内海洋子により結成され、当初はT.レックスなどグラムロック系
だったようですが、何度もメンバーチェンジを繰り返すうちに
(1993年に解散するまで実に14回のメンバーチェンジ)
和製ジャニス or 和製パティ・スミスと評判だったバイリンガル内海洋子が
バンドのイニシアチブを握ると徐々にニューヨーク・パンクやサイケ色の強い
サウンド路線にシフトし、1988年盟友ニュー・エスト・モデルと2バンドで立ち上げた
インディーズレーベル「ソウル・フラワー・レーベル」からリリースされたデビュー盤。
(この時期はwikipedeiaによると第8期(1987年12月~1988年10月)になります)

まず、当時の可愛い娘ちゃん路線のギャルバンのバンドブームと一線画すのは
つたない演奏力はともかく内海洋子のボーカルの質の高さです。
全曲英語歌詞でリズムの乗せ方があまりにも流暢なので、多くの日本人歌手が
サビの部分だけ大声を張り上げる似非英語がとても恥ずかしく思えます。

このバンドがマニアックに扱われている主原因は音楽と関係なく
女性らしさを売りにせずビジュアル栄えしなかったからですが、
私が聴いたギャルバンの中ではイチニを争う好バンドです。

プリティ・ラジエーション/ニューエスト・モデル - 1988.09.15 Thu









[sales data]
1988年9月15日
[producer]
ニューエスト・モデル
[member]
中川敬(vo/g)
鈴木友之(b)
田中“ベン”勉(ds)
奥野真哉(key)
*****
内海洋子(bvo)
伊丹英子(bvo)
藤井一彦(bvo)
ワタナベマモル(bvo)
モリクン(bvo)
マークン(bvo)
コンチャン(bvo)
タカアキ(bvo)
伊藤英明(bvo)




1988年に盟友メスカリン・ドライヴとたった2バンドで立ち上げたレーベル
「ソウル・フラワー・レーベル」の記念すべき第一弾(SF-001)
ゲストにメスカリン、グレイト・リッチーズ、藤井一彦が参加。

サウンドはジャケットのイメージ通りストレートなR&Rですが
曲タイトルの邦題が「放射能で人類みな総括」「武装した平和」など
だんだん反体制な主張を明確にしてニューエストのそれっぽくなってきています。

ソウル・サバイバー/ニューエスト・モデル - 1989.07.25 Tue








[sales data]
1989年7月25日
[producer]
ニューエスト・モデル
牧野英司
[member]
中川敬(vo/g)
田中“ベン”勉(ds)
奥野真哉(key)
鈴木友之(b)
*****
kyon(acordion)
伊丹英子(bvo)
内海洋子(bvo)
CAN-Chan(bvo)
菊地成孔(sax)
吉田哲治(tp)
村田陽一(trombone)






ソウル・フラワー・レーベルがキング・レコードに移籍してリリースされた
ニューエストのメジャー第1弾。

中川君本人はデビュー時のイカ天などのインディーズブームとかビートパンクブームの
馬鹿らしさに呆れていて、バンド活動のポリシーとして精神的にそういったバンドと
自分達を明確に区別するため、日本国内の商業的なバンドと一線画すため
デビュー時から今日まで日本語歌詞を全て英訳してブックレットに掲載し
ワールドワイドな活動を目論んでいます。

又今までの彼らのサウンドは垢抜けないラジカルパンク野郎でしたが(笑)
メジャーになった短期間でどうしてこんなに劇的なサウンド変化を遂げたのか?
とても気になるところですが、レコード会社がこの手のサウンドと似つかわしくない
キングというのも興味深いのですが、そこにはco-プロデュサーの牧野英司という人の
サウンドメイキングの手腕が大きく作用しています。
(パンタ、マルコシアス・バンプ、Coccoなどの主要作にも関与)

このバンドに出会った頃は、個人的に心身共に疲弊していて
音楽を全く聴く気にもなれなかった状態でしたが
中川君の歌詞がグイグイ心に不法侵入してきた事を覚えています(笑)
このバンドのピーク時は残念ながら地方にいたので生ライヴは数回しか見てませんが
このバンドを紹介してくれた友人とも話したことがあるのですが、このバンドを取り巻く
若い連中は(黄色い声援含む)中川君の行間を読んでノッテんのかな?と。
音楽を楽しむのに理屈はいりませんが、正直、中川君の反体制的な歌詞で踊っている
ファンにはとても奇妙な感じを抱きました(笑)

Spoony Selfish Animals/メスカリン・ドライヴ - 1989.10.21 Sat









[sales data]
1989年10月21日
[producer]
メスカリン・ドライヴ
[member]
伊丹英子(g)
内海洋子(vo)
永野かおり(b)
*****
近藤房之助(blues harp)
田中“ベン”勉(ds)
五師達也(ds)
中川敬(g)
奥野真哉(key)
河村博司(g)
Can-Chan(bvo)
菊地成孔(sax)
寺島基文(tp)
西山健治(trombone)
美尾 洋乃(vl)




ソウル・フラワー・レーベルがキング・レコードに移籍したため一緒にメジャー昇格を
果たしたメスカリンのメジャー第1弾。

この頃のメスカリンはwikipediaによると第12期(1989年6月下旬~1989年8月5日)
にあたり正式メンバーは3人ですが、アルバム制作にはニューエストの
アルバム制作メンバーとほぼ同じミュージシャンがサポートしているので、
同時進行による録音だったと思います。
尚、メスカリンはボーカルを中川氏から内海さんに代えたニューエストじゃないの?という
サウンドメイキングの類似点について深く言及しませんが(笑)共同プロデューサーが
あの牧野英司氏ということを記しておきます。

ASS HOLEとJIMI JIMIはDEEP MORNING GLOWの再録で洋子ちゃんの
バイリンガルな歌唱力は疑いなくハイレベルで、日本語歌詞は少しづつ増えて行きますが、
まだ英語歌詞が多く、実は洋子ちゃんの詩の内容は中川君に負けず劣らず秀逸なので、
その意味でも強烈なメッセージは日本語でちゃんと歌って欲しいぞと。
(I Love You,I Need You,I Miss Youの3馬鹿英語しか
日本人には何も伝わらない現実(苦笑)

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